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台風による倒壊柱他腐食調査②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

腐食倒壊恐れのある照明柱灯具交換①!

台風時に倒壊した照明柱、そしてその横の同じ条件の

照明柱がまた倒壊の危険があるというので、

調べております(; ・`д・´)

 

照明柱を建替えするときに、注意点がいくつかあり、

中途半端に根元で折れたものは、

地中の様子がわかりませんので

 

地中の形状を掘ったりしながら、

ベースで固定されてるのか、埋めているだけなのか

など予測しないといけません(; ・`д・´)

 

そうでないと、新しい照明柱を注文できないのと、

 

照明柱をささえている照明柱基礎というコンクリートの

固まりを再利用するのか、できないのかにより

 

工事の内容が大きくなったり、予算との兼ね合いなど

擦り合わせが必要になってきます(; ・`д・´)

照明柱基礎にも二つのパターンがあり、

ボルトがでていて、照明柱とナットで緊結するタイプ、

 

または、照明柱基礎の中央に丸穴があいていて、

照明柱を下まで差し込んで根入れするタイプ(‘ω’)

 

その2パターンによって、

照明柱の全体の長さも変わってくるわけです(; ・`д・´)

 

今回は後者のほうで、

おそらく照明柱基礎の中に照明柱が差し込んで埋まっている

と予想されますが、

 

何センチ埋まっているのか?

そして、その埋まっている部分は果たして

撤去できるのか?

 

という点も大事なのです(; ・`д・´)

 

照明柱基礎の表面はコンクリートで覆われてますが、

表面を斫ると、

中は空洞で、砂などを敷き詰めていることが多い(‘ω’)

 

そこで、

この砂など敷き詰めているものを掃除機などで

吸い出して、地道に掘り下げていくわけです(; ・`д・´)

 

照明柱の中にも砂が流れ込んでるときは、

一緒に吸い出していきます(‘ω’)

 

30㎝ほどのバールがこのように突き刺さるまでに

掘り下がっていきます(‘ω’)

 

湿式の掃除機で、泥や砂を擦っては、土嚢袋にだしたり

して、何十回も繰り返します(‘ω’)

 

そしてようやく、埋まっている部分の撤去に

成功しますた(‘ω’)ノ

 

出来るだけ、既定の深さ分までさらに掘り下げれる場合は

掘り下げていきます(*’ω’*)

 

このように、地中埋設電源線とアース線が残り、

約1mほど掘り下がりました(*’ω’*)

 

これで安心して、新しい照明柱を提案して発注できます(‘ω’)

 

横の同じ条件の照明柱もおそらく同じ仕様だと

思われるため、

2か所の見積作成ができます(‘ω’)ノ