はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、接地抵抗値が上がってきているため、もって下げてほしい
ということで、現地調査に伺った時の様子です(*’ω’*)
気中開閉器A種接地修繕!
以前、当ブログでも紹介させていただいてますが、
A種、C種の接地抵抗値は10Ω以下にて設置されています(*’ω’*)
それが、経年劣化や地質が変化し、10Ωを越えてしまう場合があります(; ・`д・´)
外構などの工事で、接地線をちょん切ってしまったり、別の要因も
考えられますが、
弊社はこうした接地の改修も得意としています(*’ω’*)
現地では、現況の接地抵抗値や
接地極がどのあたりに埋まっているか、、などを調べます(*’ω’*)
こちらは某配水施設内の制御盤に対して、精密機器がある為
C種接地が必要なようです(; ・`д・´)
アレスタと言われる、万が一の雷害でも機器を損傷せずに
地中に高電流を逃がす装置が設置されており、
アレスタにはA種接地、すなわち10Ω以下が必要です(; ・`д・´)
過去の記録では、どこで 接地がおとされているかわからず、
今回はこのハンドホール横あたりで掘削して
新たに接地棒、線を新設して、既設につなぐ方法をとります。
もう一か所の配水施設も同じく、接地の値が悪く、
同じように、接地棒、接地線を新設し、
既設につなぐ方法で見積もりします(*’ω’*)
掘削に際して、他の埋設配管などの設備図面などを拝借し
見積後、材料手配し、改修作業にはいる予定です(‘ω’)ノ