はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
弊社のハイエース収納の紹介ですが、
↓↓↓ これまでの後方部、後部座席、運転席側はこちら ↓↓↓
ハイエース電気工事仕様!職人棚①(後方スペース)
ハイエース電気工事仕様!職人棚②(後部座席スペース:運転席側)
今回は後部座席 助手席側を見てみましょう(^^)/
助手席側、後部座席のスライドドアを開けるとこうなっております(‘ω’)
一番使う道具は運転席側に配置しており、、こちら側はサブで
使うようなものを積みます(‘ω’)
また重量配分の関係で、電線のヨビなども積んでます(; ・`д・´)
あまり頻度が少ない材料や道具を、箱に入れて綺麗に
整理することで、綺麗な状態で保管したいので、
緻密な計算でできるだけツラが合うようにフレームを組む(; ・`д・´)
積み込んだ状態がこちら(‘ω’)ノ
電気屋さんなので、一応、
VA1.6-2C、1.6-3C、2.0-2C、2.0-3C は
搭載しておきます(‘ω’)
電線の残りなど半端もので、仮設などで使えるようなものも
少しあると役立つ時がある(‘ω’)ノ
バインド線やアース線、制御線なども、ちょっとした
盤の改造でわたり電線が必要になった時のために積んでおく(‘ω’)ノ
電線の上の棚には、ビニルテープ類、インシュロックなどの
雑材(‘ω’)ノ
これは結構よく使うので、取り出しやすいようにこの位置(‘ω’)ノ
そして、PF管やVE管のサドルがあと少しで無くなったとか
そういうときの為のヨビ(‘ω’)
コンセントやスイッチの配線器具もランダムに各種積んでおくと、
例えばエアコン取替工事に行ったお宅で、
ついでに、便所のコンセントも古いから交換してくださいと
言われたとき、、
ホームセンターや会社まで配線器具をとりに帰ることになるのを
防げます(; ・`д・´)
そういうことがよくあるからこそ、積んでるわけでして、
ふらっとお客様が口にしたことが、すぐ実現できて
すぐ修理できたら気分がいいですよね(*’ω’*)
運転席もそうですが、少しのリクライニングは出来るように
フレームを組んでいます(*’ω’*)
しかし、椅子を倒してゆっくりすることなんて、あまりないので
ヘルメットをかけたり、弁当や着替えのカバンなどをちょっと
置けるスペースとして残しています(*’ω’*)
そして、その下にも少しスぺ―スが余っているので、
ノコギリやセットハンマーなどをセッティグ(*’ω’*)
ステップのスペースも余す事なく置いていきます(*’ω’*)
右側は、パテ類を入れた箱、
そして、左下に乾電池のストック(; ・`д・´)
計測器を使うと、たまに電池切れだったりするので、
万が一の備えです(; ・`д・´)
その上にブレーカー類をいれた箱を置いて置きます(*’ω’*)
漏電の現場などで、たまにあるのが、
ブレーカー本体の故障で停電しているパターン(; ・`д・´)
そんな時、車に積んでいたら、すぐ直せるなあってことで
露出タイプやコンパクトブレーカーなど各種揃えてます(*’ω’*)
3Pタイプの大きいサイズもそろえており、
たとえば端子ビスを落として紛失した時とか
変わりにとって使えたりします(; ・`д・´)
高速道路(NEXCO)の仕事をいっときしてまして、
停電作業がよくありました(‘ω’)
ですが、24時間営業のサービスエリアだったり、
料金所など、常に車両が行き来する設備に電気が供給されている
そういった盤の改造だったり、仮設電源への切り替え作業が
ある場合、
そのブレーカーに接続されている電線をとりはずして、
違う電線を接続する、といった作業があります(‘ω’)
求められるのは、切替作業は1分以内に行って電圧確認、相確認、
周波数確認後、送電!
これを1分以内にしないといけません(; ・`д・´)
そりゃあせりますよ(; ・`д・´)
端子ビスがもし硬くて、癒着していたら?
ネジ山が舐めて、ビスが外せなかったら?
端子ビスをポロっと落として、溝の中とか
どっかいってしまったら?
ごそごそしてたら1分なんてすぐ経ってしまいます(; ・`д・´)
あらゆる事故を想定して、
起こりうる問題をすぐ一瞬で対処できる備えをしておかねば
なりません(; ・`д・´)
そんな厳しい作業環境で鍛えられたせいか
安全意識や、リスクアセスメント(危険予知の洗い出し)が
勝手に身についてしまって、
これでもか!っていうくらい 先回りして物事を考え、
そして備える能力が身に付きました(; ・`д・´)
そんなわけで、ブレーカーや端子ビスも何個か箱に入れて
おくわけです(*’ω’*)
棚の右上に少しスペースが余っているため、
手前には、トーチランプや、VP用のノリを設置(‘ω’)
電線管を炙って曲げたり、水道管の接続に必要な接着ノリも
VE管の接続でも使えるので、加工しながら配管するシリーズは
このへんにまとめてます(; ・`д・´)
その奥には、コアドリルをおいてます(; ・`д・´)
コンクリートなど貫通したり、配管にはつきものなので
各サイズ、木工用やRC用などいろいろあるのですが、
立てて、おくとこんなふうに、フラットに統一しているのに
ぴょこっと出てしまうので、
この後ろにH2100の脚立を積んだりするときにちょっと干渉
してしまうので、改良の余地があり、いい案を考え中です(; ・`д・´)
その横に、リングスリーブの圧着機と、
リングスリーブ、小中大が3つ入った腰袋を掛けてます(‘ω’)
反対側運転席側に置いている圧着スリーブと区別しているのは、
リングスリーブは、ビニルテープの箱に融着テープやビニルテープ
を助手席側で持ち出して、そのまま圧着機とスリーブの袋を
持ち出すという流れのほうが効率がいいためです(‘ω’)
運転席側に圧着端子の箱があり、そのまますぐ横に欲しいサイズの
圧着ペンチが探せるほうが効率がいいです(‘ω’)
運転席から振り返ると、こんな感じで、上半分は
奥まで見渡せるようにしており、
梱包された材料など、この上半分に積んでいくことも
できます(‘ω’)ノ
最大で、H2700(9尺)の脚立もドンと積むことができます!
運転席、助手席のスペースは何も手をつけず、
現場の行きかえり、ゆっくりくつろげる空間として
残しています(‘ω’)ノ
一人で作業することが多いですが、
運転席から降りて、すぐ後ろのスライドドアをあけると、
たいてい必要な道具がすぐ近くに配置されているため、
とても使い勝手がいい仕様になっていています(*’ω’*)
この状態から、これから行く現場で要りそうなものを
積んでいくわけですが、
必要な高さの脚立、腰道具、ヘルメット、、
たいていそれくらい積んでいけばいい現場がほとんどです(*’ω’*)
この 【動く倉庫】 をコンセプトに設計された
ハイエースですが、
参考になった部分があれば幸いかと思います(*’ω’*)