はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
天井照明が点灯しなくなったということで取替依頼
ですが、
引掛けシーリングが悪いか、照明器具が悪いか、もしくは
スイッチが悪いか、、そのあたりを予測しますが
引掛けシーリング修繕!
↑引掛けシーリングは、もともと電線が短く処理されており
非常に作業が困難なケースが多い(; ・`д・´)
従業員さんに、最初一人で作業を任せていたが、
引掛けシーリングを取替できないということで、
新しい照明器具と電線などをもって応援に駆け付ける(‘ω’)
台所の食卓上に、ペンダント照明がついていたそうだが、
食卓の上だし、ぶら下がっているより
直付けでスッキリしたほうが良いと思って、シーリング
をもっていく(‘ω’)ノ
こちらが問題のダイニングですが、
ふむふむ、、天井がなんか化粧板か何かで装飾されており、
すぐ横にガラスの垂れ壁か何かが隣接している、、(; ・`д・´)
垂れ壁の向こうには天井照明はなく、
シンク上に蛍光灯10Wくらいのキッチンライトが
あるだけであるが、、
なぜにこのガラスの垂れ壁をつくったのか、、、
意匠的なものであるが、
昭和のセミオープンキッチンスタイル、、なのか、、
この変に桟から電線が出ているのですが、
電線がパツパツで引掛けシーリングを破壊して
撤去下は良いが、新しい引掛けシーリングを取付すること
もできず、
ここにたとえばシーリングを直結して設置したとしても
ガラスの垂れ壁に接触してしまうので
どうも不細工である、、(; ・`д・´)
そこで、隣の脱衣所にスイッチを新たに設けて、
すぐ横の風呂場の点検口から
照明へいっている電線も取替することにします(‘ω’)ノ
はい、こちらが脱衣所の天井裏です(; ・`д・´)
画面右側の竹がぴょこぴょこ出ているところが、
壁なのですが、土壁の間に隙間がありそうなので、
スイッチ配線は隠ぺいしたいと思います(; ・`д・´)
その横にダイニングの天井裏をみてみると、
中央に電線がおりてますね(‘ω’)
なるほど、上の梁にステップルで固定して、
真っすぐ下におりていて、
電線の余長が全然ないのがわかりますね(; ・`д・´)
古い照明線はテーピングして天井に押し込めて、
新たに穴を開けて、配線します(‘ω’)
下から電線を突っ込んでもらって、
竿で電線をひきこみます(*’ω’*)0
新たに引掛けシーリングを取付、
LEDの直付けシーリング取付(‘ω’)
オーブンの上に古い照明のスイッチがありますが、
そこで配線器具から電線を外してテーピング処理(‘ω’)
今度は脱衣所にスイッチを設けます(‘ω’)
鎖をもってくるのを忘れたので、コンコンと打診して
木地がないか確認して開口したら、
奥に横桟がいて、最悪です、、(; ・`д・´)
狭い壁の中の隙間に電線を直接落とし込んでいく、、
鎖だったら簡単だが、
電線は先がクネクネ曲がるので難しい(; ・`д・´)
穴の奥に光がみえる、、
あそこがスイッチの開口の近くである(‘Д’)
なんとか電線を落とし込むことに成功(‘ω’)
これは電気屋の意地ですね(; ・`д・´)w
どうしても無理な場合も考えて、モールやモールボックスは
もちろん用意してますが、
できれば埋込で配線を隠しておきたいですね(‘ω’)ノ
近くのジョイントから電源を取り出して結線(‘ω’)ノ
スイッチ取付(‘ω’)ノ
照明器具に灯がともる(*’ω’*)
カチッとの引掛けシーリングを取替するだけ思っていても
こうした大事になるケースもたまにはあるという
ことです(*’ω’*)