はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
専用回路増設のお客様の続きですが、
分電盤より専用回路コンセント増設工事!①
前回、リビング側のコンセントの配線は済んでおり、
あとは洗面所廻りだけの作業になります(*’ω’*)
分電盤には予備のブレーカーも空きがないので、
今回増設2回路の電源線を、盤の中からまず
天井の中にいれます(‘ω’)ノ
ユニットバスの点検口から それを引掛けて、たぐりよせます(‘ω’)
点検口の上で、電線をそれぞれ集めて、結線するイメージです(*’ω’*)
分電盤の横の壁面の天井へ穴を開け、増設ブレーカーへの
電源線をそれぞれ4本つっこみます(*’ω’*)
引っ張り棒にて、引掛け、点検口までたぐりよせます(*’ω’*)
点検口の目の前の壁が、洗濯機用のコンセントの位置ですが、
壁の中に電線を落とせば、拾えるので、
これまた埋込コンセントでいけます(*’ω’*)
横ドラム式の洗濯機を想定して、高さ1m以上の位置に開口を
して、電線を取出します(*’ω’*)
配線器具を取付します(*’ω’*)
濡れた衣類を取り出したり、水分が飛び跳ねたりすることも
想定して、既設のコンセントよりかは
もう少し上で、尚且つ窓際の奥まったところに設置(‘ω’)
増設用ブレーカーを1次側、2次側それぞれ間違えないように
接続する(*’ω’*)
そしてユニットバス上の天井内で、
集まってきたそれぞれの電線を圧着接続します(*’ω’*)
自己融着テープをきちんと巻いて、テーピング処理(*’ω’*)
ひと昔前に、電気工事士をもたない、ユニットバスの換気扇を
取付、取替業者による、接続不良による電気事故が騒がれた
時期がありましたが、
基本、湿気のある箇所で接続するには、それなりの知識と
材料で対応するべきです(; ・`д・´)
そのあたりも浅はかで、簡単そうに設置、接続するので
自分たちでやってしまおうとしたのが間違いでした(; ・`д・´)
漏電や接触事故は、火災につながるので、
やはり、正しい知識、そして経験をもった資格取得者が
工事すべきです(; ・`д・´)
ナイスハットをかぶせて、結線完了(*’ω’*)
さて、最後に分電盤から電源の取出しです(‘ω’)
こちらは安全の為、停電させてもらって作業する為、
予め、端子上げなど、停電時間の短縮につながる準備をします(‘ω’)
平和な日本では、
ライフラインの供給が安定しているため、
水がでない、、電気がつかない、、
それがたとえ10分程でも、不安になってしまいます(; ・`д・´)
だいたい5分くらいですよ、など、停電する時間などを
伝えてから作業することで、お客様の不安も少しは晴れます(‘ω’)
停電による接続作業にはいります(‘ω’)
赤相、黒相からそれぞれ取り出します(‘ω’)
復電し、各家電の動作確認、
そして、増設回路の電圧チェックをします(‘ω’)
各コンセントの電圧も確認し、作業完了です(*’ω’*)
フリーボックスのちいさいのもあるのはあるので、
ブレーカーをもう少し隠すことももちろんできますが、
案外、こういうフリーボックスのお値段が張ります(; ・`д・´)
何千円、、という意識なんですが、
じつは、何万円もしてしまうので、
え、そんなにするなら要りません、、とよく言われます(; ・`д・´)
綺麗にしたいエゴと、コスト面と、、品質とコストのバランスは
その場その場でうまく考えて、工事するようにしています(*’ω’*)