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橋梁照明修繕工事②、電磁接触器交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

橋梁照明修繕工事の続きになります(*’ω’*)

配管の様子は下記リンク参照です(; ・`д・´)

 

 

本日の作業内容は、入線し、仕舞をしていきます(‘ω’)ノ

盤内の電磁接触器(マグネットスイッチ)も不良なので交換です(*’ω’*)

橋梁照明手前の照明柱数本をまかなっている照明盤ですが、

水銀灯からLED照明になって、ぐっと負荷がへったので、

今回の250W相当のLED照明が5灯分の容量も全然まとめても

問題ないため、電源を一緒にします(*’ω’*)

 

ただ、数年前から写真の上にある2つの電磁接触器が不良で

操作音もかなり唸っていてうるさく、交換してもいいということに

なりました(; ・`д・´)

 

シーケンスはわたくし苦手で、いつも社長が作業してくれますが、

もっと勉強しないといけませんね(; ・`д・´)

マグネットスイッチの交換は完了です(*’ω’*)

 

一方、照明修繕のほうは配管し終わったところに

電線をいれていきます(*’ω’*)

 

キャビネット盤より、両側に振り分ける形で入線(*’ω’*)

そうすると、重たい100mほどの電線の巻きはあまり

動かさずにほどけますね(*’ω’*)

スロープをおりた箇所のエキスパンション部で一旦

電線を取り出して、残りの長さを見ます(*’ω’*)

そして、電源取出し部分の照明柱へ入線します(*’ω’*)

全て電線管をつないで入線すると70m程で曲がりやエキスパンション

など4か所になりますが、

 

ノーマル(曲がり)が3か所以上あると、入線は抵抗が大きくなって

とても作業に負担がかかります(; ・`д・´)

 

なので、できるだけ直線部分で一旦、電線を抜き出して、

残りの長さをだいたいみる、という繰り替えしになります(; ・`д・´)

 

作業人員が多ければ、一気にひっぱってもいいですが、

小人数の場合、そして体力をそんなに使いたくない場合は

引抜き大作戦のほうが、楽だったりします(*’ω’*)

 

これが天井内など、何部屋も行き来して面倒な場合は

もっと頭を使って、滑車などを使って、作業員何人か分の

仕事を道具で補う作戦もあります(; ・`д・´)

 

さて、引っ張りすぎた電線はキャビネット盤側に戻して、

今度はスロープの上側の入線です(*’ω’*)

上からスチールをいれます(‘Д’)

電線ひっぱります(*’ω’*)

 

最後にキャビネット盤へ入線します(*’ω’*)

 

上から順に点検口内の結線をしていきます(*’ω’*)

 

結線完了した後は、ユニバーサルジョイントを取付た

貫通穴を防水シーリングで処理します(*’ω’*)

点検口を閉じる前にはもちろん、絶縁測定をしておきます(‘◇’)

そこから橋上の照明は既設の地中(橋の中)の電線が使えたので

接続しなおしだけします(*’ω’*)

 

続いて、電源取出し部分も照明の仕舞をします(*’ω’*)

 

防水プリカの取り出し口も防水処理をしっかり施します(*’ω’*)

 

最後にキャビネット盤を取付した箇所の防水処理や、

コンクリートボンドの仕舞をしてから、

盤内結線し、絶縁測定の後点灯確認試験をします(*’ω’*)

既設回路もすべて点灯確認できて、作業完了です(*’ω’*)

 

ただ、一つちょっと心配なのが、

晴天時の絶縁測定なので、雨天時に既設の地中回路を一部

再使用しているのが悪くならないといいのですが(; ・`д・´)