はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
以前不点灯の調査をした橋梁照明ですが、
詳しくは下記リンクをご確認ください(^^)/
橋梁照明消灯調査!
材料が揃い、橋梁の照明修繕工事が始まります(; ・`д・´)0
学校や郵便局を行き来するのによく使用される通る生活道路なので、
早く修繕するよう催促されていましたが、ようやく作業できるように
なってよかったです(‘ω’)ノ
はい、この左の照明柱から電源を取出し、スロープを登っていき
踊り場突き当りまでを手すり沿いを厚鋼配管にて電源を送る形です(‘ω’)
スロープまでは、手すりのフェンス基礎部分しか配管を支持できないので
そこにサドルエースを打って、配管支持します(*’ω’*)
今は春なので綺麗ですが、夏になると雑草がフェンス上まで
延びてくるので、草刈りで配管をやられないかが心配ですが、
スロープに入ると段差が生まれるので、エキスパンションを考慮
して、どうしても、可とう電線管に変換しないといけません(; ・`д・´)
そこを草刈りでちょん切られないかが心配ですが、
可とう電線管の防水プリカは薄い金属で覆われた上に
軟質ポリ塩化ビニル(PVC)を被覆してあるので、
一応、金属管です(; ・`д・´)
そして、橋梁のスロープを手すり沿いにどんどん上がっていくと、
柱がみえますので、
こちらの照明に、また防水プリカに変換して立ち上がり、
ここでキャビネットを一つ設置します(; ・`д・´)
そして、ここから先の3灯の縁が切れるように、
漏電遮断器を設置しておきます(‘◇’)ゞ
また地震等で橋梁に変化があって、照明柱がダメージを受けた
場合でも、3灯は切り離して、他の回路は点灯できる将来を
考慮してのことです(‘◇’)ゞ
ここからさらにスロープを進んでいって、
突き当り迄いくと、
2つ目の照明柱に行きつきます(‘ω’)ノ
今回はここまで配管します(*’ω’*)
この照明柱から、橋上の照明柱は、既設の埋込電線が
絶縁が良好なために再使用することにします(‘ω’)ノ
さて、十分安全区画を施したうえで、作業開始です(*’ω’*)
電源取出しの既設照明柱の点検口を開けると、
まあぎゅうぎゅうですね(; ・`д・´)
平成の時代はすべてこのあたりも弊社が管理していましたが、
大規模LED化工事によって、数年前に
水銀灯だった街路灯はほぼLED電球と、電源装置のセットに
交換されました( ゚Д゚)
その当時の施工業者さん、、実際の施工は下請け業者さんですが、
けっこう、、汚い工事が多く、、
こうしたせまい点検口内の接続や整線など、、美観もへったくれもない
くらいセンスがない工事ばかりです( `ー´)
まあ、照明柱の点検口の中なんか誰もみないから綺麗にしないのかも
しれませんが、
メンテする人間としてはある程度綺麗にしておかないと、何か調べる
時でもグチャグチャでやりにくいです(; ・`д・´)
まず点検口にプリカのボックスコネクターを取付ます(‘ω’)
G管を配管していきます(‘ω’)ノ
微妙なアール面をベンダで曲げながら配管進めていきます(; ・`д・´)
キャビネットの穴あけ加工などをします(*’ω’*)
壁面にキャビネットを取付ますが、これ以上橋脚に
アンカーなど打設したくないので、
灯具に穴あけ加工し、キャビネットの天面とボルトナットで
縫い付けるようにします(*’ω’*)
立ちおろしのG管も取付ておきますが、
こちらもアンカーで壁面には支持せずに、形だけで
コンクリートボンドで貼り付けようかとおもいます(*’ω’*)
はい、取付完了です(*’ω’*)
防水シーリングやボンドなどは最後に施します(*’ω’*)
キャビネットの中に漏電ブレーカーを設置し、上の照明用に
2次側の配線も灯具の点検口にだします(*’ω’*)
こちらはカットアウトスイッチがもともとついておらず、橋上の
照明からきた絶縁の悪い電線ろ直結でしたので、
今回はカットアウトスイッチを取付て、2次側は絶縁が悪くても
切り離せるようにします(*’ω’*)
この照明の結線は済みましたので、ふたを閉めます(*’ω’*)
さて次は、配管最終地点に移動して、
点検口の中を加工して整理します(*’ω’*)
点検口に防水プリカ用の穴をあけます(‘ω’)
さて、それからこのグチャグチャの配線を整理していきます(*’ω’*)
そうこうしていると、配管のほうがおいついてきました(; ・`д・´)
こちらのカットアウトスイッチも欠けたりして、ボロボロなので
取替し、取付台もサビサビなので、錆落としをしてから
亜鉛メッキのスプレーで塗装しておきます(‘◇’)ゞ
この点検口の下のほうで作業しにくい場所にカットアウトがついて
いたために、カットアウトに接続したヒゲ線を取付しておいてから
カットアウトを照明柱に取付します(*’ω’*)
このように、今回の新しい電線が来た時に接続しやすい状態に
下ごしらえしておきます(‘◇’)ゞ
防水プリカの作り物を造っておいて、本日の作業はおしまいです(*’ω’*)
入線時にこういった部分は仮にまた外したりするので、本締め、
防水シーリングは作業が全部終わってからします(*’ω’*)