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吹抜斜め天井シーリングファン電源調査、修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、調査依頼の件で現地調査に伺ったお客様宅へ

アルミローリングタワーを積んできております(*’ω’*)

シーリングファン修繕、引込柱新設現地調査!

最悪、プラモールで電源を露出配線しますと言ってるものの、

できれば既設の配線の不具合を見つけ出して、修繕したいと

願いつつ、ご自宅へ伺います(; ・`д・´)

 

地下の共用駐車場よりエレベーターにて6階まで足場を

運んでいきます(*’ω’*)

 

玄関まで、足場や道具類を全部取り込みます(*’ω’*)

 

 

足場を組立します(*’ω’*)

一般家庭などの吹抜けなどでは大活躍のこの小さなアルミ

足場(*’ω’*)

軽くて、ワンタッチで組立できて重宝しております(*’ω’*)

 

さて、まずは仮設配線を取り外して、

 

壁のスイッチを手あたり次第オンオフして、

電圧や導通をみます(‘ω’)

 

しかし不可解なことに、

かべのスイッチ関係なく、

 

 

すでに天井からの既設VA電線は

95Vくらいの電圧がでていました(; ・`д・´)

 

ならば、、接続不良か何かだったのか、、(; ・`д・´)

 

とりあえず、シーリングファンと天井からのVA線を

接続します(*’ω’*)

 

しかし、、接続して、リモコンのスイッチを

入り切りしても反応しません、、(; ・`д・´)

 

95V出てるのに、点かない、、

 

とりあえず、施主様の言われる、よこのダイニングの

照明もみてみることに(; ・`д・´)

 

昇降装置で、本体をおろして、

足場を移動します(*’ω’*)

 

しかしながら、ベース部を確認しても、

渡り配線はなく、この照明だけのための1本の電線しか

接続されていませんでした(; ・`д・´)

 

95Vはきているのに、、なぜに点灯しないのか、、

途方にくれていたとき、、

 

 

だいぶ離れた壁面に、セキュリティ装置があり、、

その横に調光スイッチがあるのをふと目にします(‘ω’)

 

 

 

ためしに、そのスイッチを押してみると、、

 

点灯、、Σ( ゚Д゚)ガーン

 

なんと、全然反対方向の壁に備え付けられていた

調光スイッチの調光がかかっていたようです(; ・`д・´)

 

、、、なるほど、だから95Vという

へんに中途半端な電圧を表示したんですね、、(; ・`д・´)

 

オンオフを数回繰り返すと、全点灯し、102Vになりました(‘ω’)

 

 

当初は白線が外れていたとご主人がおっしゃっていたので、

白線が断線し、

それがたまたま軽鉄下地などに触れていて、100Vでている

だけなのか、、?

しかしそれでは通電していたら漏電ブレーカーが動作するはずだし、、

 

などといろいろ思考を巡らせていましたが、

 

まさか調光スイッチで切れていただけだとは(; ・`д・´)

 

せっかくの足場なので、ファンの点検や清掃などもして、

 

作業完了です(*’ω’*)

 

ファンの動作確認もして、足場撤去です(‘◇’)ゞ

 

とにかく、直ってよかったと、数年越しに

延長コードがはずれてスッキリされた様子で

良かったです(*’ω’*)