はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
なかなか値がでない接地工事の続きでありますが、
↓その様子をまずおさらいしてから今回も埋戻しをご紹介(; ・`д・´)
続、接地抵抗値改修工事②!
さて、なんとか10Ω以下の数値を確保できたところで
管路の埋戻し作業にはいります(*’ω’*)
埋戻しも、結構重労働ですが、バックホウがあれば
とてもラクチンです(; ・`д・´)
まず、土の層だけを埋め戻していきます(*’ω’*)
管路をキャタピラでマタギながら、うまく埋戻していきます(*’ω’*)
300㎜程埋め戻して、まず転圧です(^^♪
土を余すことなく、うまく戻さないと、残土をもってかえる
手間が増えてしまいます(; ・`д・´)
水槽のてっぺんに避雷針があり、A種接地工事の接続箱が
あったので、
ちょっと試しに計測してみますと、、、
10.30Ω、、、Σ(; ・`д・´)
10Ω越えてしまってますね(; ・`д・´)
やはり設置された当時は10Ω以下であっても
経年劣化により土質も変化する為、
やがて接地抵抗値が上がってしまう傾向にあります(; ・`д・´)
接地銅板を埋めた箇所には、このように接地極表示板を
取付するのですが、、
うーむ。。消えて数字読めませんね(; ・`д・´)
これは見なかったことにして、
弊社の工事ではこのようなことにならない為にも、
できるだけ低い値までさげることを意識して作業を続けます(*’ω’*)
掘削深さは750㎜から800㎜程だったので、
転圧し終えた、350㎜ほどの深さで埋設標示シートを
敷設します(‘ω’)ノ
シートを敷設しおえたら、再びGL面まで埋戻し(‘ω’)ノ
バックホウにて、きれいに埋め戻していきます(‘ω’)ノ
埋戻して、2層転圧開始(‘ω’)ノ
さあ、、1Ωくらいは下がってくれているでしょうか、、(; ・`д・´)
十分に転圧したところで、最後に砕石の層を戻していきます(*’ω’*)
綺麗に戻して、不陸整正します(*’ω’*)
掘削した形跡がないほどに、きれいに復旧できました(*’ω’*)
さて、埋め戻したあとの接地抵抗値を当たってみましょう!
8.18Ω、、(*’ω’*)!
埋戻して、約1.5Ωさがりました(*’ω’*)
盤内の接地端子に接続します(*’ω’*)
こちらの盤では、ECとEDが一緒になって接続されてはいますが、
とりあえず、最終的に、
合計して、6.99Ωまで下がっていることになりました(*’ω’*)
これでしばらく、、数十年は大丈夫かと思います(; ・`д・´)
接地工事は、掘ってみないとわからない、、
それが今回のブログですこしでも皆様に伝われば
幸いかと思います(; ・`д・´)