はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
三田市内の数十とある公園のほとんどのソーラー時計を
管理させていただいておりますが、
原理としては、ソーラーで発電した電気を、
一旦蓄電池に溜めて、その電力を使って、時計を駆動させて
います(‘ω’)
公園の中心部は植栽があったり、砂場や遊具など様々な
障害物もあり、電源の配管をするというより、
その場でソーラー発電させて電気を賄うという方向で
昔から、ソーラー時計が採用されています(*’ω’*)
電気式でないのは便利ではありますが、蓄電池やそれを
制御する駆動器(制御部)も永遠動くわけではないので、
湿気やシロアリなど環境に応じて長持ちしないものも
あります(; ・`д・´)
今回の武庫が丘2丁目の児童公園という場所一つにおいても、
20年くらいずっと蓄電池やその他の部品を交換し続けて
おります(‘ω’)
こちら、、15年前の写真(; ・`д・´)
蓄電池をかえたときの施工写真(; ・`д・´)
そして、こちらは6年前に、時計の針についているモーター
が壊れていたので、交換した時の写真、、(; ・`д・´)
本体をおろし、ステップモーターを交換します(‘ω’)
こんな小さな部品を交換するのに、足場が必要だったり
大変なのです、、(; ・`д・´)
そして7年前にも蓄電池を交換してます(‘ω’)ノ
蓄電池は3年から5年で交換推奨とされており、
少しずつ時刻が狂ってきます( ;∀;)
そして2023年、、今回は、
蓄電池を交換するも、動かず、、
この白い装置、制御部の交換となりました((+_+))
昔は、この電線の接続部が防水コネクタで、
防水性が悪くて、制御部の不具合が多かったため、
数年前からコネクタ式をやめて、結線式に変わりました(*’ω’*)
やはり屋外で湿気もある箇所なので、圧着接続に
自己融着テープにて防水処理をきちんとするほうがいいです!
両面とも、時刻をきちんと合わせて
施工完了です(*’ω’*)
他多数ある公園も同じように、一定の周期でこうした修繕を
繰り返しているため、
毎月1回はどこかの公園に行っている気がします(; ・`д・´)。。