はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
橋梁照明修繕工事の続きになります(*’ω’*)
配管の様子は下記リンク参照です(; ・`д・´)
本日の作業内容は、入線し、仕舞をしていきます(‘ω’)ノ
盤内の電磁接触器(マグネットスイッチ)も不良なので交換です(*’ω’*)
橋梁照明手前の照明柱数本をまかなっている照明盤ですが、
水銀灯からLED照明になって、ぐっと負荷がへったので、
今回の250W相当のLED照明が5灯分の容量も全然まとめても
問題ないため、電源を一緒にします(*’ω’*)
ただ、数年前から写真の上にある2つの電磁接触器が不良で
操作音もかなり唸っていてうるさく、交換してもいいということに
なりました(; ・`д・´)
シーケンスはわたくし苦手で、いつも社長が作業してくれますが、
もっと勉強しないといけませんね(; ・`д・´)
マグネットスイッチの交換は完了です(*’ω’*)
一方、照明修繕のほうは配管し終わったところに
電線をいれていきます(*’ω’*)
キャビネット盤より、両側に振り分ける形で入線(*’ω’*)
そうすると、重たい100mほどの電線の巻きはあまり
動かさずにほどけますね(*’ω’*)
スロープをおりた箇所のエキスパンション部で一旦
電線を取り出して、残りの長さを見ます(*’ω’*)
そして、電源取出し部分の照明柱へ入線します(*’ω’*)
全て電線管をつないで入線すると70m程で曲がりやエキスパンション
など4か所になりますが、
ノーマル(曲がり)が3か所以上あると、入線は抵抗が大きくなって
とても作業に負担がかかります(; ・`д・´)
なので、できるだけ直線部分で一旦、電線を抜き出して、
残りの長さをだいたいみる、という繰り替えしになります(; ・`д・´)
作業人員が多ければ、一気にひっぱってもいいですが、
小人数の場合、そして体力をそんなに使いたくない場合は
引抜き大作戦のほうが、楽だったりします(*’ω’*)
これが天井内など、何部屋も行き来して面倒な場合は
もっと頭を使って、滑車などを使って、作業員何人か分の
仕事を道具で補う作戦もあります(; ・`д・´)
さて、引っ張りすぎた電線はキャビネット盤側に戻して、
今度はスロープの上側の入線です(*’ω’*)
上からスチールをいれます(‘Д’)
電線ひっぱります(*’ω’*)
最後にキャビネット盤へ入線します(*’ω’*)
上から順に点検口内の結線をしていきます(*’ω’*)
結線完了した後は、ユニバーサルジョイントを取付た
貫通穴を防水シーリングで処理します(*’ω’*)
点検口を閉じる前にはもちろん、絶縁測定をしておきます(‘◇’)
そこから橋上の照明は既設の地中(橋の中)の電線が使えたので
接続しなおしだけします(*’ω’*)
続いて、電源取出し部分も照明の仕舞をします(*’ω’*)
防水プリカの取り出し口も防水処理をしっかり施します(*’ω’*)
最後にキャビネット盤を取付した箇所の防水処理や、
コンクリートボンドの仕舞をしてから、
盤内結線し、絶縁測定の後点灯確認試験をします(*’ω’*)
既設回路もすべて点灯確認できて、作業完了です(*’ω’*)
ただ、一つちょっと心配なのが、
晴天時の絶縁測定なので、雨天時に既設の地中回路を一部
再使用しているのが悪くならないといいのですが(; ・`д・´)