はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
滋賀県にある某太陽光発電所にて、
接地抵抗値が著しく低下しているとのことで、調査に
伺いました(; ・`д・´)
パネル架台を修理するのに、杭を数本打ち直していて、
運悪く、接地線を貫いてしまったようです(; ・`д・´)
現場に到着しました(‘ω’)ノ
野立ての綺麗に整地されたうえでの発電容量
333KWの産業用太陽光発電所です(‘ω’)
ずらーっと並ぶこの太陽光パネルですが、
第1柱から、キューピクルの間の
架台を打ち直して、パネルを設置しなおしたところ、
キューピクルの横あたりに接地線が埋設配線されていて、
そこに丁度あたり、線が断線した模様(; ・`д・´)
キューピクル内のA種接地は、問題なく、
パワコンへ繋がる、C種接地も問題なかったので、
第1柱をみてみることに(‘ω’)ノ
PAS用の接地線の一方出の蓋があいているので、
みてみると、
アース線が繋がっており、
近くの架台の杭にアースを落として、
仮に繋いでいる様子がうかがえた(; ・`д・´)
なるほど、第1柱のPAS用のA種接地線の電線を
切断してしまったので、緊急で、こうして
架台の杭から接地をとっているわけですね(; ・`д・´)
この日は晴れ続きの状態でしたが、
接地抵抗値を測定すると、43Ωほどで、
とりあえず100Ω以下はあるが、
10Ω以下はないので、緊急性のある工事として
見積りし、早急に修繕することになりました(; ・`д・´)
断線した箇所を調べて掘削するより、
場所が広々しているので、
フェンス沿いを新たに掘削し、10Ω以下の接地線を
埋設し、接続する方向で見積が通りました(; ・`д・´)
次回へ続く(; ・`д・´)!