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プルボックス加工!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

以前より現地調査や予告看板の設置などを紹介している

準備工、予告看板設置!

照明柱回路、絶縁調査②!

照明柱修繕工事に使用するプルボックスが納品されました(‘ω’)

いくら充電工具が普及された時代であっても、

盤やボックスの加工では、穴あけ作業がつきもので、

 

加工するものが多い場合は、

低回転で、トルクフルな電動工具がやなり充電工具より勝ります!

 

パナソニックの充電の圧着機EZ46A4 ですと、

アタッチメントで、圧縮機と、穴あけパンチもいけるので、

ゆくゆくは買い替えたいのですが、、

そんなに数たくさんあける仕事が無いため、

 

電動油圧の穴あけパンチをずっと使っております(; ・`д・´)

 

ステンレス製プルボックスが30個納入されたので、

現場で加工せず、倉庫である程度分かっている穴という穴を

開けておきます(^^♪

良く使うのが、国交省仕様のアース端子台付の防水カブセの

タイプです(*’ω’*)

ステンレス製なので、鉄キリやホルソーも、

ふつうのメッキ製のプルボックスを加工するのとおんなじ

調子でいくと、 すぐ刃を焼いて、

お高いバイメタルのホルソーもすぐ使い物にならなくなります(; ・`д・´)

ホルソーで丸穴を開ける時は、

センターの穴を 3.5㎜のキリで下穴を開けます(*’ω’*)

 

面倒ですが、3.5㎜くらいだと、まあまあ簡単にあきます(‘ω’)

ホルソーのセンターのキリは6~8mm程あるので、

ステンレスとなると、

いきなりそれはキツイ(; ・`д・´)

 

10㎜くらいの穴でも、3.5㎜→6㎜→10㎜

というふうに、徐々に鉄キリのサイズをあげていくほうが

それぞれのキリも傷みが少なく熱をもちにくいです(*’ω’*)

 

10㎜くらいの鉄キリを一発で開けようと思って

ずーっとドリルを回していると、キリが熱をもって、

返って切れにくくなります(; ・`д・´)

一つ、モチーフができました(*’ω’*)

全ておなじ箇所に穴あけでいけるように、計算して

定規を型紙で作成しておいて、

同じ場所に罫書き、ひたすら穿孔作業です(; ・`д・´)

 

時間はかかりますが、現場でせずに、

雨の日や、空いた時間で加工しておけば、

現場での作業効率がいいので、いつも下準備に時間をかけます(‘ω’)

 

まだしばらく加工に時間がかかりそうですが、

ぼちぼち行こうと思います(; ・`д・´)