はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
接地工事の続きです(*’ω’*) こちらの現場は
運よく、すぐに値がでて、埋戻し作業の様子をご紹介(*’ω’*)
接地抵抗値改修工事①!
埋戻し作業からの続きです(*’ω’*)
砕石の層が混ざらないように、土の層だけをまずは埋戻し
していきます(*’ω’*)
ランマーにて転圧していきます(*’ω’*)
何往復も転圧を繰り返し、十分締め固まったところで、
埋設標示シートの敷設です(*’ω’*)
この埋設標示シートは識別で管種が、パッと見てわかるように
なっていますが、
緑 = ガス管
青 = 水道管
黄色 = 電気配管
というふうに、覚えておくと、
ユンボで掘削して、シートが出た時点で、
オペはこの下にどのような配管が埋まっているかがだいたい
予測できるというわけです(*’ω’*)
この識別での管種を覚えておくと、
各施工管理技士の筆記試験で高確率で出題されているので
お得です(; ・`д・´)!
あと、ついでに覚えておくと現場で約にたつ知識としては、
このシートは、管の頂点と地表面の中間の深さに敷設されてます(*’ω’*)
アスファルトで舗装されていたりする場合は、アスファルトの再下面、
路盤と呼ばれる砕石層から、管の中間です(*’ω’*)
つまり、深さ600㎜で配管が埋まってる場合は、
深さ300㎜のところで埋設標示シートが出てくるというわけです!
深さが1200㎜の配管だと、深さ600㎜のところで
埋設シートを埋めるのが正規の工法です(*’ω’*)
、、ですが、埋設シートは、そんなに正確な深さで埋めているとは
限らない為、
シートがでてきて、そのすぐ下で配管が出てきたりも
しますので注意をしなければなりません(; ・`д・´)
この現場の場合は、平均、600㎜の深さで掘削していたため、
シートの深さは、
転圧したあとで、300㎜になるようにして、
その深さでシートを敷設しています(*’ω’*)
さて、土層の埋戻しをある程度終えて、さらに2層転圧を
かけます(*’ω’*)
転圧は、300㎜の層ごとにしないと、締め固まらないので、
600㎜を一気に埋めて、転圧、、、
ってしてはいけません(; ・`д・´)
掘削した土を余すことなくきれいに埋めていき、
最後に、砕石の層をまぶしていきます(*’ω’*)
多少、雑草や根が絡んでいますが、排除できるものは
取り除いて、整地していきます(*’ω’*)
敷きならした後は、
最後に三層転圧で、プレートを走らせます(*’ω’*)
できるだけ、元のように綺麗に復元して、
監督員に喜んでもらえるのが我々のやりがいというものなので、
もとよりも綺麗に!を心掛けて復旧します(*’ω’*)
埋め戻した後に計測すると、
1.97Ω (; ・`д・´)!
これなら、晴れ間が続いて乾燥したとしても
10Ω以下にはなることはまずないでしょう(; ・`д・´)
、、しかしこんなに値が出やすい土質なのに、
なぜ数字が悪かったのでしょうか、、(; ・`д・´)
最後に、盤内の接地端子を接続します(*’ω’*)
ハンドホール内の電線も整線し、作業完了(*’ω’*)
1Ω台へ数字を下げれることは、なかなかないですが、
今回はとても運がよかったです(*’ω’*)
土質が悪ければ、掘り進めて言って、作業が2日、3日と
費やすこともあるからです(*’ω’*)