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今年もセコカン受験対策!技術検定の受験資格改訂

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今年も、施工管理技士受験をバンバン受けていきたいと

感じている今日この頃、

 

こんな情報をいただきました(; ・`д・´)

 

現在は、施工管理技士はその年に夏場1次検定を合格したものは、

冬に2次検定を受験できて、3月頃に合否判定がわかります(‘ω’)

 

2級を受けるには、いろいろ最終学歴によって変化はしますが、

専門学科などのない、普通科の高卒の方でも、

卒業後4年6か月の実務経験が必要です(; ・`д・´)

 

高卒など大卒など関係なく、社会人になってから『8年』たてば

誰でも受験資格が発生します(; ・`д・´)

 

電気工事の場合は、1種電気工事士の資格を持っている場合は、

実務経験は問わないなど、

土木、管でも同じように免除枠もありますが、

 

2級を受験するには、22才くらいにならないと受験できないと

いうことです(; ・`д・´)

 

1級の施工管理技士となると、さらに受験資格は棚上げされており、

2級施工管理技士を取得後3~5年後に受験可能だったり、

高卒後ですと、11年6か月の実務経験が必要(; ・`д・´)

 

高卒以外(中卒であったり、在学証明関係無)ですと、なんと

15年以上の実務経験が必要です(; ・`д・´)

 

さらに

最低でも専門技術者としての現場での1年以上の

実務経験を記入する必要があります(‘ω’)

 

土木や管の場合はそうしたハードルをいくつかクリアしないと

2級、1級と登れないのです(; ・`д・´)

 

電気工事の場合は、1種電気工事士があれば、実務経験関係なく

1級電気工事施工管理技士を受験できますが、

 

以前ですと、5年の実務経験、現在では緩和されて3年の

実務経験がないと、試験には合格していても、

免状を交付してもらえない為、

1種電気工事士を取得するまでに3年は経過しているはずです(‘ω’)

 

現場系の職人たちは、勤めている会社で、

3、4、5年と経験を積んで、実技(二次)試験の知識などを

得るわけです(*’ω’*)

 

今回2024年度の改正では、

 

1次試験(学科)が合格してから、3年経たないと、

2次試験(実地)が受験できませんよということです(; ・`д・´)

 

ただし、実務経験の記述などがなくなる

というわけです(‘ω’)

 

なぜ、このような改正がおこなわれたかという背景には、

 

実務経験記述を虚偽報告しているケースが多いため、

そして、

施工管理技士を若い職人が取得しやすくするためです(*’ω’*)

 

 

たしかに、私の知り合いでも、

営業マンとして会社勤めしている現場経験の全くない方でも

施工管理技士を受験して、合格したりしています(; ・`д・´)

 

技術や経験の伴わない、『名前だけの』施工管理技士が

世間には蔓延している可能性があり、

 

施工管理技士の価値が下がっています(; ・`д・´)

 

 

もちろん、給料面で、施工管理技士をもっているいないで

大きく変わる為に、

 

嘘をついてでも、資格を目指すのは仕方のないこと(; ・`д・´)

 

知識だけある方なら、実務経験のハードルだけクリアすれば

いわば誰でも、ある程度の年齢になれば一応、現場監督

になれるわけです!

 

 

そうしたことを踏まえて、来年度から、あたらしい制度が

はじまります(; ・`д・´)

 

経過措置は数年あるとしても、

令和10年あたりからは、1級の施工管理技士を取得しようと

すると、受験してから最低5年後でないと取得できません(; ・`д・´)

 

 

若者にとっては、満17歳以上から2級の施工管理技士の1次検定を

受験することができます(*’ω’*)

 

1級では満19歳から1次検定を受験する事ができます(*’ω’*)

 

 

あと、実務経験においては、いろいろ免除枠があるものの、

2級で3年、1級で5年後 に2次試験が受けれるという基本的な

条件は皆が満たす必要があります、、。

 

現状では、最初の申込時に書類審査が通れば、

その年に2次検定まで受験して、合否がわかるので、

 

施工管理技士をその内取得したいなと、

お考えの方はどうか、お早めに対策する必要があります(; ・`д・´)!