はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
引込柱の取替作業続きの回です(‘ω’)
倒壊引込柱、取替復旧①!
前回は準備作業を主にお伝えしましたが、今回は
撤去~基礎設置までをみていきましょう(‘ω’)ノ
高所作業車により、ユニックのウインチに帯をかけます(‘ω’)
丁度良いところに、弱電の架空線が飛び交っていますが、
それをギリギリ避けるような形でクレーンのジグを
操作(‘ω’)ノ
ちょっと吊り上げると、ブチンと根元で照明柱は
ちぎれました(; ・`д・´)
補強が遅れていたら道路にバタンと倒れていたかもしれない
のでゾッとしますね(; ・`д・´)
既設の撤去引込柱はそのまま横の野原に横倒しにし、
光ケーブルの入った配管は、そのまま、横の車庫などに
仮ぐくりしておきます(‘ω’)
向かい側の道路を横断して引き込んでいる、引込の
DVRもちょっと弱電の架空電線のワイヤーをお借りして
仮に留めておきます(; ・`д・´)
さて、撤去したポールを野原に倒し、
横には新しいスッキリポールも置きます(‘ω’)
1次側の電線入線といった、新しいポールの中の配線など、
下ごしらえをします(*’ω’*)
その間、基礎設置にむけて、根元で折れた地面の中の
部分を掘り起こしていきます(*’ω’*)
今回はダンプに残土を積まずに、
掘削した土やガラはトン袋に入れて、
ユニックで吊り上げて持って帰ろうという魂胆です(; ・`д・´)
基礎が500㎜×500㎜×800㎜なので、
それが入るように既設のポールの横を掘削しながら
同時にポールの撤去を試みる(; ・`д・´)
もうあと200㎜くらいというところで青ガンが出てきたので
バックホウの爪でもガンは削れません、、(; ・`д・´)
こんな時に、削岩用にチスを油圧で使える
ミニミニユンボは役立ちます(*’ω’*)
地中には根巻にコンクリートを照明柱に巻いていましたが、
そのコンクリートは人工的に練ったものなので
たいしたことはありませんが、
やはり自然の地山の掘削やガンがでてくると、油圧の
ブレーカーやアイオンなどでヒビをいれながら少しずつ削っていく
しか手がありません(; ・`д・´)
トン袋への残土もだいぶパンパンになって
きました(; ・`д・´)
既設の照明柱の残骸も撤去できて、
あとは基礎が入る分をきれいに掘削します(*’ω’*)
やっとこさ掘削が完了です(; ・`д・´)
レベル出しのために、クラッシャーランを敷設(‘ω’)
ユニックを横づけし、
積んできた照明柱基礎を設置します( `ー´)ノ
照明柱基礎を設置(‘ω’)
光ケーブルの配管とその横に地中から出ているのは、
屋内へと続いている、2次側の電線です(‘ω’)
引込柱を設置したあとで、これらは、立下げ配管で
うまくつなげる必要があります、、(; ・`д・´)
次回へ続く(; ・`д・´)!