オフィシャルブログ

ソーラー時計修繕、制御部TC71402839交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

最近、時計ばかり修繕している気がしますが、

今回は、三田市のなかでも、民間委託されて実質の

管理は三田市ではないところでの修繕ですが、

ご縁があって、修繕を依頼してくださってます(‘ω’)ノ

 

数十年前は、三田市が管理していて、

すなわち私が工事履歴をパソコンに保存しているため、

何か修繕となっても、型番や履歴がすぐわかります(‘ω’)ノ

 

こちらの公園の時計は、私が初めて悩んだ時計の不具合

でして、、、

この制御部を交換した際に、

交換しても、まだ不具合が直らない現象が起きて、

何回も手直しにいったのでおぼえております(; ・`д・´)

 

昔の制御部の接続部は、防水のコネクタ仕様になっていて、

そのコネクタ部分こそが、防水性能がいまいちで、

他の部品を全て交換しているのに、時計がちゃんと動かない

怪奇現象が起こることがしばしばあり、

 

このコネクタ部分を圧着接続で防水処理すると

その症状が改善されました(; ・`д・´)

その改善方法をはじめて発見したのが、今回の公園の

時計だったわけです(; ・`д・´)

 

、、なので、こんなに頑丈に

接続接続して融着テープもしっかり頑丈に巻いているんで

すが、、私が10年以上前に自分でまいているので

覚えているんですね(; ・`д・´)

公園の時計ってのは、植栽などの近くに設置されており、

湿気や結露した水分の影響を受けやすいため、

 

接続部は処理して守れますが、制御部の基盤は、

徐々に劣化していくので、どうしても悪くなります(; ・`д・´)

 

今回はその10数年ぶりに制御部の交換、、

そしてちゃんと圧着接続にて防水処理を施します(; ・`д・´)

 

点検口の留めボルトが腐っていて、スカスカだったので、

サイズを大きくして、タップを切り直して、

ボルトでしっかり固定できるようにサービスでして

おきました(‘ω’)ノ

 

制御部交換完了です(‘◇’)ゞ

これでまた10数年後、従業員さんが

この作業を覚えていて、また交換してくれることを

考えると、おもしろいですね(*’ω’*)