はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
高圧改修工事の続きになります(‘ω’)☆
高圧機器改修、三相高圧トランス他交換!①
前回、LGRとZCT交換の様子を紹介いたしましたが、
今回は、トランス取替です(‘ω’)
サムネ画像のように、キューピクルがフェンスで覆われて、
車両は近づけないので、
フェンス外から、4tユニックでトランスの楊重作業を
行います(*’ω’*)
まず、ユニックを設置します(*’ω’*)
バックホウは『重り』として荷台に乗せておきます(‘◇’)ゞ
キューピクルの屋根を越えて旋回する必要があるので、
地面からだいぶ吊り上げた状態になり、
転倒モーメントがからり大きいためです(; ・`д・´)
今回、こちらの100KVAのトランスを150KVAに
容量アップします(*’ω’*)
新しいトランスは横幅が広くなるため、90度向きを代えての
据付となります(*’ω’*)
90度向きが変わるので、1次側、2次側電線の取り回しも
多少代えます(*’ω’*)
まず電線を取外します(‘ω’)
そして、バールなどでコデながらスライドし、
扉附近で玉掛けします(*’ω’*)
トランスの底部には、
衝撃を吸収するための、防振架台の仕様になってますが、
とりあえず、外して、外で考えて加工して
新しい防振ゴムに取替ます(*’ω’*)
撤去完了です(‘◇’)ゞ
そして、古いトランスを
そのままキューピクルの屋根を越えて、、
ダンプに積み込みします(*’ω’*)
事前に、PCB含有の有無を調べており、
油、本体の適正処理をします(*’ω’*)
さて、こちらが新しい150KVAのトランス(*’ω’*)
下に防振ゴムを取付します(*’ω’*)
キューピクル内の、補強C鋼を取外し、
キューピクルの防振ゴムの芯と睨んで、
取付位置を考えます(*’ω’*)
鋼材を加工します(*’ω’*)
防振ゴムが取付できて、尚且つ
キューピクルの底部のLアングル材と結びつきできる位置を
正確に割り振ります(; ・`д・´)
架台を防振ゴムにセットします(*’ω’*)
キューピクル内へいれていきます(*’ω’*)
ユニックの本体から4m離れていて、
トランスも約600㎏ある為、キャパギリギリの状態で
入れようとしているので、
無理やり押し込むと、ユニックが転倒する恐れがあります、、。
トランス自体が重いために、中にいれてから調整のため
動かすのが大変なのです、、(; ・`д・´)
何回かやり方を代えながら、思考をひねります(; ・`д・´)
そして、やっとこの現場での最良な方法がみつかり、、
据付完了です(‘◇’)ゞ
次回へ続く(; ・`д・´)!