はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
巷(ちまた)では、インボイス制度が煩わしいなどと
がやがやしている世の中になってきておりますが、
弊社は法人ですのであまり影響は無いのですが、
個人の経営者様達は、消費税をしっかり納めないといけなく
なりましたね(; ・`д・´)
売上1000万以内の工事事業主は、税務署に消費税を
納めなくてもよいという恩恵を受けていましたが、
23年10月より、それは出来なくなりました、、。
なので、来年の確定申告の2月の時期にはパニックが起こる
ことは容易に想像できます(; ・`д・´)
【インボイス制度】
まだまだ、他人事のように感じられて、しっかり把握しきって
いる方も少ないとは思います、、(; ・`д・´)
、、なんとなく、日本経済を悪くする政策のような気がするので
そのうち緩和、撤廃されるような気がしなくもないですが、
ざっくり完結に説明すると、
①個人、法人関係なく、売上関係なく課税業者であること
請求書にはきちんと税率を示し、消費税を書いて(適確請求書)
消費者から消費税を徴収し
税務署に確定申告時に納付する事。
②適確請求書のことをインボイスといい、
課税業者として適格請求書発行事業者として、登録番号を
税務署から発行しておかなければならない。
③発行した請求書は、7年間保存しなければならない。
といったかんじです(; ・`д・´)
③の請求書を7年間保存するには、紙として印刷された
請求書をずっと保存し続けると、置場にこまるので、
おそらくみなさん、PDFなどの請求書を電子帳簿に保存していく
スタイルに変わっていくと思います(‘ω’)
私も昔から、見積書や請求書を
いつも郵送や相手先に足を運んでもっていくのを、
凄く手間であり、
無駄な時間と労力を使っていると感じてました、、。
それで、もっていけど、誤字や金額の訂正があった場合
また持ち帰り、書類を訂正して、またもっていく、、。
ほんと無駄な労力です、、。
予め、Eメールで請求書を送り、相手に確認して、間違いが
無いことをもって、印刷してもっていけばいいのに、、、
などと子供のころから感じてました(; ・`д・´)
今や、それが現実になろうとしているわけです(*’ω’*)
そして、
その、『印刷して、持っていく』、この部分も省けるシステム
それが、電子契約です(‘◇’)ゞ
契約書をまくときに、2部おなじものを作成し、
甲乙、それぞれ押印し、印紙を200円~数十万円分貼るわけ
ですが、
その手間と、時間、そして印紙が必要ありません(‘ω’)ノ
電子契約するには、そのシステムを導入し、月額でいくらか
払うという経費も発生していますが、、、
契約が沢山必要な商社などのおおきな企業には
ありがたいシステムです(‘ω’)
このように、クラウドサインとよばれるシステムで送られて
きたメールを受信すると、
契約書をクラウド上で見ることができます(‘◇’)ゞ
そして、書類の内容を確認し、
合意し、合意のボタンを押すことで、
電子契約が成立します(‘ω’)!
注文書や、注文請書のやりとりを、お互いの職場のパソコンの
前で数分で完結できるわけです(; ・`д・´)
合意確定した、注文書が電子化されて、すぐに送られてきます
ので、
これをパソコンやハードディスクに保存しておけば、
印刷しなくとも、7年間保存しておけばいいだけです(*’ω’*)
確定申告時や、内容を見たいときは、
その都度印刷して確認すればいいだけです(*’ω’*)
このように、インボイス制度で、
フリーランスなど個人事業主には厳しい課税制度とは
なってしまいますが、
紙で書類をやり取りしているのを、電子化する
という点ではおおいに賛成です(*’ω’*)
政治家さん達のまわりでも、税金が不明な理由で使われたり、
だれのポケットに入ったかもわからないような事態が
日常茶飯事におきています(; ・`д・´)
それは紙ベースで、インボイスが整っていなかったから
うやむやにできたという裏付けでもあります((+_+))
使途不明金などが無くなるには、こうした制度で
きびしくお金のやりとりを監視する必要があると思います(‘ω’)