はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
配水池の設置改修工事も大詰め(‘ω’)ノ
配水池でのC種接地改修工事④!
前回、山の上にある配水池までの接地線を入線しおわり、
あとは、掘削箇所を埋め戻していく作業にはいります(‘ω’)ノ
掘削箇所の横にあげている土を戻していきます(‘ω’)ノ
深さ30㎝埋め戻すごとに、きっちり転圧します(‘ω’)ノ
転圧した後は、
埋設標示シートを敷設します(‘ω’)ノ
このシートの下に電線が通ってますよという道しるべです(‘ω’)
GL面から約300㎜の深さで入れておき、
もし将来、この辺りを誰かが掘削した時に、
まずユンボのツメがこのシートに引っ掛かって、
この下には、電線が走っているから気を付けて掘削しないと
自己を防ぐ重要なアイテムです(‘ω’)
U字溝をまたいで、引込柱側も埋戻し(‘ω’)ノ
埋設標示シートを入れてからは、
ふたたび土をかぶせていく(‘ω’)ノ
再び転圧(‘ω’) これを2層転圧といい、
30センチの層ごとに転圧して土をしっかり凝縮して、
締め固めていくことが大切(‘ω’)
土って見た目より意外と、こまかい粒子と粒子の間は
空気が含まれているので、
いわばスポンジケーキのスポンジのような状態です(‘ω’)
その隙間に雨などの水分が流れてくると膨らんで
ぶわぶわになりますね(‘ω’)
最後の仕上げは、振動コンパクタで転圧(‘ω’)
締め固めるというか、敷き均(なら)すというイメージ(‘ω’)
振動をかけて、粒子を整列させてという感じ(‘ω’)
この三層転圧こそが、不陸整正といい、
きれいに仕上げる工程になります(‘ω’)
DCP PHOTO
掘削痕は綺麗に仕上がって、作業は完了です(‘◇’)ゞ
土を埋め戻すと、少し値は上がり、
最終的には、 7.53Ωまで下げることが出来ました(‘ω’)
10前後の接地抵抗値を下げることは、
大変で、時間と費用がかかることを皆さまに知って欲しいと
思って綴っております(; ・`д・´)