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PAS用A種接地改修工事②!接地銅板敷設!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

滋賀県の太陽光発電所内のPAS用接地改修工事が

はじまりました(*’ω’*)

PAS用A種接地改修工事①!

接地工事は、値がでるまでは、掘り続けないといけないので

見積りもなかなか難しいのですが、

施主様はそこを理解していただいた上で作業を進めれる

ことになっていて、豪快に掘削していきます(‘ω’)ノ

 

ダンプにPC-18KR-5他もろもろを載せて、はるばる2時間半

かけて現地にやってきました(*’ω’*)

 

まず構内に入り、作業エリアの草刈りから始めます(‘ω’)ノ

 

この日は6月末でしたが、高温多湿で熱中症に気をつけながら

作業を進めました(‘ω’)ノ

この構内第1柱の前を掘削していきたいと思います(‘ω’)ノ

 

 

作業前に現状の接地抵抗値を測定すると、

354Ωです(; ・`д・´)

仮に架台の脚に鉄骨アースを繋げていましたが、

それを外すと、この数値(‘ω’)

 

この数値を10Ω以下目指します(; ・`д・´)

深さ600㎜で管路を掘削(‘ω’)ノ

1mほど進んだところで、銅板を埋めるために、

幅を広げて深堀していきます(‘ω’)ノ

 

昔は田んぼだったらしく、すぐ近くに川や用水路もある

ので、深く掘れば、粘土系の水分を含んだ層がでてくる

はずだと信じて、1m、1.5mと掘り進みます(‘ω’)ノ

 

鬼より線40sqを測定用の第1柱の接地線と接続し、

測定しやすいように準備します(‘ω’)ノ

 

深さ1500㎜で、地層が粘土系にかわったので、

銅板を埋めます(*’ω’*)

 

さらに銅板の角4か所に1200㎜のA種接地棒を

打込みます(*’ω’*)

 

そしてそれらを圧着していき、測定していきます(*’ω’*)

 

12.97Ω( ゚Д゚)!!

 

、、お、もうそんなに逝ったのか!

 

、、と思われがちですが、ここからがなかなか数字は落ちない

のです(; ・`д・´)

 

 

そこで【接地抵抗低減剤】という便利なものがあり、

その必殺技を使います(; ・`д・´)

モケモケの毛みたいな物質入りの粉を水を含めて

練って、それを銅線や接続箇所にぶっかけていくわけ

です(*’ω’*)

 

こうすることで、

すこしだけ接地抵抗値が落ちていきます(*’ω’*)

これはほんの気持ちで、この5か所接続箇所をぶっかけて、

測定しましたが、

 

まだ【12.75Ω】でした(; ・`д・´)

 

ちなみにこの箇所を土で埋め戻せば、もう少し値が

さがるので、現状では、たぶん、

埋めたあとは【12.5Ω】くらいかな?

 

 

、、まだまだ先は長い(; ・`д・´)