はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
街路灯を制御している引込盤の上に設置されている
自動点滅器ですが、
これが故障すると、あたり一帯の照明が昼間でも
点灯しぱなしになっています(*’ω’*)
住宅街の遊歩道に10数本点灯しっぱなしの箇所があると
いうことで、自動点滅器交換に伺う(*’ω’*)
ベージュのボディが見えるのが自動点滅器ですが、
この日は雨天、 引込柱で活線作業となる
この自動点滅器交換は
ハシゴで作業すると、結構危険なのです(; ・`д・´)
引込柱自体が、まあいえばでかいアース棒のような
ものなので、
アース棒にハシゴかけて、活線作業するわけなので、
プラス側の心線は引込柱につかえると、短絡してしまい
ます(; ・`д・´)
短絡させてしまうと、電柱側のケッチ(ヒューズ)が
飛んでしまうので、関西電力さんにお世話になることに
なってしまいます(; ・`д・´)
雨の日は、ハシゴや皮手など濡れて、感電しやすいので
高所作業車ですと安心です(*’ω’*)
電子式の自動点滅器に交換します(‘ω’)
バイメタル式と違うのは、接点がすぐくっつくので、
電圧を感知して、点灯するのが早いです(‘ω’)
なので、夕方暗くなってきて、他の防犯灯などが点灯
してるのに、点灯していない箇所があるのは
バイメタル式の自動点滅器の方式だと感度が遅く
感知してから、ある程度時間差で接点がひっつくように
なっているためです(‘ω’)
電子式は 感度がいいなら、みんな電子式でいいじゃない
かと思われがちですが、
デメリットとしては、感度がいいがために、昼間でも
曇っていたり雨が降って暗くなると
感知してしまったりすることが挙げられます(; ・`д・´)
なので、車のヘッドライトが当たって反射したり、
家の2階の窓からの光を感知してしまったり、
設置場所や向き、方向を考慮しても、電子式では
誤作動といいますか、具合悪い場合があるわけです(; ・`д・´)
交換後、正常動作確認にて
照明の点灯を確認して作業完了です(‘◇’)ゞ