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池の泥あげ(浚渫工事)①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

溝とかって落ち葉や泥が溜まって掃除しますけど、

溜池など河川なんかも、体積土が溜まるので、

お掃除しないといけないのをご存じでしょうか(; ・`д・´)?

 

今回は、池の底の泥上げの様子をご紹介(*’ω’*)

この工事は、地元の自治会からの依頼なので

費用をできるだけ抑えるようにいろいろ工夫しないと

いけませんでした(; ・`д・´)

 

わが村の近くに羽束山(はつかさん)が聳え立ち、

そのふもとに日の谷池という用水目的の池があります(‘ω’)

 

平成の初めに区画整理されたときに、ある程度綺麗に

法面工なども施されて綺麗になっているのですが、

 

それから数十年経過しているので、

やはり泥は溜まってるもので、、

 

冬場、田んぼが休んでいる間に底をさらえようと

工事が企画されました(; ・`д・´)

 

水を全部抜いてしばらく土を乾かしたり、

草刈りをして数か月放置している状態ですが、

 

底面にも管が生えているということは、

まあまあ体積土の層が分厚いということです(; ・`д・´)

 

0.45㎥のバックホウが届きました(‘ω’)

池に降りる道があるのですが、

中まではいると法面や他の構造物を壊してしまうので、

 

とりあえず、この下り坂から届く範囲で、泥を

すくっていきたいと思います(; ・`д・´)

 

池の中には、弊社の0.1㎥のバックホウを投入し、

下り坂の下に泥を寄せていくのに、非力ながら

2台での泥上げとなります(; ・`д・´)

 

予算が驚くほどない為に苦肉の策です、、(; ・`д・´)

さらに0.45㎥のバックホウもリース期間は2日だけと

決められているので、

 

全部は多分無理として、半分くらいでも土が減れば、、

といった感じなのです(; ・`д・´)

このキャタピラの埋もれ具合を見てください、、(; ・`д・´)

この工事の後、バックホウのお掃除は大変だったのは

言うまでもありません、、( ;∀;)

積み込んだ、ドロドロの体積土は、

とりあえず、とある村人様の所有地に仮置きして乾かすという

ことにして、とりあえず池から取り出すことを優先(‘ω’)

 

こんな感じで、空き地があり、奥から体積土をあけていく、、

 

水を含んでいるので、山にならず、ホットケーキの混ぜた

生地をフライパンに垂らすように、横にボヨーンと拡がり

ます、、(‘ω’)

 

この仮置き場への往来が狭い道なので、4t車は使えず、

3tダンプ2台でピストンになります、、

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!