はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は農家の方の依頼で
玄米貯蔵保冷庫用の電源工事をしてほしいとのこと(‘ω’)
少し前に、私が初めてコイン精米機を使用した記事をかきましたが、
はじめてのコイン精米機!
お米は、精米すると、はやめに食べないといけません(; ・`д・´)
しかし玄米の状態ですと、温度管理をしっかりすることで
数か月から1,2年は保存できます(‘ω’)
きっちり保存しておかないと、、
コクゾウ虫という、像の鼻のような顔をした
小さい虫がわいてきます( ;∀;)
保存タンク内などに、こんなんいたら嫌ですよね(; ・`д・´)
でも、私も幼少期は祖父が農業をやっていたので
家にあるタンクに玄米を保管していて
そのタンクから小さなタッパーなどに玄米を出すと、
結構この虫を発見していました(; ・`д・´)w
この虫が湧いてこないように保冷庫に入れて
しっかりと温度管理をしないといけませんね(; ・`д・´)
こういう離れの倉庫などがあり、このシャッターのついた
建物の中に保冷庫を置く予定だそうです(‘ω’)
この突き当りに2メートルくらいの高さの保冷庫が
設置されますが、近くに電源はありません、、。
ここにあるのは、天井照明の蛍光灯1灯と
手前にスイッチが一個だけ、、(‘ω’)
ここの照明もついでにLED化してくださることに
なりました(‘ω’)
、、が、保冷庫用の電源はもっと奥の建物からしか
とれないようです(‘ω’)
シャッターのついた建物の裏側にはガレージがあって、
そのガレージの表には、
30Aの単相メーターがあります(‘ω’)
メーター盤のすぐ裏に、20Aのブレーカーがあり、
このひと回路で全部賄っているようです(‘ω’)
へんに近くのジョイントから電源を取り出すより、
このブレーカーの一次側から分岐して、電源をとるほうが
安心なので、
ここから別に漏電ブレーカーを設けて、
保冷庫用の専用回路を引っ張っていきます(‘ω’)
シャッター倉庫の裏側です(‘ω’)
半分雨がかかりそうな取り合いになっているので、
この軒沿いにはPFD管で保護して配線します(‘ω’)
配管用の貫通穴をあけます(‘ω’)ノ
こういうのは結構躊躇なくわたしはあけますw
もちろん、高さなどきちんと確認した上でですが(; ・`д・´)
貫通部と外部の保護にPFD管をいれます(‘ω’)
その間に、ブレーカーからVAをコロガシ配線していきます(‘ω’)
貫通部の保護もしながら配線をすすめていき、、
コンセント設置(‘ω’)
照明器具をLEDライトバーに交換(‘ω’)
最初チェーンでぶら下げてましたが、
5200ルーメンで照度あげたので、鉄骨に直付け(‘ω’)
最後に電源の取出し(‘ω’)
最近の保冷庫は単相100Vでいけるくらい省エネの
ようですね(‘ω’)
外部の仕舞、貫通部の防水処理をして作業完了(‘ω’)ノ
保冷庫の上にコンプレッサーがついており、
そこから1mくらいの差込プラグがついているので、
けっこう上のほうにコンセントがあるほうがいいようなので
埃などの影響をうけにくい高めに設置(‘ω’)
せっかく造ったお米がコゾウムシに汚染されないように
美味しいお米を鮮度を保ったままいつまでも保管して
ほしいと願います(*’ω’*)