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カテゴリー別アーカイブ: 土木工事

弊社倉庫横、法面工事!間知ブロック積!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社の倉庫奥の法面は大規模な修繕を行っていますが、

 

一方で、そちらへアクセスするのに細い里道が通っていて

その道幅が狭いので、

倉庫側の法面形成をやり直してもう少し道幅を拡張したく

仕事の合間合間に作業していきます(‘ω’)

 

前に空いた時間にコンクリートを割ってる部分があって、

坂道の最初の部分です(*’ω’*)

空いた4時間程の時間でできる作業をしていきます(‘ω’)

現状ダンプも他で使っており、ミニミニユンボしかないので、

ほぼ人力ですが、梅雨に入る前にできる時はちょこまかと

作業を進めていきたいと思います(; ・`д・´)

間知ブロックを吊り上げるくらいの能力はあるので、

それだけでもラクチンです(; ・`д・´)

まず一段目を設置(; ・`д・´)

GL面にほとんど埋まってしまいますが、ここは一生残って

よく見える場所なのである程度きれいに仕上げたいのです(; ・`д・´)

裏側を砕石とセメントなど放り込んで埋戻し(; ・`д・´)

2段目もすかさず設置(; ・`д・´)

なぜこんな一緒こたに積んでいけるかというと、

必殺の【ジェットモルタル】を何割かまぜながらセメント補強

しているからです(; ・`д・´)

一袋2千円越えて、高いですが、数分でカチコチになるので

雨が降りそうなときや、軟弱地の改良でも

すぐ固まるから便利です(*’ω’*)☆

 

2段目の裏側も埋め戻していきます(*’ω’*)

 

掘削した残土ももったいないから埋戻しに多少つかいます(; ・`д・´)

さて、その間に、砕石の配達が20トン分きました(; ・`д・´)

だいぶ片付いてスッキリした倉庫前ですが、またでかい山が

形成されます(; ・`д・´)

倉庫裏の法面では残土など埋戻しがつづいております(; ・`д・´)

 

ホームセンターでピンコロ石を数十個買ってきます(‘ω’)

3段目を間知ブロックで積んでしまうと、だいぶGL面が

高くなってしまうため、ちょっと小細工を入れがてら

石を並べていこうかと思います(‘ω’)

こんな感じで、色の違う2種類の石を設置していきます(‘ω’)☆

 

角がわかりやすいようにと思って(; ・`д・´)

車乗ってたら道の端っこが前はわかりにくくて、

落ちかけたことが何回かあったので、

 

視覚的にミラーなどでパット見て、道の角ですよというのが

わかりやすいようにするためです(; ・`д・´)

ちょっとGL面よりかは低い仕上がりになってしまいますが、

とりあえず時間かけて考えてる時間はあまりないので

これでいいや(; ・`д・´)

手前の法面の草の部分からしたら、30㎝くらい道が広がってるの

がわかるかと思います(; ・`д・´)

あまり下の路を広げすぎると、倉庫横の上の路が

狭くなっちゃうので、

いい塩梅のところで、これから先奥へ奥へと進んでいきます(‘ω’)

上からみると、こうなってるわけです(*’ω’*)

全部きれいに仕上がったときに、落下防止にこの石コロが

効果的に働くことを信じて、遊び心を入れてみました(‘ω’)

 

護岸工事(布団かご、ボトルユニット据付)

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日に引き続いて、護岸工事での布団かご等設置の様子です(*’ω’*)

 

こちらが現場ですが、向こう岸の護岸のコンクリート部が

陥没しているのがわかるでしょうか(; ・`д・´)

護岸が陥没し、法面の自然石で積まれたブロックも崩れ下がって、

非常に危険な状態となっています(; ・`д・´)

現場は、写真で右側のユンボがおいている箇所です(‘ω’)

一方通行で、主要道路ではない為、重量がある車両があまり

通らないのですが、近隣の方々にとっては不安な日々を送って

らっしゃることでしょう( ;∀;)

 

施工箇所までの道中で、アスファルトの亀裂が酷い箇所には

事前に鉄板養生をすませてありました(; ・`д・´)

 

今回使用する25tのラフタークレーンが通行するのに、

養生無では、アスファルトが凹んでしまいます(; ・`д・´)

 

ラフターのアウトリガーの下に敷く養生鉄板も4枚準備(‘ω’)

 

さて、25tラフターが入場です(‘ω’)

 

小回りが利くので、地盤さえしっかりしていれば、

たいていの場所にはたどりつきます(; ・`д・´)

 

養生区間も通過し、

ラフターの設置からはじまります(‘ω’)☆

このように、敷板の下に、鉄板養生をしっかり施して、

設置圧を分散してあげるわけです(*’ω’*)

さて、ラフターの設置も完了したところで、

積んできた資材を仮置きしていきます(‘ω’)

置き場の0.25㎡バックホウでも積込がギリギリの重量でしたが、

25tラフターならば、余裕で吊り上げてくれます( ;∀;)

荷卸しができたところで、また現場より置き場に戻って、

資材の運搬になります(‘ω’)ノ

8トン車や4t車にそれぞれ、ボトルユニットを積込し、

3t、4tダンプに、グリ石を積んでいきます(‘ω’)

 

ふたたび現場へ向かいます(‘ω’)ノ

仮置きが完了しました(‘ω’)

仮置きが完了すれば、あとは設置するだけです(*’ω’*)☆

玉掛者とクレーンのオペと無線でやりとりをしながら

据付していきます(*’ω’*)

 

段になっている箇所から川底までは2~3メートル深く

なっているらしいのですが、

数回の護岸工事で、いくらか埋められており、手前側は

布団かごが、じつは埋まっているんですね(*’ω’*)

そこに雑草が生えてわかりにくくはなっていますが、

 

陥没した奥の部分だけ布団かごを設置せずに、水路を深くしていたのか

布団かごがバレて流されたのか、経緯はわかりませんが

とにかく自然の驚異といいますか、

水の力ってすごいですね(*’ω’*)

このような感じで、今回もってきた布団かごを設置し、

その続きにボトルユニットを並べていきます(*’ω’*)

あとは、コンクリートが陥没して、水路のように穴があいて

しまった高水敷部分にグリ石を充填していきます(; ・`д・´)

この高水敷はコンクリートをせずに、野球場やゴルフ場として

河川敷で利用されている広い河もあるのですが、

水位があがれば川の水に浸かってしまう部分です(*’ω’*)

 

いくらコンクリートを巻いて、擁壁で法面を形成しても、

その下の地盤が崩れてしまったら元も子もありません(; ・`д・´)

 

さて、その高水敷に栗石を運搬する方法として、

(株)神幸レッカー様 がラフターに積んでいる、ワイヤーで

編みこまれたネットを使用します(*’ω’*)

このマットに栗石を数杯詰め込んで、

吊り上げて、護岸へ(*’ω’*)

落下箇所へ巻き下げていき、

片側のワイヤーリングを外すと、

引っかからずに、同時に設置完了です(; ・`д・´)

 

みてください、この高水敷のコンクリートの厚み(; ・`д・´)

20㎝はあるでしょう、、

けれど下から陥没してしまっています(; ・`д・´)

 

そして、その横の法面は

昔の工事なので空積みです(; ・`д・´)

石の奥へコンクリートを流してるわけでもなく、非常に

もともとが崩れやすいので、

このように空積みは石同士の接着もしておらず、一個崩れると

連鎖して崩落してしまいがちです(; ・`д・´)

 

ですので、空積みは、土圧に耐えれる構造物としては考えておられず、

こうした箇所はまだ古い護岸でいくつも点在しています(; ・`д・´)

 

建物の耐震補強は目を向けられることが多くなっていますが、

護岸や、、ふるい擁壁などの空積みは忘れられがちです(; ・`д・´)

 

今回の作業は、完了です(*’ω’*)

ラフターが撤去された後は、

養生鉄板を回収します(*’ω’*)

電気工事では、停電になるまえに仮設工事をしたりします(‘ω’)

それは電源を供給して、冷蔵庫やパソコンに仮設電源を送ったり、

 

作業用に仮設の照明を用意したりと、よくあります(‘ω’)

 

土木工事でも仮設工事というと、こうした鉄板養生であったり、

現場周辺の草刈りをして測量をしたりといった準備がたくさん

あるわけで、一般の方々にはあまり知られていない労力です((+_+))

 

仮設工事にも労力、費用が掛かるため、簡単にみえるような工事でも

われわれ建設業者は試行錯誤を重ねて努力をしております(‘ω’)ノ

布団かご段取り!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回は土木工事の応援でいつもお世話になっている

公共工事の鬼、北摂技建㈱ 様の応援での一コマです(*’ω’*)

 

元請業者様は (有)慶陽舗道 様 による護岸工事があり、

今回、応援としてよんでいただきましたので、紹介させていただきます☆

 

北摂技建㈱様の置き場は広大で、重機や資材がたくさんあります(*’ω’*)

バックホウも0.25㎡~0.1㎡のもの4台もあるので、

経営審査事項の社会貢献度は、重機だけで20点確保(; ・`д・´)

たぶん災害など緊急時に動けるとみなされて、社会貢献度に加点

されるんでしょうかね(; ・`д・´)

事後審査型や公募型の入札に参加するにあたって

審査の条件で、土木工事、電気工事総合で〇〇点以上とか

社会貢献度が15点以上、20点以上など、よくその項目に条件が

つくので、大きいです(; ・`д・´)

まずは、朝イチ、ダブルキャビンの貨物車をお借りして、

布団かごの材料を、名古屋にとりにいくことになりました(; ・`д・´)

 

名古屋の某工場に到着(; ・`д・´)

こちらの会社ではさまざまな布団かごを制作しているようです(‘ω’)

天井クレーンで積んでもらいましたが、ちょっと後ろはみ出ました

ね(; ・`д・´)

ダブルキャビンなので、荷台の長さは少し短いのですが、

昇降のリフトついているからすごく便利です(*’ω’*)うらやましい!

 

さて、往復6時間かけて、ふたたび置き場にかえってきました(; ・`д・´)

今回の工事では、ボトルユニット(袋型根固め工法用袋剤)というのを

中にグリ石を入れて、設置します(‘ω’)

ポリエステル繊維でできた紐で編んだもので、見た目より強度はあり、

数か所やぶれても中身が飛び出さないらしいです(; ・`д・´)

そのボトルユニットに専用フレーム(リース)にセットして

グリ石を入れていきます(*’ω’*)

今回のは2トン用の袋ですが、1から4tまでサイズがあるようで、

用途に応じてサイズと個数が設計されているわけです(*’ω’*)

10個程作成完了しました(*’ω’*)

 

そして、次に、布団かごをセッティングします(; ・`д・´)

組立は至ってシンプルで、説明書みれば誰でも簡単に組めます(*’ω’*)

間のフレームも補強のために3か所ほどついており、見た感じ

6φのワイヤーメッシュといった感じで、頑丈です(; ・`д・´)

組立完了です(*’ω’*)

グリ石を入れる時や、吊り上げ時に腹が膨らんだりせずに

強靭な造りになっています(*’ω’*)

さっそくグリ石を投入し、

こまかな隙間は、手作業でテトリスのように石をランダムに

うまく配置していきます(*’ω’*)

石が収まったところで、上蓋をして、完了です(‘ω’)ノ

翌日に、こちらを実際に設置していく様子をお伝えします(*’ω’*)

残コン運搬!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社の倉庫裏の法面工事は、仕事の合間合間に少しずつしか

進んでいきませんが、それでもだいぶ進んできております(*’ω’*)

続、法面工事(残コン利用)!

 

注文していた、残コンがまた20個程できたということで、

今回は、ユニック車をリースし、自社ダンプと一緒に、

引き取りにいって運搬だけの日で一日費やすことにします(*’ω’*)

 

倉庫前の土場と化していた砕石などの山もだいぶ減ってきました(; ・`д・´)

こちらが倉庫裏の様子ですが、左のバックホウが置いている地盤の高さ

まで上げて、広い面積をフラットで使いたい為に、法面をきちんと

補強してから埋め戻しているわけです(‘ω’)ノ

さて、本日も生コンプラントにお邪魔して、ブロックを

積んでもらいます(*’ω’*)

とりあえず、現場には、全部置くと邪魔になるので、

少し離れた場所に積み上げて仮置きしていきたいと思います(*’ω’*)

前にも述べたように、このブロックは1.3tほどありますので

0.1㎡のバックホウでは持ち上がりません(; ・`д・´)

ユニックでこまめに吊り上げるか、ラフタークレーンでないと

設置作業ができません( ;∀;)

 

続きの箇所はGL面よりだいぶ下のほうから積み上げていくので

安全作業を考慮して、ラフタークレーンを用いて作業するので、

ラフターが届く場所に、

今回まとめて固めておこうかと思います(*’ω’*)

ユニックに3個、ダンプに2個、5個ずつ運搬して、

4回行き来します(‘ω’)ノ

積み上げていって、数個は、

法面のほうへもう一段あげていきます(*’ω’*)

もう一段つんで、地盤をあげていくためです(*’ω’*)

これにて本日の作業完了です(‘ω’)

完成はいつになるのやら、、、

 

法面埋戻し、復旧完了!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

先日中継ポールの建て直しが完了した件ですが、

ボイドも完成したところで、

最後に法面の復旧をします(*’ω’*)

弊社での土木工事の際でいつも大活躍しているアイテムの一つ、

ヒルティの TE-706-AVR です(*’ω’*)

 

この電動ドリルは100Vの電源が必要ですが、

とても破壊力が優秀で、打撃による振動をしっかり吸収してくれる

為、長時間使用しても、疲れにくいです(*’ω’*)

チスや、平爪をつけて、斫る(はつる)のが主ですが、

スコップのアタッチメントをつけて、掘削のほぐしをしたり、

左に見える、転圧プレートをつければ、

狭小サイズの転圧が行えて、とても便利です(*’ω’*)

 

マキタやボッシュなどより、一皮むけて、パワーが強い!

、、ただ、値段もそれなりに高いΣ( ;∀;)

 

軽くてリーズナブルのほうを選ばれる業者様は多いと思いますが、

弊社は土木工事も結構する為、

やはり大は小を兼ねるので

少々、重たくて、大柄でも、ハイパワーのほうがいい(*’ω’*)

 

さて、埋戻し用の 真砂土をダンプに少量積んで、

今回はダンプだけで現場へいきます(*’ω’*)

 

ボイドをはがすと、きれいに固まった根巻コン(*’ω’*)

 

さっそく、土を埋めていき、

電動のチッパーで転圧(*’ω’*)

旧ポールの切断した跡も土で埋め戻します(*’ω’*)

埋戻し完了です(*’ω’*)

これで、台風がきてももうびくびくすることはありません(*’ω’*)

 

中継ポール用基礎コンクリート設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日嵐で倒壊した弱電の中継ポールの補強の様子を

お伝えしました(‘ω’)

中継ポール倒壊、1次対応!

コロナ渦でまだまだ、材料の流通がうまくいかない中で、

やっとこさ、照明柱基礎や照明柱が納品されましたので、

 

1次対応で補強をしているとはいえ、2次災害の恐れのある案件

なので、早速復旧作業にはいります(‘ω’)

 

まずはポールをすぐ横に立て直すために、基礎を掘削して

設置するべし(; ・`д・´)

照明柱基礎コンクリートと、ミニミニユンボを一緒に

一台の3tユニックに乗せていける、この手軽さ(*’ω’*)

 

0.07㎡のこのバックホウは、700㎏程の重量なので、

ユニックで吊れるので、荷台にハシゴなんかかけなくても

載せれるのが楽チンなのです(*’ω’*)

さて、傾いて補強だけしている

中継ポールの現場にたどり着きました(*’ω’*)

こんなかんじで、ユニックで、基礎とユンボをおろします(*’ω’*)

基礎の深さは1100㎜で、このミニミニユンボは

だいたい1200㎜くらいまでは掘削できます(*’ω’*)

 

もう一個おおきいサイズのユンボなら簡単に掘削できる

深さですが、

 

そのかわり、基礎コンクリートとバックホウは別々に運搬

しないといけません(; ・`д・´)

ユンボを荷台に乗せる重機用ハシゴも、アルミといえど

一個30㎏ほどあるので、結構めんどくさい(; ・`д・´)

 

掘削していると、

すこし地山の 『ガン』 がでてきました(; ・`д・´)

 

この『ガン』はとてつもなく硬く、ユンボのバケツの爪でガリガリ

ほじくってもなかなか割れずに掘削の手を阻みます(; ・`д・´)

 

『ガン』 がでてきた場合は、どんなに大きなバックホウでも

歯が立たないことのほうが多いです(; ・`д・´)

 

充電のチッパーなど、小さいハツリ工具でも、細かく割っては、

細かく砕かれたガンをバケツですくって掘り進めるしかありません(; ・`д・´)

 

そこで、役立つのが

 

このミニミニユンボは、

この油圧のブレーカーが接続できます(*’ω’*)

油圧ホースをミニミニユンボに接続すると、

油圧のブレーカー、そして先っちょを取り替えて、転圧機

としても使えるので、、

 

削岩や狭小部の転圧などにもってこいです(*’ω’*)

 

ガンの出る地層を読んだり、コンクリートを大容量で

破壊していくのが予想される場合は、ミニミニユンボとこの

油圧ブレーカーを用意しておけば、百人力です(‘◇’)ゞ

 

掘削が完了したので、基礎据付になります(*’ω’*)

底面の水平のレベル出しに、クラッシャーランを100㎜

いれます(‘ω’)

基礎はユニックで吊り上げて設置(‘ω’)

弊社は、この手の作業は、たいてい作業員2人で完結します(‘ω’)

 

重機をうまく使えば、人手は少なくても

逆に効率がめちゃくちゃいいです(^^

 

土を埋戻しして、転圧する際も、この転圧機ならば、

転圧面積が小さいので、ピンポイントでよく締まっていきます!

 

そして、ランマ―やプレートなどの底板が走るだけの広い掘削を

必要としないので、

コンパクトに掘削が可能となります(*’ω’*)

 

よく締固めたら、

 

この状態で、今日の作業は完了です(‘ω’)ノ

 

照明柱がまだ納品されていない為、

建柱は後日になりますが、

次回は建柱、架線移設を一気にしていく予定です(*’ω’*)

 

続々、残コン設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社の倉庫裏法面工事がつづいております(‘ω’)

弊社の鍵付きブロック(残コン)のストックがなくなり、

生コンのプラントにいくつか引き取りに行っての作業です(‘ω’)

奥に見える残コンは、2トンほどの重量になるので、

2.5㎡のユンボ以上でないと扱えない重量ですが、正方形なので、

場内の仕切りなどが簡単に作れます(‘ω’)

 

全国の生コン屋さんで、いろんな型枠をもちいて残コンを利用して

こうした2次製品を作っているので、おもしろいです(*’ω’*)

今日はちょうど、残コンを型枠に流し込んでる風景をみることが

できました(‘ω’)

 

さて、本日も法面工事安全作業で続けます(‘ω’)

奥になかなか進めないので、とりあえず、4段目を仮に置いて

ブロックを近くまで運搬していきます(‘ω’)

この残コンブロックは溝が切ってあり、そこに鉄筋フックが

ついているので、

設置した後に、鉄筋を切断しなくてもいい利点があります(*’ω’*)

そして、この溝は排水効果もあって、

そのまま放置しててもいいのでとても理にかなった形をしてます!

 

奥へ進むには埋戻しながらの連続(; ・`д・´)

2トン車一車の砕石、、あけてみるとたったのこんだけ(; ・`д・´)

整地しながら、ユニックの通る道を造りながら作業を進める(; ・`д・´)

ユンボがいるあたりで、カーブになるのですが、

もともと竹藪だったので、根を排除したりして、地盤が弱く

一旦このあたりで、また1段目を方向を変えて残コンとはまた

違う方法で補強していかないといけません(; ・`д・´)

こんな感じですからね(; ・`д・´)

ズレテ、重機とか下に落ちていったら終わりなので、

慎重に作業を進めています(; ・`д・´)

ですが、ここから角度が変わって、一番土圧がかかり、

将来ダンプやユニックが走行するのにも、タイヤがコデルところ

なので、しっかりとコンクリート製品で固めておきたいところ( ゚Д゚)

まず、また照明柱の撤去して引き取ってきた基礎コンクリートを

埋めておきます(*’ω’*)

その上に残コンブロックを角度を変えて設置します(*’ω’*)

ユニックの前吊りで、GLより低いのでビビりながらも

慎重に作業を進める(; ・`д・´)

そして、その上にも設置(; ・`д・´)

まだちょっと不安なので、

またも照明柱の基礎を取ってきて、ユニックのタイヤの下に

埋めて、もう少しユニックが前進できるので

ユンボのバケツ辺りに、残コンブロックをもう一つ設置したいです(; ・`д・´)

 

これで地が固まったので、ユニックをさらに前進させます(; ・`д・´)

タイヤが煮えこまないように、照明柱基礎の上にタイヤをのせて、

アウトリガーは残コンブロックの上につく、

これで前吊りもこわくはありません(; ・`д・´)

これでカーブの補強は完璧です(*’ω’*)!

将来この上を、10t車なども行き来すると思うので、

念には念を入れて、補強しながら地盤をあげていきたいです(*’ω’*)

土砂災害復旧、法面工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より弊社の法面工事を行っておりますが、

過去、土砂崩れによる災害復旧で、鍵付きブロックを使用した

事例を今回ご紹介したいと思います(*’ω’*)

3,4年前で作業前の写真がないのですが、

当時豪雨で土砂崩れが起きて、トラックとレッカー車の後ろ

が広範囲に崩れ落ちていました(; ・`д・´)

農道を越えて、向かい側の田んぼまで土砂が流れて

大変だったそうです(; ・`д・´)

 

この法面の上は牛の牧場を経営されていて、広大な敷地が

広がっています(‘ω’)ノ

 

丁度この土砂崩れが起きたすぐ上は、型枠屋さんに敷地を

貸していて、加工場、資材置き場になっています(; ・`д・´)

 

敷地の一番隅っこですが、

法長がけっこうあるのと、もっと上から谷になって排水がながれて

くるので、軟弱化していたと思われます(; ・`д・´)

 

そこで、また大型の台風や梅雨シーズンを迎える度に怖い思いをするのは

大変だということで、法面の補強と、

排水設備をしっかり整えたいという依頼です(‘ω’)ノ

高い法面などを考慮して、ユニックでは到底届かない為、

16トンラフタークレーンを使用してのブロック設置工事です(‘ω’)ノ

 

農道も車道幅が狭い為、ダンプがブロックを運搬しては、設置

箇所近くに仮置きする、、の繰り返しで、

まずは数十個ブロックを用意します(‘ω’)ノ

まず一段目からブロックを設置していきます(‘ω’)ノ

テトリスのようにはめ込んでいくので、すこしのアールなども

きれいに並べていくこともできます(‘ω’)

 

並べ終わったら、ブロックの奥に土を埋めて、転圧して、

そして2段目、3段目と同じように進めていきます(‘ω’)

こんな感じで(‘ω’)

 

見た目からも強固な砦感が出てますが、

1個が1.3t程あるので、間知ブロックや平板ブロックより

全然頑丈です(; ・`д・´)

 

上に建物があるので、地面ごとごっそりながされたら

大変な損害になるので、法面を補強することはとても

重要で、災害が起こることを考えたら安い保険だと思います(‘ω’)

 

 

法面補強は完了し、予算の都合上で一旦この状態で締固めて

数か月後に、谷間をU字溝敷設する工事を行いました(‘ω’)

U字溝といっても巨大なロングUで2メートルモノです(‘ω’)

 

このロングU をうえの既設排水溝から接続し、

並べていきます( `ー´)ノ

排水工事完了です(‘ω’)

あとジョイント部はコンクリートで巻いて、埋めもどして

綺麗に整地しました(‘ω’)

写真が残っていなくて申し訳ないのですが、

最後はきれいに復旧できました( ;∀;)

 

 

 

法面工事、鍵付きブロック(残コン)設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社の倉庫の前には砕石や砂利などの山をおいており、

土木工事の際に埋め戻しなどで使えるようにストックしています(*’ω’*)

 

たまに10トンダンプで砕石や砂の配達などもしてもらったりしますが

倉庫の前に山にしてあけてもらっています(*’ω’*)

それを2トン、3トンダンプなどにバックホウで積み込んだりして

工事現場へ運ぶわけですが、

この土場を倉庫の前ではなくて、倉庫の裏側に移設しようという

計画があります(*’ω’*)

 

弊社の倉庫の裏側は、法面で、

毎年毎年、草刈りするだけのスペースであり、

竹藪や杉の木があって、ただただ防風林くらいにしかなって

ないので、

この辺りを土場にすれば、倉庫前の県道から見えるスペースを

もっと有効活用できると考えたのです(; ・`д・´)

 

 

そこで、この法面をもっと頑丈に草刈りしなくていいように、

もっと使いやすい地形に代える為、

法面工事がはじまるわけです(; ・`д・´)

このように、既設の擁壁がガタガタですが、工事であまった、

鍵付きブロックと言われるこの巨大なコンクリートの塊を

段々と積み上げていくことで、強固な法面が形成されます(; ・`д・´)

 

2019年に、某牧場の法面工事を同じようにブロックを積み上げて

いき、法面補強と排水工事を行ったので、またご紹介いたします(; ・`д・´)

 

↑こんな感じで、法面が崩れてしまったので修繕したのですが、

リーズナブルで強固な法面補強工事となりました(*’ω’*)

 

生コンのプラントで安価で購入できるブロックですが、

プラントで余ったコンクリートを捨てるのに、鉄の型枠に捨てると

 

このブロックができあがる仕組みになっており、

 

故意に作るわけではないので、忘れたころに何個か製品が出来上がって

いるということです(; ・`д・´)

何十個単位で数か月経った時に、引き取りにいったりしてストックを

弊社も増やしているわけですが、

このストックから今回の法面工事の材料として使っていくことにします(*’ω’*)

1個が1.3トンほどあるので、3tユニックで2個運ぶのが限界ですが、

コツコツと運んでは設置の繰り返しで、作業していきます(*’ω’*)

見た目はあまり人目につかない裏側なので多少ガタガタでも

気にせず、【草刈りからの解放】に胸をときめかせながら

作業をどんどん進めていきます(*’ω’*)

間知ブロックを積み上げたり、平板ブロックで法面を造るには

モルタル練ったり、通りや傾きをみたりして手間がかかりますが

これはドン!と据えていけば終わっていくのですごくラクチン(*’ω’*)

 

昔作っていた重量式の擁壁の余りも、ついでに使ってしまおう

と思います(*’ω’*)

この法面の始まりの辺がいいですかね(*’ω’*)

これも1トン半ほどあるので、普段バックホウで吊り上げて

運べない為、ユニック車があるときに

移動しておきたかったのです(; ・`д・´)

設置完了です(; ・`д・´)

すぐ横に、共同溝と集水枡があって、敷地境界などの都合で

グネグネしてますが、

 

とりあえず草刈りしなくていいようにコンクリートで固めて

おけば、見た目はなんでもいいです(; ・`д・´)w

 

埋め戻せば、元の道路から拡幅できたのがわかりますね(‘ω’)

10トン車や、4トンロングのユニック車などがこの辺りを

走行しやすいように、幅広く地形を造っていきます(‘ω’)

 

この道を上っていけば、弊社の倉庫にいくのですが、

 

現在は3トン車がギリギリ通れるくらいの幅しかない為に

ここも拡幅工事を仕事の合間でコツコツと進めて

行こうかと思います(‘ω’)

 

この草刈りをしたエリアを法面工事をほどこしていきたい

と思います(‘ω’)

植木や杉の木も大きくなって邪魔になってるので、バケット車を

リースして工事の余った時間で伐採していきたいと考えてます(‘ω’)

竹藪など木々をなぎ倒して、

工事で引き上げてきた残土など悪い土なども、

ここに埋めながら、長いスパンで工事していきますので、

気まぐれに更新していきます(‘ω’)ノ

真砂土にて整地!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日よりお世話になっている駐車場の擁壁、排水工事ですが、

土間コンクリート打設後、十分乾いたところで、

間知ブロックの裏側の法面形成のために、バックホウをまた

搬入して仕舞をします(‘ω’)ノ

ゴムのキャタピラといえども、ちょっと生コン打設後なので

テント用シートで養生して、バックホウを搬入(; ・`д・´)

法面は砕石では、締め固まらないので、真砂土でぎゅっとおして、

法面を形成していきます(; ・`д・´)

奥の擁壁上、フェンス沿いの法面や少し凹んだところも

真砂土をキャリーにて運びます(‘ω’)ノ

キャリーもキャタピラなので、でこぼこの坂道でも走行できて

楽々重い土を運べます(‘ω’)ノ

子どもを載せて、山登り、、も可能(; ・`д・´)!?

フェンス沿いも、施主様が歩いたり、一輪車などが走れるように

スコップで綺麗に均しておきます(‘◇’)ゞ

途中からはミニミニユンボで綺麗に均していきます(‘ω’)ノ

最後の仕上げは美しく(*’ω’*)

美しく(*’ω’*)!

美しく(*’ω’*)!

駐車場廻りはこれできれいに仕上がりました(*’ω’*)

多少の補修なども施して、綺麗に美しくできました(*’ω’*)

 

駐車場へ侵入するのに、既設の地面がすこし傾斜がきついので

もう少し緩やかにしてほしいとのことで、

地面を鋤取ります(*’ω’*)

鋤取り後、砕石の余りをかき集めて均します(*’ω’*)

あとはカーポートが設置されると、この駐車場も完成です(*’ω’*)

奥の擁壁沿いの作業後風景も綺麗に仕上がりました(*’ω’*)

綺麗に仕上がりましたね(*’ω’*)

 

もう工事の土も落ちてこないので、階段の側面の仕上げを

少しカッコよく塗っておきます(; ・`д・´)

乾くと、もう少し薄いいろになり自然な感じになるので

乾くのが楽しみです(*’ω’*)

 

雨樋の仕舞をすれば、この工事も竣工を迎えます(^^♪