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街路灯照明柱水銀灯からLED電球へ①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

LEDな世の中ですが、三田市内でもまれにまだLED化されて

いない水銀灯だったり蛍光灯の器具が存在します(*’ω’*)

 

今回はそんな街路灯のLED化工事です(‘ω’)

 

灯具をLED一体型のものに交換してしまえば簡単なのですが、

ネジ式のソケットを流用しないといけない諸事情などもあり、

予算の都合もあり、

 

今回は、既設の灯具を流用して、LED電球と電源装置への

取替工事の様子をお伝えします(*’ω’*)

 

某施設の芝生広場の階段に設置された水銀灯2か所が

今回LED化されます(*’ω’*)

 

点検口の中には、水銀灯安定器とカットアウトスイッチ(‘ω’)

今回は、カットアウトスイッチも、上の灯具へ行っている電線も交換(‘ω’)

 

さらに、灯具についているソケットも交換です(‘ω’)

 

 

 

 

球と電源装置だけLED化されても、

電線やソケットといった他の箇所は20年、30年経過してる

古いままのものなので、

 

LED直管ランプのバイパス工事など、

既存の器具を流用するタイプのLED化工事は、

おそらくもう10年経つまえに、ソケットや端子台など

器具本体になんらか故障が生じてくる可能性が高いので

 

お勧めはできません(; ・`д・´)

 

 

灯具のソケットと、電線を交換する場合は、

高所作業車ではなくこうしてハシゴで作業するとなると、

ハシゴ上では細かい作業ができない為、

 

灯具を外して、地上で作業します(‘ω’)

 

 

灯具を外すと、ソケットの一個手前で端子台がついている

ことが多いです(‘ω’)

 

 

分解するとこうなっております(‘ω’)

 

この端子台やソケット当たりが虫で浸食されていたり

湿気で錆びて絶縁が悪くなることが多々あります( ;∀;)

 

なので、こうしたLED化の際に一掃して

綺麗に交換しているほうが、また10年以上は

安心して点灯させられるわけです(‘ω’)ノ

 

ソケット交換は、とても小さなビスを取扱うので

落としたら終わりです(; ・`д・´)

 

取付ピッチもたいていあわなかっりする為、穴あけ加工や

タップを切ったりといった細かい作業も必要だったりして

 

梯子の上では効率が悪いわけです( ;∀;)

 

電源装置を交換し、カットアウトスイッチも

同時進行で交換します(‘ω’)

 

電線も新しくしたもので、ソケットにつなぎます(‘ω’)

 

一式交換したうえで、灯具に接続している電線を上から

入線して、灯具を復旧します(‘ω’)

 

器具によっては、こうした細かい取付ビスが

六角ボルトだったりするので注意です(; ・`д・´)

 

星形のボルトだったり、メーカーによってさまざまなので、

外灯修繕用の工具バックには、いろいろ準備してます(‘ω’)

 

 

LEDバルブの取付、パッキンも新しいのに交換(‘ω’)

 

電源装置とカットアウトスイッチ交換も完了(‘ω’)

 

点灯も確認し、作業完了です(‘ω’)

 

 

こちらが夜に見回った時の写真です(‘ω’)

100W相当はやはり明るいですね(‘ω’)ノ