はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、田んぼにビニルハウスを新しく建てるにあたり、
電灯、動力の引込を新設してほしいという依頼です(‘ω’)ノ
数か月前から、調査、図面作成、関電申請と
目に見えないところでは作業は進んでいますが、
引込柱、ブレーカー類が納入されたので、
事前に組立できるところはしていこうという回です(‘ω’)
ビニルハウスに電灯回路が要るのと、
3.7Kwと少し大きめの水中ポンプなどの動力電源も要るので
メーターが二つ入る、引込盤を引込柱に取付します(‘ω’)
その引込盤にはそれぞれ主幹ブレーカーを収めておきます(‘ω’)
そして、すぐ近くにビニルハウスを建設するので、
そのビニルハウスの中にボックスを設けて
電灯盤を造ります(‘ω’)
そして、同じようにビニルハウスの中に動力盤を
作成します(‘ω’)
数メートル離れて、動力のポンプまでの2次側の配線は
埋設管FEP30で保護し、掘削するかコロガシ配管するか
それはまた後日決まるとのこと(‘ω’)
ウオルボックスの中のブレーカーの1次側の渡り配線などは
雨の日仕事が暇になったりする時を利用し、
自社倉庫で準備していくわけです(*’ω’*)
なので、現場での作業を例えば半日で終わらせた場合、
お客様にとったら、
『半日しか作業時間がかかってない』
と勘違いされてしまうことは有ります(; ・`д・´)
こうした、倉庫で準備をしている時間が、
合計して2日分ほど要していたら、
結果的には、それだけ現場でもかかるはずだったと
とらえていただきたいですね(; ・`д・´)
お客様には2つタイプがあって、
ひとつは、作業をずっと見て確認されるタイプ
もうひとつは、作業は見ずに、終わったら呼んでタイプ
前者のタイプの方は、
作業をみて、それ相応の手間暇かかっているのを確認される
傾向にあるので、
例えば、現場作業を一人で1日で終わったのに、
工事費がなぜ6万も要るのですか?と聞いてくるのです(; ・`д・´)
現場作業を一人で一日で終わらせれるように
事前に2人の作業員で、1日費やして、準備しているから
合計で 3人/日 分の 6万円になります
という説明をすれば納得してもらえます(; ・`д・´)
こうした盤の組立も、弊社のように自分で考えて
組立してるからコストは抑えれますが、
メーカーに依頼して、盤の中身も制作してもらった場合、
もちろんお値段は跳ね上がります(; ・`д・´)
それは盤屋さんも、作業員が手間をかけて中身を作成する
コストがのっかっているから、同じですよね(; ・`д・´)
ですが、眼で見て確認しないと納得できないタイプの方も
世の中にはおられるので、
目にはみえないところで、経費はかかっていることを
知ってほしくて、
準備作業のブログもよくあげるようにしています(‘ω’)