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小学校図書室漏電改修①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

学校から依頼で、図書室の漏電により照明がつかないとの

連絡があり、現地へ伺いました(‘ω’)

 

小学校は、1階、2階などの階ごと、または

各教室ごとに小さな分電盤があるのですが、

 

この小学校も図書室には3回路の小さな埋込分電盤が設置

されておりました(‘ω’)

 

教頭先生いわく、数年前から主幹ブレーカーが頻繁に落ちる

ようになり、隣の教室から延長コードで図書室にあるコピー機

やプリンター、パソコンなどを使っているという、、(; ・`д・´)

 

絶縁抵抗値を測ると、回路3が0.02MΩと非常に悪い(; ・`д・´)

 

その回路3 はコンセント回路で、

プラグがささっている機器が怪しいと思って調べると、

 

この古いプリンター、、

 

これが元凶で、差込がコンセントに差さっていたため、

漏電遮断器が働いたと思われる(*’ω’*)

 

すぐ解決してよかった、、(*’ω’*)

 

、と回路3の絶縁が回復しても、まだ主幹ブレーカーが

パチンと落ちる、、、(; ・`д・´)

、、これはどういうことであろうか、、(; ・`д・´)

 

ブレーカー自体の故障かもしれないと思って、

とりあえず接続されている電線をプラス側とマイナス側

それぞれ外していく(‘ω’)ノ

 

線間絶縁は良好、、現在は絶縁は全ていいのに、

まだ主幹のハンドルが落ちる、、

 

主幹ブレーカーは1987年製で、実に37年も経過している、、

 

教頭先生は、主幹ブレーカーが多分古いから悪いのでは、、

と最初におっしゃっていた為、こちらはこちらで

誤作動を起こす一つの要因だと考えて、交換することに(‘ω’)

 

おなじ三菱製がなく、パナソニックの漏電ブレーカーが会社の

倉庫にあったので、取替します(‘ω’)

横では子供達の授業中、、、キュービクルにて

全停電することはできない為、1次側活線作業だが、

ブレーカーを取外し、、

 

新しいブレーカーをタップを切って、固定、接続(‘ω’)

さて、これで、不具合は直ったか!

 

、、、と思いきや、、

 

しょうめいのスイッチをいれたら、、

パチンと主幹ブレーカーが落ちる、、( ;∀;)、、、

 

 

次回へ続く(; ・`д・´)!