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アンテナ線中継接栓修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、テレビが映らないと依頼があり、分配器を取替して

様子を見ていましたが、

テレビ分配器取替他調査!①

その後、雨が降りやはり再びテレビが映らなくなったため

再び出直しです(; ・`д・´)

 

天井裏から屋根上のアンテナまで、、この区間で悪いという

ことで、

とりあえず屋根に登ってみます(‘◇’)ゞ

アンテナ自体は数年前に取替されていて、綺麗で、

支線もステンレスの新しいものになっていたので、

 

アンテナの方向が悪いとはあまり思えないので、

ブースターや分配器をみてみます(‘◇’)ゞ

 

じつは、この戸建ては、2軒連なっていて、

賃貸物件なのですが、アンテナは一個でそれぞれに分岐して

いました(; ・`д・´)

 

なので、アンテナにブースターが有り、その下に、屋外用

分配器がついて、2軒に電波を送っていました(‘ω’)

 

ブースターの屋内側の電源部は、以前の天井裏にはなく、

もうひとつの棟のほうに、あるのかなといった感じです、、。

 

もう一軒の部屋にはいつも留守で入れない為、

天井裏を調べることができていませんが、

 

そちらのほうはアンテナの不具合を全然指摘してこない

そうです(; ・`д・´)

 

なので、テレビが映らないという棟のほうの天井裏に入って

いくアンテナ線を辿っていくと、、

 

中継接栓で、接続している箇所がありました!

 

中継接栓を外すと、接線自体は綺麗で、不具合はなさそう

だったのですが、

自己融着テープが巻いてあって、ビニルテープが巻いて

おらず、、

 

おそらく紫外線で劣化して溶けて外装がなくなり、

中身の融着テープが外部にさらされている状態でした(; ・`д・´)

 

自己融着テープは防水性があり、水気はシャットアウト

するのですが、

 

それ自体は電気を通すために、

融着テープ自体が濡れて湿気ると、内部の接続部の

金属に水分が伝わり、漏電する現象が起きます(; ・`д・´)

 

たぶん、雨の日はテレビがうつらず、晴れたら映るというのは、

この部分が晴れて乾いたら、また復活していたのかと

思われます(; ・`д・´)

 

念のため、中継接栓は新品に交換し、

両端の接栓も新品に交換します(‘ω’)

 

念のため、アンテナの方向を確認したところ、

微妙に方向がずれていたので、手直ししておきます(‘ω’)

 

方向が完璧になったところで、

先ほどの中継接栓の部分をやり替えます(‘ω’)

 

接続完了後、融着テープとビニルテープをこんもり巻いて

保護します(‘ω’)

 

電線が引っ張られないように支持して、完了(‘ω’)ノ

 

反対側をみてみると、

 

 

アンテナ線の外装がずるむけてサンマの三枚おろしのように

なっていました(; ・`д・´)

 

これで、電波わるくならずに不具合なく映っているのも

不思議ですが、、

 

とりあえず、こちらの棟のほうはなにも指摘がないので、、

そのままにしておりますが、

本当はアンテナ線を交換するのをお勧めします(; ・`д・´)