はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、電気屋ではなくペンキ屋さんになります(‘ω’)ノ
屋外に設置されている照明柱や引込柱は
光を浴びて、雨風が当たるため
塗装もどんどん劣化していきます(‘ω’)
とある外灯の引込柱ですが、
すぐ横に大きなイチョウの木があり、その樹液の影響も
あるのかわかりませんが、この一本だけとても腐食が
進んでます(; ・`д・´)
塗装はほぼ剥がれており、腐食し、錆が進行してますので、
ここいらでサビを落として、塗装をしておけば、
また何十年と大丈夫です(‘ω’)ノ
ハシゴで届く高さなので、
発電機を積んでだ軽トラを現場近くによせて、安全区画して
作業開始(‘ω’)ノ
まず入念に錆をおとしていきます(‘ω’)ノ
グラインダーのカップフォルダーを装着し、ワイヤーブラシに
よって、錆を根こそぎ落として、
研磨まで綺麗にしてしまいます(‘ω’)ノ
既設の錆止め塗装の層までも根こそぎ落としてしまうので、
ワイヤーブラシでサビ除去作業をした場合は、
また錆止め塗装から3回に分けて塗装し直す必要があります(‘ω’)
ポールの上部まできちんと、くまなくサビ除去(‘ω’)ノ
上がサビ除去前、
そして下のほうは錆をおとして研磨した状態ですが、
このテカリ具合わかりますかね(; ・`д・´)
上部のサビ除去も完了(‘ω’)ノ
さて、サビ除去がおわれば、
また錆が浮いてこない間に、その日のうちに錆止めを
塗ってしまいます(‘ω’)ノ
根元の錆止めを塗っている間に、
引込電線の被覆が紫外線でボロボロになっていたので、
絶縁テープを巻いてもらいます(‘ω’)ノ
CV電線は、紫外線によって劣化するので、外装被覆を剥いで
露出配線する場合は、
必ず絶縁テープを巻かないといけませんが、
知らずに、それかめんどうなので巻いていない人も
いるようですね((+_+))
さて、上部も錆止めを塗ってもらいます(‘ω’)ノ
綺麗に錆止めの朱色に染まりました(*’ω’*)
次回へ続く(; ・`д・´)!