はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、弊社がよくつかう2段梯子についてのご紹介なのですが、
外灯修繕の工事や、屋外で高所作業をする業者様には、参考になれば
良いなと思い、紹介いたします(*’ω’*)
こんな風に、外灯や電柱などポールや柱上の作業が多いので、
高さ、軽さ、不均衡地面対応、これらを兼ね備えた2段梯子が
弊社では求められるわけですが、
よく使っているのは、
ピカコーポレーションのLGP-52Aという商品です(*’ω’*)
全部縮めた状態では2.91m、最大5.16mまで伸びます(*’ω’*)
それでいて、重量は11.7㎏で、最大荷重は100kg(*’ω’*)
この11,7㎏という軽さはどこを調べても勝るものはありません(; ・`д・´)
脚はアジャスタ―機能がついており、30㎝伸びるので、
法面や不整地でも、水平レベルを出しやすいのです(; ・`д・´)
歩道に設置されている外灯は光源がたいていGL面より4.5m
に設定されています(*’ω’*)
なので、ポールに対して斜めに梯子をかけて、
5メートルくらいのハシゴが丁度仕事がしやすいのです(; ・`д・´)
この下のクラスになると、4mや4,5mのハシゴになり、
あともう少しで届かない!っていう感じになります(; ・`д・´)
逆に、6メートルや7メートルといった頑丈な2段梯子は他メーカー
でもたくさん出ておりますが、
値段が高く、重量は17㎏~25㎏ほどになります(; ・`д・´)
軽バンや、ハイエースなどのルーフキャリーに2段梯子を積むわけで、
頻繁に使うのに、重いと嫌になりますね(; ・`д・´)
私は、軽トラの荷台に、手を伸ばせば届く高さでウマを造っているので
ハシゴの積み下ろしもスムーズで全然苦ではありません(*’ω’*)
さて、そんな大活躍のLGP-52Aですが、
この優秀なハシゴをもってしても届かない箇所はいくらか発生
致します(; ・`д・´)
こういう、道路灯は8メートルや10メートルあり、
灯具の修繕は高所作業車を使いますが、
6メートルほど上に、電源取出し口や、自動点滅器がついています(‘ω’)
住宅の灯りや車のヘッドライトなどの影響がない上部に、
暗くなると感知して、電源を照明に送る自動のスイッチがあるんですね(‘ω’)
このように高所作業車で、自動点滅器などの
取替作業をするのは簡単なのですが、
自動点滅器に黒い袋をかぶせて、強制的に夜の状況をつくれば、
灯具が点灯します(‘ω’)
調査などで、不点灯箇所が不明確の場合や、
灯具の故障ではなくて、自動点滅器本体が悪いだけで、
不点灯になっている場合があるので、
このように黒い袋をかぶせて、不点灯の原因を先に調べることが
あります(‘ω’)
その調査だけに、高所作業車を借りてきて、車道にガードマンを
配置して、、、
て、予算的にもできませんよね(; ・`д・´)
なので、黒い袋をかぶせるだけなら、ハシゴを使うわけですが、
LGP-52Aでは、届きません(; ・`д・´)
最大まで伸ばして、背伸びすればなんとか届きますが、
一人作業の場合、風が強かったりすると危険なので、
おとなしく、6mや7mの2段梯子を積んでいきます(; ・`д・´)
上の写真では7,2メートルの2段梯子ですが、21㎏あります(; ・`д・´)
結構重く、ポールに建て掛けるのも一人では危険です(; ・`д・´)
こうして、袋をかぶせるのに、
危険で、重たい思いをして、、不点灯箇所がそこではない場合
また違う場所に梯子を移動して、、の繰り返しです(; ・`д・´)
管理番号が消えてる場合にたまに、そうやって不明確な場所で
修繕場所をさがし、原因をつきとめるのに半日ほどかかったり
することがあります(; ・`д・´)
そんなことを考えると、夜にめぼしをつけて、パトロールして
不点灯の場所を確認しておくほうが賢明なので、夜に出動して、
辺りの地形や、車両が停めれるかなども事前に調べておきます(‘ω’)
さて、前置き長くなりましたが、
今回購入したのは、同じくピカ・コーポレーション製の
LYS-56という商品です(*’ω’*)
縮めた状態ですと、3.24m、最大で5.6mまで伸びます(*’ω’*)
LGP-52Aと40センチしか変わってない!
と思われるかもしれませんが、
この40センチは結構でかいです(; ・`д・´)
それでいて、重量は14,3㎏で抑えられていて、
30㎝の脚アジャスト機能もあります(*’ω’*)!
このクラスで、アジャストがついているもので、なおかつ
この軽さを実現できるものは、ほかにはありませんでした(; ・`д・´)
それに加えて、
オプションにはなりますが、
ポールグリップ金具というものを取り付けれるのも、この
シリーズだけです(; ・`д・´)
このポールグリップが無いと、電柱などに
たてかけたときに、クリんと回ったり、横にずれたりして
大変危険なので、仕事になりません(; ・`д・´)
重さや、アジャストを気にしない方はもっと安くて、高さのある
2段梯子はいくつもあります(‘ω’)
少し値段が高くても、機能性と軽さを追求しております(; ・`д・´)
重たくて、使いにくいものを使っていては仕事の効率が悪いからです(; ・`д・´)
LGP-52Aと、LYS-56を立てかけてみます(*’ω’*)
比較すると、LYS-56のほうが少し大きくて、踏み桟もしっかり
しており、3㎏ほど重たくなった分
十分補ってくれるものになっております(; ・`д・´)
左のLGP-52Aは、ハシゴをあげていくと、右の紐が
ぷらーんとたるんできますが、
右のLYS-56は、紐はエンドレス機構なので、そういう
たるみは無く、木の枝やなんかに引っかからなくてすみます(*’ω’*)
巻き付けベルトも付属されていたので加工してつけます(‘◇’)ゞ
柱や電柱に、ベルトを倒れ留めの補助として、巻いておくと
ちょっと安心感あがりますよね(*’ω’*)
こういうふうに、調整して絞っていけるので、
ポールに対して75度くらいに立てかけたあとは、ポールに
巻き付けておくと、一人作業の際でも安心です(*’ω’*)
普段よく使うハシゴや、脚立は積んだままにしてることがおおいので、
ステッカーを貼っておくと、ちょっとでも宣伝効果があるかなという
願いを込めて、貼っておきます(‘ω’)
軽トラなら、積み下ろしもらくちんで、軽いので
とてもいい商品です(*’ω’*)
ちょっと、斜めに梯子が積めるようにウマを造っているのも、
まだまだ長いハシゴを積んだりできることも想定してます(*’ω’*)
アングルにIV電線で、巻きつけるだけでズレませんし、
ガタガタいうことも無く、しっかり固定できます(; ・`д・´)
ロープをかけて、ずれ留めに何カ所か固定して、みたいなのを
しなくとも、前と後ろ2点を手締めでIVをちょいちょいと巻き付ける
だけですみます(; ・`д・´)
楽に、簡単に、積み下ろしできる最善の形が此れなのです(; ・`д・´)
安全に、効率よく、今日も外灯の修繕に精を出す弊社です(‘ω’)ノ