はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
普段、こうしてブログでさまざまな工事の記録を
お伝えしていますが、
もっとも身近な、一般家庭の住宅においての漏電などの
お困りごとの依頼があると
私は嬉しくなります(‘ω’)
この日も、事務所でブレーカーが落ちてあがらないので
すぐ来てほしいという依頼で、現地に伺った(‘ω’)
植木の剪定に業者さんがお庭の手入れを、コンセントに
さした電動の機械を使用して作業していたところ、
安全ブレーカーが作動して、
その後ブレーカーは上がらないので、
弊社に連絡してくれたということなのですが
おちたブレーカーの回路の絶縁は10MΩはあり、
ブレーカーが働く状況ではない(‘ω’)
、、でもハンドルをあげようにも、すぐ下がり、
その回路が復旧しない(‘ω’)
そもそも主幹の漏電遮断器は働かなかったのか?
現在も子ブレーカーが上がらないのに、
絶縁は悪くない、、(; ・`д・´)
、、なんだかおかしいので、落ちたときの経緯を
ヒアリングしてみると、、
剪定作業をされていた人が、
この屋外の防水コンセントにさした延長ケーブルを
機械でちょん切ってしまって、短絡してしまった
そうです(‘ω’)
それからブレーカーが上がらなくなったという(‘ω’)
防水コンセントを外しても状況は変わらないが、
差込口が劣化して火花が散ったあとで焦げており、
念のため交換する(‘ω’)
消灯している同一回路の配線器具もいろいろ
みたが、関係ない、、
ということは、考えられるのはひとつ、、
短絡電流がながれたことにより、
ブレーカーが故障したということだ(; ・`д・´)
交換後、ブレーカーはあがり、
復電が完了(‘ω’)ノ
交換した防水コンセントにもAC100V通電(‘ω’)
漏電や短絡には、
必ず、前兆や原因があり、その前後の行動が大事(‘ω’)
お客様の声をよく聞き、判断して、
修繕する(‘ω’)
解明して直れば、大したことだったことが多いが、
身近なこと故、喜ばれることが大きい(*’ω’*)
だからこそ私は、こうした小さなお困りごとこそ
大切に、そして迅速に対処していきたい(*’ω’*)