はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
先日より続いている、倉庫内金属管配管工事です(*’ω’*)
倉庫内、金属管配管工事!①
サムネにあるように、ひさびさにベンダを使いました(; ・`д・´)
すごいヘタクソになっていました、、(; ・`д・´)w
前回の盤内結線をしている間に、一方でプルボックスが
取付られたので、
部屋の端から端まで、入線します(*’ω’*)
入線完了(*’ω’*)
このプルボックスの位置は、屋外側からみると、
透明の波板の角になります(*’ω’*)
下に左官の練り船が立てかけてありますが、それと、
仕切りビニルカーテンとの間に、また操作ボックスを設けます。
この辺りで溶接機など、動力の機械を使う予定のようですので、
ブレーカー、コンセント留めで、新設します(*’ω’*)
さて、まずは、この鉄板ロール巻きの裏側の壁沿いを配管して、
画面右側に操作盤を新設します(*’ω’*)
軽量鉄骨の金属配管は、パイラックL型を使えば、
とても楽チンに配管できますね(*’ω’*)
動力回路と電灯回路、それぞれの配管ルートにパイラックLを
取付していきます(*’ω’*)
一人で配管する時は、パイプの真ん中を支持してから、
左右の端を固定してもいいですし、
写真のように、どちらかの端を仮にぶら下げておいて、
それから反対側のパイラックをクリップで固定します(*’ω’*)
よく2人作業で、上司が部下に偉そうに
『そっち側、持っててー!早くきて!』
みたいな場面を見ますが、
待ってる時間もったいないから、上司なら、相方の
手をとめることなく、自分一人で配管作業進めれるくらいの
背中をみせたほうが慕われるのにな、、(; ・`д・´)
などと思ってしまいます(; ・`д・´)
私が、下っ端時代に、そう感じながら仕事していたからですw
コーヒーかお茶いれてくれる?コピーとってきてくれる?
上司の女性社員に対するパワハラ・セクハラ
そっち持っておいてくれる? アレとってきてくれ!
ぐらぐらするから脚立もっておいてくれ!
現場で怒号が飛び交っていたりすると、なんか
オフィスでのやり取りと似てる感じがするんですね(; ・`д・´)
私の若い時代はたたきあげで、それが当たり前で、
バブル期は、仕事もたくさんあった為、1人でできそうな
作業でも2人で、 大掛かりな作業も3人、4人と人をいれても
ちゃんと予算が組まれていました(‘ω’)
そのため、先輩はつけあがるわけですw
会社に、現場に、余裕があるからです(‘ω’)
ちょっと偉そうに教育しても、やめたければ
やめたらいい(‘ω’)ノ 、、そんな意識ですw
今のように、時間に追われてという感じもなく、
今日の残った仕事は、また明日すればいいくらいの意識(‘ω’)
昨今の職人事情をかんがえますと、
今どき、そんな意識で上司が仕事をしていれば、
優秀な人材は育ちませんよね(; ・`д・´)
、、というか、そのバブル期のツケが今まわってきている
とさえ感じます(; ・`д・´)
その時に、もう職人なんてやめた!
っていう若者もたくさんいたはずです(; ・`д・´)
だから、いま、、職人が不足してるんです(; ・`д・´)
その時代を乗り越えた、40代50代の方も、
必死にくらいついていった結果、
『施工管理』までは手が回らず、現場だけをひたすらこなして
いたため、
腕や、知識、経験は十分あるのに、
『施工管理技士』の称号までは得れていない方が全国に
沢山おられます(; ・`д・´)
そこで、救済措置として、
『管理技士補』という制度を作って、
施工管理技士同士の負担を減らすように緩和措置を考えた
わけですが、、(; ・`д・´)
、、結局、一人で、2つ、3つ現場をもてますよ、
ということは、
一人で2つ、3つ現場しなさいよ
ということです(; ・`д・´)
ますます、現状の施工管理技士は重荷になることは
間違いないですね(; ・`д・´)
それなら、施工管理技士の給料をもっとあげれば、
やる気になって、みんな施工管理技士を目指すのに(; ・`д・´)
施工管理技士になれば、もっと残業が増え、
責任が増え、、しんどい
それなのに、そんなに給料が増えないなら、
ぼちぼち、それなりでいいや
とこうなるわけです(; ・`д・´)
監督員からの冷たい対応やイジメはもちろんあり、
悩まされることも確かに多い、施工管理ですが、
会社としては、施工管理技士を持つことは、
仕事の幅は確実に広がりますし、
請負う仕事の金額も確実にあがるので、
施工管理技士には、もっと待遇をすべきです(; ・`д・´)
それほど、施工管理技士、いわゆる監督業は
モノ造りにおいて、重要な役割を担っているわけです(‘ω’)
とても社会貢献をするポジションで、
国にとっても宝といえる存在です(^^♪
図面や書面上で設計や監理する人はたくさんいて、
もちろんその方も必要ですが、
その方は、実際の現場では何もできなかったりします(‘ω’)
現場と監督員のパイプ役の位置にある施工管理技士は、
もっと経験や技術力、精神面、体力面、、
すべてにおいて上です( ゚Д゚)
運輸業、建設業、結局、この2つは、国民のほとんどが
携わる業種であり、
もっと優遇しないと、『考える人』ばかり増える世の中に
なってしまい、
『動く人』『つくる人』はいなくなってしまいます(; ・`д・´)
、、というか、どんどんいなくなってきてます(; ・`д・´)
今はいいのですが、数年後、
数十年後、、日本には、現場で活躍できる技術者がいなくなり、
海外から 【職人を輸入】 したりする日がきます(; ・`д・´)
そうなると、品質が低下したり、そのうち派遣にも
コストがかかってくるようになり、
良いモノづくり なんて終わります(; ・`д・´)
今まで築いてきた、技術や伝統が途絶え、
生産性も弱まることは考えられますね(; ・`д・´)
日本人の国民性といいますか、
【こだわる】ことで、ひらめいたり、開拓していき
世界の常に最先端のモノづくりを引っ張ってきたのに、、
これから、そういう志をもった人が少なくなることで
発展していかなくなる、、(; ・`д・´)
なんか、語りすぎて、
長くなってしまったので、次回に続く(; ・`д・´)!