はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
屋外にある引込柱の塗装作業の続きの回です(‘ω’)
腐食の激しい引込柱、塗装作業!①
錆止め塗装からは、少し日が空き、充分乾いたところで
ふたたび、現場にきて安全区画します(‘ω’)
前回で、錆止め塗装まで終わっていますが、
ポールの下半分は私が塗っており、
塗装作業が初めての従業員さんに上半分を塗ってもらって
います(‘ω’)ノ
下は、薄め液を適度に配合していて、よく塗料を伸ばして
ツヤがあります(*’ω’*)
上は、薄め液が少なめで、塗料をポタポタ落とさないように
気を遣って作業をしてくれていたのですが、
ツヤが無いのがわかります(*’ω’*)
配合の度合いや、どれくらいの感触の場合は
どのくらいの仕上がりになるといった感覚や技術というのは
教育や経験でしか身につきません(‘ω’)!
できるだけ、たくさんの作業を経験してもらうことで、
そして、
たくさん失敗する事で、【次はこうしたらいい】という発見が
あって成長していくと思います(‘ω’)ノ
最初は作業が遅くて当たり前(‘ω’)ノ
次に同じ作業があったら、前回より早くなればいいのです(‘ω’)
どうしたら作業効率があがるのか、
どうしたら楽に、 早く、 そして綺麗な仕事ができるか、、
それを考えながら作業する人は伸びていきます(*’ω’*)
いい職人になれるでしょう(*’ω’*)
さて、中塗り作業が完了したので、
充分乾かします(*’ω’*)
2日後、最後にふたたび上塗り作業をします(‘ω’)
中塗り作業後、上塗り作業をしたのか?
というのは、パッと見てわかりにくいです(; ・`д・´)
2回塗ると、光沢は明らかに増しますが、
そのうちくすんでくるのでわかりにくくなります(; ・`д・´)
1回しか塗っていないか、
2回ちゃんと塗ったかは、5~10年程経てば、
やがてわかります(*’ω’*)
2回塗った箇所は、1回しか塗った箇所よりも、色の
くすみが全然進行が遅いです(; ・`д・´)
1回しか塗ってなくて、日当たり良好で西日もずっと
あたるといった条件が悪ければ、
数年で、下地の錆止めの朱色まで現れてきます(; ・`д・´)
弊社では、数年先までもメンテナンスで携わるため、
手をぬけば、必ず自分に返ってきます(; ・`д・´)
自分の施工が悪いと、
自分がしりぬぐいをするわけです(; ・`д・´)
かといって時間をかけ、良い材料ばかりを使うことが
いいことかというとそうではなく、、
予算というものもあり、コストも大切な要素ですが、
その時の品質とコストの折り合いがつく綺麗な施工 が
できることをいつも心掛けております(‘ω’)ノ