はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
電柱やポールから、架空配線があり、
車両が引掛けて断線してしまったなどのトラブルの場合、
弊社はすぐ対応しております(‘ω’)ノ
このように、駐車場内の中央に、防犯灯用のポールがあり、
引込柱との間を架空電線が配線されていたのを
工事車両が通過する際に引掛けてしまったとの連絡があり、
翌日現場に直行致しました(*’ω’*)
このポールから、
引込柱を架空配線が繋がっていたのですが、駐車場内で
土木工事が行われて、8トンのミキサー車が通過した際に
線がつかえて、断線してしまったようです((+_+))
距離にして20m弱ですが、DV2.0㎜-2Cが配線
されていまして、
2.0-2Cは、枝などでも叩かれて切れてしまうので、
本当は距離が長かったり、樹木が生い茂っている場所での施工では
2.6㎜を用いるほうがいいと思います(‘ω’)ノ
中央のポールについている、2個用碍子(がいし)のところで
電線が引きちぎれたようです((+_+))
碍子にヒビがはいっていたので、こちらも交換します(‘ω’)ノ
この碍子ですが、汚れていたりヒビがはいると絶縁性能は落ちて
しまうので、
高圧電線を支持している、高圧ピン碍子などは、
日々がシュッと一筋入っているだけなのに、絶縁不良で、
定期点検時などで異常検知で引っかかるときがあります(; ・`д・´)
電線の絶縁ばかり普段目が行きがちですが、こうした碍子などの
絶縁支持物の劣化による絶縁不良も
気をつけないといけません(; ・`д・´)
さて、あたらしい碍子を用意し、DV電線も新しく
張り替えます(*’ω’*)
ポール側を引き留めし、圧着接続してしまいます(*’ω’*)
DV線を引込柱のほうへひっぱります(*’ω’*)
引き留め、そして接続完了です(‘◇’)ゞ
中央のポールがそんなにしっかりしていないφ104のポールなので
思い切りピンと張れませんが、
そろそろポールも傾いており、補強や建替えも視野に入れて
もらいつつ施工完了です(‘◇’)ゞ