はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は井戸のポンプ取替の様子をご紹介(‘ω’)!
水源の地下水まで伸びている水道管も交換なので
そういう風景は一般のかたはなかなか目にしないので
珍しい作業風景だと思います(‘ω’)
今回取替するのは、日立のインバーターポンプ
CT-P400Yの『圧力強(つよし)くん』という製品(‘ω’)!
10m未満の浅い井戸から2,30mの深い井戸まで
対応しています(‘ω’)
ポンプから水源の地下へ掘ってある筒の中のパイプも
経年劣化しているので交換(‘ω’)
お客様のお庭は広く、母屋と離れの取り合いにこうした広い
空間があり、中央のシンボルツリー横に井戸ポンプが設置
されています(‘ω’)
ポンプ小屋を開けると、ポンプがあります(‘ω’)ノ
こちらのお客様は市の水道水では無く、井戸からくみ上げる
自然水を好む為、
生活水はずっと井戸水のみ使用されているそうです(‘ω’)☆
保温材をめくっていくと、地下へパイプがおりてます(‘ω’)
大きな径の井筒ではなく、VP100が埋まっています(‘ω’)
20m程掘っているそうです(‘ω’)
カメムシも心地よく眠っておられましたが、
デコピンで山奥へ飛ばしておきました(; ・`д・´)
吐出側にはすぐスリースバルブがついており、
このバルブも交換する予定です(‘ω’)ノ
20年以上経過すると、こうしたバルブ類もきちんと止水せず
ちょろちょろ水が流れたりします( ;∀;)
まず、圧力タンク内の水を抜いて、筒の中の配管の
水が落ちるようにします(*’ω’*)
古いポンプを撤去します(‘ω’)ノ
予め、VPの片方には、TSジョイントを糊付けしてつけて
おきます(‘ω’)ノ
配管は水に浸かっていて浮力が多少働いているといえど、
VPの中にも水が入っているので、結構重たく、
引き揚げながら、人力でずっと持ってられないので、
固定のバンドをずらしながら、行くか、
写真のようにデカいパイプレンチを一本にかますことで
コデて止まります(‘ω’)ノ
一本だけ固定すればいいのは、
ジェットと呼ばれる、先端部の吸い込み部分で2本が
一つに繋がっているためです(‘ω’)ノ
このように、広く作業スペースがとれる場合は、
ひたすら古いパイプを引き抜いて、伸ばしていきます(‘ω’)ノ
スペースが無い場合は、
数本おきにパイプレンチで固定し、VPを切断しながら
どんどんひき上げていきます(‘ω’)
先に吸い込み口(ジェット)をつけ、2本のHIVPを
新たにいれていきます(‘ω’)ノ
引き上げる時の要領とおなじように、
ジョイント部分に差し掛かると、パイプレンチで固定し、
新しい4mのHIVPを糊付け接続していき、、
ずんずんと筒の中に落とし込んでいきます(‘ω’)ノ
最後のパイプになったので、パイプを固定する金具を
取付します(‘ω’)ノ
このパイプが、筒に引っかかって、落ち留めの役割をします☆
2次側のバルブを先に交換しておきます(‘ω’)ノ
そして筒から、ポンプへの接続も完了(‘ω’)ノ
今回、ポンプを取替し、水が上がってうまくは言ったのですが、
2次側のどこかで漏水しているようです、、(; ・`д・´)
後日、漏水箇所を調べないといけませんが、
とりあえずポンプと配管の取替は完了し、
保温材を巻いて作業終了です(*’ω’*)