はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
民間工事の中でも、もっともお客様にとって
緊急性があって信用度があがるのが、漏電の改修です(‘ω’)ノ
今回の依頼は、漏電、停電した際に、関西電力様に
きてもらって、
この回路が悪い、、というところまで当時指摘して
いただいていた回路を直します(‘ω’)ノ
伺った時は停電から数日たっており、
その間、当該ブレーカーはオフにしたまま過ごされていた
ようです(; ・`д・´)
しかし、回路が特定できてるので、探す手間は
ぐんと減り、有難いです(‘ω’)ノ
一応、メガチェックをしてみると、、
100MΩ、、回復していて良好です(; ・`д・´)w
、、ということは、雨の日に漏電して、
数日で乾いて回復する場所が、原因だと推測して、
玄関まわりの回路ではあるが、
門灯などの雨のあたる場所が原因な気がします(‘ω’)
そこで怪しいのが、このサインポスト(‘ω’)ノ
表札が蛍光灯により光るらしいのですが、
自動センサーにより、夕方になると勝手に蛍光灯が光る、、
停電したのも、同じく夕方だったらしい(‘ω’)ノ
昼過ぎに大雨が降って、その時はブレーカーが作動せず、
夕方あたりが暗くなった時にブレーカーが落ちたという、、。
これは自動センサーが働いて、門灯に通電された時に
漏電か短絡したという可能性が高い(‘ω’)ノ
ポストの中を見てみると、何やら端子台が見えて、、
分解して、線をおっかけていくと、、
この線が鉄(ステンレス)の外箱に触れて、心線がみえて
緑青のようなものをふいています(‘ω’)ノ
雨が酷いと、この中に水が侵入して、溜まって、
そこにこの電線が接触して短絡しているようにおもいます(‘ω’)
火花が散った形跡があるので、焦げたり緑青の粉がふいたよう
な状態なんですね(‘ω’)ノ
そもそも、こんな屋外の水が侵入する可能性がある部分で
湿気も溜まりそうな箇所に、端子台でビスで締め付けして
電源などせつぞくしている構造がもう終わってます(; ・`д・´)
この表札は別に光らせないでいいとのことなので、
電源線を外して、テーピング処理(; ・`д・´)
屋内のスイッチでも線を外して通電しないように
しました(‘ω’)
原因がわかって、直す場合もあれば、取り外して
終わる場合もあります(*’ω’*)
漏電は機器的な要因もあれば、
こうした条件が重なった時しか症状が出ないケースも
あって、奥が深いです(*’ω’*)