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コマツPC18視察!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社のバックホウさん達も、コマツPC27の大きいほうで20年ほど、

コベルコPC10クラスのミニミニユンボも30年は使用しています(; ・`д・´)

 

建設機械の老朽化もありますが、

土木作業より、電気土木の作業で効率化を図るべく

今回新しいバックホウを検討しています(*’ω’*)

 

 

 

今回検討している建設機械はコマツPC18-MR5 です(*’ω’*)

 

大きさと利便性が弊社に丁度いい感じです(*’ω’*)

 

 

まず、車体本体重量は2tまでに収まります(‘ω’)

なので、弊社の2tダンプで回送できるということ(; ・`д・´)!

 

車幅は1280㎜とコンパクトボディですが、さらに、キャタピラを

990㎜まで縮めることができ、排土板も縮めて、格納できます(*’ω’*)

 

弊社の作業は歩道の上や遊歩道の狭い道などの植栽帯などの掘削箇所

が多いため、公共の工事では、

コンパクトボディであればあるほど、障害物を回避できて助かります(‘ω’)ノ

 

そのコンパクトボディでも地面より下方面に最大で2180㎜掘削可能(*’ω’*)!

2mも掘れたら十分です(*’ω’*)

掘削能力としては0.044㎡ ということで

弊社のPC27では0.1㎡なので、比較すると2分の1くらいにはなりますが、

PC27で1回すくうところを、2回すくうという感じで、そんなに

差があるわけではありません(; ・`д・´)

 

 

親ブームのシリンダーが上下反対についていますが、

これがミソで、運転席側にシリンダーがつくことで、

掘削時にシリンダーに何かが当たって破損するリスクも軽減され、

作業効率もこのおかげで15パーセントアップしているようで、

本体の大きさより少しイメージより大きな掘削パワーを

感じるのはその為のようです(; ・`д・´)

 

↑こちらはコマツPC25MR-5ですが、親ブームが排土板側に

シリンダーがあるのがわかります(; ・`д・´)

バケツで大きな石をすくって、そして排土板で挟んでキャッチする

などの作業が発生したとき、

どうしてもシリンダーに干渉します(; ・`д・´)

 

その為、シリンダーには当て板が装着されていますが、よくボコボコ

になってたり、外れているリース車をみます(; ・`д・´)

 

そこを改善されているのは素晴らしいことですね(; ・`д・´)

 

 

そして、なんといっても目玉の機能が、

このブレーカーのチゼル(棒)をアームで取替が簡単にできる仕様

なのです(; ・`д・´)!

 

これは今までになかった新発想ですね(; ・`д・´)

 

だいたいは、バケツを一旦外し、解体用アタッチメントの

ブレーカーと呼ばれるものを取付しなおします(*’ω’*)

 

結構このアタッチメントへの取替は手間なのと、グリスで

手や軍手はべとべとになります(; ・`д・´)

 

その為、最初から、ブレーカーを取り付けた状態のユンボをリースし、

バケツ仕様のユンボと2台で作業したりします(; ・`д・´)

 

コンクリートなどを斫る(ハツる)と、

ガラを積み込む必要があるので、

絶対バケツに取り替えないといけません(; ・`д・´)

 

いちいち付け替えて、一台で作業は、大変で、、

なんせめんどくさい(; ・`д・´)

 

 

しかし、その痒いところに手が届くのが、

PC18-MR5ブレーカー仕様の醍醐味でして、

 

 

チゼルからバケツへの鋼管が1分少々で可能(; ・`д・´)

 

こんな便利なものがあることすら私は知りませんでしたが、

弊社は掘削する現場で、よく構造物に出くわして、

電気のチッパーや、油圧ブレーカーを併用して

解体しながらの掘削がおおいのです(; ・`д・´)

 

そこで、解体⇔掘削の機能が、一台に集約されているのならば、

どれほど効率的なことでしょうか(*’ω’*)

 

とても簡単かつ、ほとんど手を汚すこともなく数分でアタッチメント

に取替できますし、

普段、チゼルは排土板の裏に固定しておいておけるので、

 

万が一掘削時にコンクリートなどがでてきても、

いちいちブレーカーをリースしに走らなくて済むということです(*’ω’*)

 

ブレーカーアタッチメントにくらべて、コンパクトで

狭い場所の解体作業も楽ちんになりそうです(*’ω’*)

 

このブレーカ仕様は近くにはなかったものの、

同じPC18のバケットだけの仕様のものが

お近くのベストレンタルというリース会社においてあったので、

コマツの営業担当者様に連れて行ってもらうことに(‘ω’)ノ

 

大きさなど、実際の雰囲気をつかむ為、ベストレンタルへ到着(‘ω’)

 

PC20,30クラスに載りなれている為、小さい印象(*’ω’*)

この大きさで、0.44㎡の掘削能力があるのに感心(; ・`д・´)

横にもっと小さなユンボが置いてありましたが、

バケツをみてください、剣先スコップ程度の大きさしかありません(‘ω’)

このPC18は、本体のわりにはバケツが大きいとは思いませんか?

 

さて、足元をみてみると、

このようにピンを抜き差しして、

格納した跡も、ピンを差し込むので、プラプラうごきません(‘ω’)

こちらが、PC30クラスの良く使われるタイプです(*’ω’*)

親ブームのシリンダーが排土板側にあるのがわかりますね(‘ω’)

運転席側は油圧のホースが集まってきています(‘ω’)

そして、こちらが、PC30に解体用ブレーカーを装着した仕様(‘ω’)

現場で解体が必要になって急なリースでも対応できるよう、

こうして装着した状態で、たぶんダンプでとりにくると思います(‘ω’)

 

左がPC18, 右がPC20 になります(‘ω’)

PC18のコンパクトさがわかります(‘ω’)

よくダンプの荷台に乗せて、このように公道を走っているのを

見ますが、

重量オーバーはクリアできたとしても、ダンプの本体から

ユンボのアームがたいてい1mも2mも出てしまっています(; ・`д・´)

 

これが道路交通法にひっかかる為、みなさん苦労するわけです(; ・`д・´)

 

PC18なら、重量と荷台からのはみ出し、両方をクリアできた

使いやすいタイプといえます(‘ω’)

 

問題はパワーですが、これは使ってみないとわかりません(; ・`д・´)

しかし大きいユンボのほうがパワーはあって、使いやすいのは

当たり前です(; ・`д・´)

デカいユンボほど仕事量は大きくなって当然です(‘ω’)

ですが、その回送にかかる費用、鉄板養生や、

みえないコストもかかってきます(; ・`д・´)

 

その費用対効果を考えながら、自社の作業に向いている、

最適な建設機械を選ぶことが大切ですね(*’ω’*)

 

 

今回購入を希望している製品の視察もできて、活躍する場が

多く見込めるので、納品までが待ち遠しいです(*’ω’*)