はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、土木作業のご紹介です(‘ω’)
近所のご自宅の裏側に溜池がありまして、
そこからの水害が年々心配にされていた施主様ですが、
先日やっと工事にかかることができました(‘ω’)
毎年梅雨時期や台風シーズンになると、水害に怯えながら
過されていたのですが、法面の地盤がだいぶ弱ってきているのと、
草刈りも大変なので、強固に仕上げて欲しいとのことで、
型枠を起こして、強靭な擁壁を造ることになりました(‘ω’)
序盤に忙しくて、私自身は掘削作業に立ち会えなかったのですが、
社長と型枠大工さんとで、すでにベースも打設したのちに
型枠まで組あがってる状態で、生コン打設するということで
応援にいきました(‘ω’)
緑のシートのすぐ上が溜め池になっており、
奥には既設の擁壁が続いていますが、その続きで擁壁を追加
しようと型枠を組んでいます(‘ω’)
重量式では無いですが、幅は300㎜で、鉄筋も4分で
組んであり、とても頑丈です(; ・`д・´)
2級土木施工管理と型枠支保工をお持ちの型枠大工さんの
親方さんにいつも、この手の仕事は一緒に作業しますが、
やっぱ早くて安心できます(*’ω’*)
1台目の生コンが届きましたので、ポンプ車に投入しながら
打設開始です(*’ω’*)
ミキサー車が寄りつけない場所や、高さのある場所へ
生コンを打設するには、
ポンプ車というものに
一旦ミキサー車からポンプ車に生コンを流し込み、
ポンプ車からの配管を通って、左右上下自由に生コンを
配っていくことができます(‘ω’)
打設し終わって、水がある程度ひいてくると、あとは
コテで左官仕上げをしていきます(*’ω’*)
今回打設し、型枠が外れたら、埋め戻していきますが、
その擁壁沿いにU字側溝を並べていき、
排水桝を設置する予定です(; ・`д・´)
ここに、井戸があるのですが、
井戸のまわりがよく水たまりができて困るということで、
排水計画をたてて、最終的には、一帯を土間コンクリートで
綺麗に仕上げるところまでするとのことです( ゚Д゚)
昔から、井戸まわりは大切にされており、
水回りを綺麗に整備していないと風水やそういった関係で
運気が悪くなってダメだというのをよく聞きます((+_+))
家の庭の鬼門(東北方向)を散らかしていると良くないことが
置き、病気になりやすいそうで、
この井戸がちょうど鬼門の位置にあるということで、
綺麗にしておいたほうがやはりいいですね((+_+))
進捗をまた報告できたらいいなと思います(*’ω’*)