オフィシャルブログ

続、接地抵抗値改修工事①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日接地抵抗値改修工事をご紹介いたしましたが、

もうひと現場あったので、

そちらの様子もご紹介いたします。

さて、今回もコマツPC18MR-5が活躍する回となります(*’ω’*)

今回の現場も某施設内で、配水管やバルブなど埋設物に

気を付ける箇所がいくつかあるわけですが、

制御室はこの白い小屋で、ハンドホールがすぐ横にあり、

そちらから、手前方向に 管路を掘削していく予定です(‘ω’)ノ

 

場内は落ち葉は落ちているものの、雑草はほとんどなく、

砕石の層が分厚いことがわかります(*’ω’*)

ハンドホールのなかは、600㎜程の深さですが、

水の侵入がほとんどないので、止水がうまくいっているか

砂利の層が分厚くて、粘土層ではないことが伺えます(*’ω’*)

 

制御盤のアース端子へ今回も接続するのですが、

ベイクをめくると、ピットになっており、

ハンドホールへのFEPが繋がっています(*’ω’*)

距離も短いので、一人で、アース線を入線(*’ω’*)

盤内に入線し、端子を取付したところでおいておきます(‘ω’)

 

ハンドホール内で、アース線を取り出して、

バックホウによる掘削を開始です(*’ω’*)

砕石の層と、土の層が混ざらぬように

分けながら、掘削していきます(*’ω’*)

 

この現場の土質は、砂っぽくて、接地抵抗値が落ちにくい

土質な感じがします(; ・`д・´)

ハンドホールの貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

 

さや管を挿入し、アース線の保護(*’ω’*)

貫通部のモルタル補修を先にしてしまって固めます(‘ω’)ノ

とりあえず、どんなものか一本、接地棒をうってみます(*’ω’*)

 

、、73.1Ω、、、、、Σ( ゚Д゚)!?

 

10Ωまで、、先は程遠い、(; ・`д・´)

これは長丁場になりそうな予感(; ・`д・´)

 

ずんずんと、掘っていけば、、

 

コンコンと接地棒を打ち続ける(; ・`д・´)

 

現在、、46,1Ω、、、(; ・`д・´)

まだまだ先は長い(; ・`д・´)

 

とりあえず、打ちまくるしかないんです、、(; ・`д・´)

 

31,9Ω、、まだまだ10Ω以下には遠い(; ・`д・´)

 

 

しばらく掘削していくと、

すこし土質に変化がありました(; ・`д・´)

地山で固いすこし粘土質も混じっている感じになってきました(‘ω’)

 

接地抵抗値低減剤を水で練って、、並行してまぶしていく

ことにします(*’ω’*)

打設しては、低減剤をまいていきます(*’ω’*)

そして、うっては、、

 

つないで、、

 

混ぜては、、、

 

ぶっかける、、

 

この繰り返しです(; ・`д・´)

 

7,8mくらいまで進んでおりますが、、、

現在、

 

18.57Ω、、、、(; ・`д・´)

 

もうひとふんばりです(; ・`д・´)