はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、某施設において誘導灯の取替の様子をご紹介(‘ω’)
店舗や施設には誘導灯が必ず各所取付られてます(‘ω’)
誘導灯の中には、蓄電池が入っていて、
もし停電しても数分間避難経路、避難口を教える為に
発光しておかないといけませんが、
その蓄電池にも寿命があって、数年ごとに交換することに
なります(*’ω’*)
LEDが普及するまでは、蛍光灯で光っていたので、
まあまあ早いサイクルで交換が必要でした(; ・`д・´)
蓄電池もまた、以前はニッケルなどの
鉛電池でしたが、
近年のものはリチウム電池になったために、
ニッケルよりも寿命は2~3年伸びたと思います(*’ω’*)
ちなみに電池は、一般の廃棄物の処理とは異なり、
専門の機関に回収を依頼することになります(*’ω’*)
パネルや本体がプラスチックや鉄製ですと、
産業廃棄物として処理できますが、
乾電池もそうですが、電池をそのままゴミとして投棄
すると、プラス極とマイナス極が繋がれば、ショート
しますし、電圧が発生して、感電したり
発火して火事になる恐れがあります(; ・`д・´)
乾電池を捨てる時も、両側をテープで貼ったりする
など気を付けないといけません(; ・`д・´)
蓄電池やバッテリーが溜まると、専門の機関に回収
依頼を出して、
このように缶にいれて引き取って処理してもらいます(*’ω’*)
以前は蛍光灯だったので、
蛍光灯からは紫外線がでており、その紫外線は
中のでんせんの被覆を劣化させます(; ・`д・´)
劣化した部分を絶縁テープで巻いて保護したり、
継ぎ足して、新しくしたりして、
また数十年安心して使えるように、見えないところで
気配りしながら施工(; ・`д・´)
なので、スッと取替できる箇所もあれば、
すこし修理を施しながら取替したりします(‘ω’)
作業完了すれば、はい、終わりというわけにいかず、
消防署に写真や書類を届け出をするのと、
消防署から立会の検査が行われます(‘ω’)
書類と写真だけでなく、
それらが現地で、きちんと施工されているかを
目視で確認されるわけです(; ・`д・´)
JIS規格にきちんと適合した器具を使っているかが
認定シールが貼られているか、、
設置年号のシールがきちんと貼られているかなどを
きちんと目視で確認されるため、
自社の工事写真記録にも残しておくようにしてます(‘ω’)
こうして施設の消防設備のメンテナンスは
有事の際にもきちんと作動するように日頃から
点検、修理、そして検査されての繰り返しで守られてます(‘ω’)