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LED道路照明、電源装置交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

交差点照明の、背の高いLED道路照明の修繕です(*’ω’*)

電柱に共架されている防犯灯とは違い、

交差点照明は、背が高く、照度も200Wから400Wと

大きなものがおおいです(*’ω’*)

今回は、この交差点にそびえたつ8m柱の道路照明の

不点灯の依頼で調査に伺いました(*’ω’*)

4か所あるうちの、2か所が不点灯ということで、

 

もしかすると、制御盤があって、そこでタイマーや自動点滅器

がくるってるだけなのかもしれないので、

まずは現地調査(*’ω’*)

 

現場をみると、照明盤などはなく、

一本一本独立して、各自で直接照明柱に引込でおり、

自動点滅器のみで制御していました(*’ω’*)

 

そこで、点検口を開いて、カットアウトスイッチの

1次側にまず電源がきているかを調べます(*’ω’*)

2か所とも電圧は確認できたので、

 

自動点滅器か、LED灯具、LED電源装置 のうちいずれかが

不良ということになります(*’ω’*)

 

灯具はほとんど壊れることが無く、

雷害の際も、背の高い灯具に波及しないようにという意味も

こめて、電源装置を別置き型として設置してます(*’ω’*)

 

なので、不具合がおきるとしたら、電源装置の不良か

絶縁破壊です(*’ω’*)

 

自動点滅器に繋がっている3芯の電線を介さずに、

電圧を、直接電源装置につないでみます(*’ω’*)

 

これで不点灯の確認ができたので、

電源装置がわるいというこになります(*’ω’*)

 

もしくは、

 

電源装置と、自動点滅器も悪い

 

ということです(*’ω’*)

ご覧のように、幹線道路の橋の角に設置されている照明柱で、

側道も狭く、ハシゴがかけにくいため、

 

とりあえず、電源装置を交換し、

もしそれでも点灯しない場合は、自動点滅器も交換するという

ことで、まず電源装置を手配し、交換します(*’ω’*)

 

自動点滅器は問題ない確率のほうが高いので、

危険とリスクをおかしてハシゴをかけて一人作業で確認するより

まず、電源装置を交換します(*’ω’*)

 

点検口のなかから、電源装置をだし、

幹線道路に道具やゴミを落とさないように作業します(*’ω’*)

 

結線が完了し、

カットアウトを投入します(*’ω’*)

点灯しました(*’ω’*)

 

バイメタル式の自動点滅器は、電圧が印加されると、

まず点灯し、明るさを感知し、数秒後に不点灯になるので、

 

自動点滅器の自動制御の正常動作確認ができます(‘ω’)ノ

この数秒の間に点灯確認の写真を撮影すれば、

 

あとで、黒い袋を5,6m上の自動点滅器にかぶせなくても

よいわけです(; ・`д・´)

 

さて、もう一か所もおなじ手順で交換します(*’ω’*)

 

このすぐ横で、信号待ちの車両がいて、すごく視線を感じながら

作業しましたが、

 

とあるひとりのドライバーさんが、

窓を開けて、

【ご苦労さま!】 と声をかけてくださいました(*’ω’*)

 

白線からすこしはみ出して、カラーコーンを置いていたので

苦情かと思いきや、

感謝の声を聴くとは、、ここ数年なかなかなかったので

びっくりしてしまいました(;^_^A

 

工事している、、イコール、道路や歩道の妨げをしている

 

そんなとらえ方しかできていない時代になってますが、

 

修繕をしてくれる人がいるから、

維持管理できて、住みよいまちづくりができている

 

そのことを、よーく考えれば、やはり

工事業者さんには、ご苦労さまの一言を言ってほしいですね(*’ω’*)