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カテゴリー別アーカイブ: 電気配管、配線工事

引込柱設置!管路掘削!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ログハウスへの電源新設工事が続いておりますが、

引込柱設置!管路掘削!①

今回は、管路埋戻し、入線とコマを進めていきます(*’ω’*)

 

 

 

前回管路の掘削状況はお伝えしていますが、

管路は深さ700㎜で敷設(*’ω’*)

 

粘土質ではあるが、砂系でパサパサ、モサモサ、、

扱いの悪い土です(; ・`д・´)

 

前日の雨が溜まって膿んできている場所に

D種アース棒を2本打つも、、

266Ω、、、と低迷( ;∀;)

 

漏電遮断器を設置するので、500Ω以下でも大丈夫ですが、

なんとか100Ω以下にしたいと思いつつ、、

 

深さ700㎜で15m程掘削していますが、

この土質では、何本打ってもおそらく100Ωまでは到達しないと

判断し、断念(; ・`д・´)

 

【設置工事】なので、【接地工事】に時間と費用を費やしていては

駄目ですからね(; ・`д・´)

バックホウでおおかた埋め戻します(*’ω’*)

ねちょねちょなので、ランマ―もほとんど締固めできず、

こね繰り返すだけなので、

きちんとした整地は後日にしたいと思います(; ・`д・´)

 

おおまかに埋戻しは完了(*’ω’*)

 

引込柱の根元もGL面まできれいに埋戻し、

本日の作業は終了です(*’ω’*)

 

引込柱設置!管路掘削!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ログハウスへ電源を新設するお客様の続きです(*’ω’*)

引込柱設置のための植栽移植!

前回の移植作業や伐木作業中に、

同時進行で引込柱設置の準備を進めていました(‘ω’)ノ

いつものごとく、上下分割タイプの引込柱を

現地でセッティングします(‘ω’)ノ

 

繋げてから建てるなら、一本ものの二段ポールを

注文したらいいじゃないかと思われますが、

 

一本モノと分割モノでは運賃が全然かわってくるという

諸事情もありますし、

 

こちらも準備段階や積込や移動などの際も分割タイプの

ほうが扱いやすいです(‘ω’)ノ

 

さて、まずは基礎設置のための床掘です(‘ω’)ノ

 

500×500×800㎜の基礎を設置(‘ω’)ノ

 

このサイズですと、

バックホウと基礎コンクリートもダンプに一緒に載せていけるので

とても効率がいいです(‘ω’)ノ

 

基礎コンクリートもバックホウで吊って荷卸しできるため

移動式クレーンも必要ないということです(*’ω’*)

 

埋戻し転圧します(‘ω’)ノ

 

ハウス内配線、動力電源配線②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ぶどう畑の電源新設工事の続きです(*’ω’*)

ハウス内配線、動力電源配線①!

 

前回は動力電源が完了したので、

ハウス内の電灯回路の仕舞いです(‘ω’)

 

ハウス内の照明はパイプに寸切りで吊り下げようと思います(‘ω’)

 

 

LED化工事では長い寸切りを切り落とすのに重宝する

寸切りカッターですが、

建築系の電気屋さんって必ず持っていると思います(‘ω’)

 

 

日焼け対策でPFD16に電線を入れて保護しながら配線(‘ω’)

 

フレームパイプしかないので、、

穴を開けてサドル留めると強度落ちそうだし、、バインド線で

くくっていくくらいしか固定のしようがありません(; ・`д・´)

 

 

ライトバーの防湿、防水タイプの取付(‘ω’)

 

 

器具内は防湿タイプは圧着接続になります(‘ω’)

 

工場とかのLED工事ですと、たいていこのタイプですので、

私はこれまでこいつを何千、何万と、嫌というほど

取付してきました(; ・`д・´)

 

配線をスイッチまで直接流します(‘ω’)

 

スイッチボックスを取付し、

下のほうに、防水コンセント用に配管します(‘ω’)

 

 

配線器具を取付している間に、

盤の下のはいかんの立ち上がりをもう少し

綺麗に調整したいと思います(; ・`д・´)

 

 

盤の高さをあげるかもしれないということで、

幹線のパイプは長いままだったのですが、、

 

 

これではさすがにカッコ悪いので、

やり直し(; ・`д・´)!

 

あんまり変わってませんが、、、

ちょっとはましかな(; ・`д・´)

 

配管の固定も済んで、

 

配線器具取付も完了(‘ω’)ノ

 

点灯確認(*’ω’*)

 

 

絶縁抵抗、電圧の確認オケー(*’ω’*)

 

それぞれの盤内結線も完了し

作業完了です(*’ω’*)

 

 

お客様より、半年前くらいから

依頼があっては、見積り、経路や設備の変更確認を

数回にわたり調整して、やっと形になったので

 

お互いスッキリしてよかったデす(^^♪

 

おいしくて素敵なぶどうが実りますように(*’ω’*)

 

 

 

 

引込柱設置のための植栽移植!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

以前シーリングファン修繕のお客様が、ログハウスに電源が

欲しいということで、他に見積もりをしていた件ですが、

引込柱新設、準備工!

引込柱等、材料がそろったので、

まずは、現地入りし、邪魔になる植栽を移設していきます(*’ω’*)

引込柱を建てる位置に、植栽が植わっていましたので、

まずそれを小屋の前に移設しますが、

その移設先の大きな木を撤去する必要があります(; ・`д・´)

 

現調時はまだ花が咲いていませんでしが、

薄紫色の色鮮やかな植栽に変化していたので、

奥様の要望で、撤去ではなくできれば移植してほしいとの

ことです(*’ω’*)

 

小屋のほうに向かって斜めに伸びているので、

手前方向にロープで引張ながら伐木作業をします(‘ω’)

二方向に引っ張ってあげれば、

その真ん中に倒せるってわけです(*’ω’*)

 

はい、倒木完了です(; ・`д・´)

チェーンソーで切りながら撮影が難しかったので、

すみません(; ・`д・´)

 

そして、もう一本大きくなった木を倒してあげます(*’ω’*)

 

倒木完了です(‘ω’)ノ

 

枝葉を切り刻んで、敷地内の端によせてあげます(*’ω’*)

処分費を節約のため、

 

敷地内でしばらく枯らせて、ご自分で処分するとのこと(‘ω’)

 

スッキリしたところで、伐根作業に入る(*’ω’*)

 

 

まず、移植する植栽を掘り起こして、

近くまでもっていっておきます(‘ω’)ノ

根を掘り起こし、、掘削します(*’ω’*)

 

そして、移植作業(*’ω’*)

 

近くに敷地境界杭があったのですが、1m以上は離して

植えます(*’ω’*)

 

続きで、ログハウスから引込柱建柱予定場所までの

管路を掘削していきます(*’ω’*)

 

次回へ続く(; ・`д・´)

ガレージ改修、照明新設シャッター電源配線!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、駐車場に屋根を制作し、一部をガレージにされた

お客様より 照明等の電源が欲しいとの依頼がありました(‘ω’)

 

そのお客様とは、長年会社の仕事車含めて

任意保険を契約している保険会社の代表様でして、

 

お孫様の為に一緒にお出かけできる車を購入されたということで

ガレージを作るようです(*’ω’*)

 

もともと何もない駐車場でしたが、

コンテナハウスを増設したり、いろいろされているのですが、

 

この緑色の折半屋根ももともとは有りませんでした(; ・`д・´)0

 

鉄骨で組んで増設し、

左の作業車をいれているほうを壁で囲って、シャッターを

設置するそうです(*’ω’*)

 

とりあえず様子を見に来た時は、

まだ溶接して骨組みを組み立てしていました(*’ω’*)

 

天井も梁下いっぱいで内装仕上げするとのことです(*’ω’*)

 

壁もCチャンを溶接して組立してはったので、

本日は我々は配線も何もできず、

後日に配線に伺うことにします(; ・`д・´)

 

現在使用していない、給湯器用の防水コンセントがあり、

今回はこちらから電源を取り出して、

シャッターの100Vと、天井照明、スイッチを新設

しようかと思います(; ・`д・´)

 

給湯機のついている壁面を立ち上げて、あとは

隠ぺい配線します(*’ω’*)

 

はい、数日後、シャッター屋さんが設置する日に

合わせて、我々も配線に伺いました(*’ω’*)

 

天井地もできあがっております(*’ω’*)

 

奥には、扉が設置されておりました(*’ω’*)

この扉横にスイッチの裏ボックスを仕込んでおきます(‘ω’)

さて、ではこの給湯器下のコンセントから配管していきます!

 

シャッターは外部になるので、念のため、一旦漏電ブレーカー

を設置しておきます(‘ω’)ノ

 

天井に入る前にボックスをつけておいて、

最悪、将来何か増設したい時に取り出せるようにしておきます、、。

 

配線はこの、名前なんていうかわかりませんが、、

トーチであぶると接着面が溶けて、協力に固まってくれる

ベースに配線をくくる紐がついてるやつ、、(; ・`д・´)

 

これ、紐の部分をバインド線に代えたり他にもいろいろ

ありますが、

 

たとえばRC造りの壁にGLボンドで直接壁を貼り付けて

仕上げるときなど、建築の邪魔にならないように、

配線を固定できたりします(‘ω’)

 

コンクリートサドルという、ステップルのRC版のような

ものもありますが、

VA1本や2本くらいしか固定できませんので、

4,5本おんなじルートで電線をはわす時などは、

 

このように、ぺちゃっと引っ付けて、まとめてくくるだけの

ほうが施工性抜群(; ・`д・´)

 

コンクリートステップルは脆いので、天井面をうつと

自重でポロっと落ちてきたりしますし、

一本一本打っていくのめんどくさいですよね(; ・`д・´)

その点、名前もしらない、、こいつは、

 

コンクリート、木材、鋼材、、ALC.,

どんな素材でも接着しますから(; ・`д・´)!

 

シャッターボックスの電源部まで配線完了(‘ω’)ノ

 

中央に照明用の配線も穴を開けて出しておきます(‘ω’)ノ

 

勝手口の横にスイッチの埋込ボックスを設置します(*’ω’*)

 

 

電線を通す穴を開けて、

ローバル(錆止め)をふいておきます(‘ω’)

 

ボックスを仕込んで、配線をいれておきます(‘ω’)ノ

 

配線を4×4のアウトレットボックスで分岐するようにします(‘ω’)

 

 

 

なにか増設したければ、そこから電源をとりだせるように

しておきます(‘ω’)ノ

 

シャッターも直結して、防水の処理をしておきます(‘ω’)ノ

 

この折半屋根は外気温差による結露なので、

結露水がつたってきて、器具やジョイント部にしみわたる

可能性があります(*’ω’*)

 

 

シャッターも着々と進んでまして、

われわれの配線は完了したので、現場をあとにします(‘ω’)

 

次回は内装が完了したときに配線器具取付に

伺います(*’ω’*)

 

ハウス内配線、動力電源配線①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ぶどう畑の電源新設工事ですが、引込工事が完了し、

ハウスの骨組みが完成したとの連絡を受け、

仕上げの配線に伺いました(‘ω’)

引込柱新設、管路掘削①!

引込柱新設、管路掘削②!

 

 

引込柱を設置したすぐ後ろにビニルハウスの骨組みが

出来上がっています(‘ω’)

 

電柱からの引込もできあがっています(‘ω’)☆

 

60m分巻いておいていたFEPを伸ばします(‘ω’)

 

栽培エリアにネットを架ける為に単管パイプが支柱として

等間隔に設置されているので、

 

これに沿わして、60m先のポンプまで動力電源を配線

します(*’ω’*)

 

CV5.5sq-3Cをハウス内の動力盤から入線します(‘ω’)

 

 

FEP30なので、曲げて固定した後では、おそらく入線

出来ない為、

先に入線してから固定するとします(*’ω’*)

 

 

入線したあとに、FEPを支柱に沿わして仮にくくって

いきます(‘ω’)

 

おそらくオレンジ色のタンク横あたりにポンプが

すわりそうなので、とりあえずこのへんに電線を

おいておきます(‘ω’)

 

仮に設置していた電灯盤と動力盤を外して、

コンパネを貼付けします(*’ω’*)

 

もともとはハウス内で動力のスイッチを入り切りする予定

でしたが、オレンジのタンクまで歩いて行った先に、

手元スイッチがあるほうがいいとのことで

急遽変更して、

ポンプ手前に操作盤をこさえることに(; ・`д・´)

 

予定より配線の延長が伸びてしまったために、

FEPをPF管に変換して継ぎ足して、

 

手元開閉器盤を設置します(‘ω’)

 

手元開閉器盤のしたでD種アースを落とします(‘ω’)

 

仮設盤のあまりをサービスで提供しているので

ちょっと手作り感満載ですが、手元スイッチとコンデンサを

ここに設置(‘ω’)

 

お次はハウス内の電灯回路を仕舞していきます(‘ω’)

 

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)w

引込柱新設、管路掘削②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ぶどう畑に電源を新設する工事の続きになりますが、

引込柱新設、管路掘削①!

 

 

前回では、引込柱を建て、管路に電線管を敷設したところまで

紹介いたしました(*’ω’*)

 

引込柱のメーター盤内を接続していきます(‘ω’)ノ

 

 

その間にもう一人は、管路の埋戻しにかかります(‘ω’)ノ

 

転圧プレートに先をクイック交換し、転圧(‘ω’)ノ

 

埋設標示シートも念のためいれておきます(‘◇’)ゞ

 

分電盤からハウス外へ蹴りだした

動力用の管路も同じように埋戻し、転圧、

そして埋設標示(‘ω’)ノ

 

 

敷き均ししていきます(‘ω’)ノ

 

引込柱廻りも埋戻し完了(‘ω’)ノ

 

これにて、バックホウの出番は終わったところで、

 

ボイドのコンクリートを打設します(‘ω’)ノ

 

差筋補強も打ち込んでおき、コンクリート打設(‘ω’)ノ

 

表面の水がひくまで、ほかの作業を進めます(*’ω’*)

 

 

メーター盤内は結線が完了し、

電力量計を関西電力が取付できる状態にしておきます(‘◇’)ゞ

 

 

分電盤を取付する場所に、仮に杭を打ち込みます(‘ω’)ノ

 

倉庫で組立ておいた、電灯、動力の分電盤を

それぞれ取付します(‘ω’)

 

電気設備を負荷側まできちんと設置しないと

関西電力は引込工事をしてくれないために、

 

ハウスを建てる前ですが、仮に盤を設置しておき、

関西電力に電力申請しておきます(‘◇’)ゞ

 

雨養生し、引込工事にくるまでしばらく置いておきます(‘ω’)

 

 

ボイドの表面は水がひいてきたので、綺麗に均し、

作業完了です(*’ω’*)

 

関電申請をし、引込後、ハウスが建った状態で、また

配線工事に伺うとしましょう(‘ω’)ノ

 

 

引込柱新設、管路掘削①!

はい、みなさんこんにちは( ゚Д゚)!

ぶどうの栽培をされるお客様の引込柱設置他工事の

準備模様を少し前にお伝えしておりましたが、

引込柱新設、盤組立準備!

ようやく工事ができる状態になり、まずは

引込柱の設置と埋設配管を同時に行うことになりました(*’ω’*)

 

さてさて、まず、

設置場所ですが、

 

このような広大な田畑を利用して栽培されるようでして、

関西電力の電柱すぐ横に引込柱を設置します(*’ω’*)

 

そして60m先に、水タンクを設置されるので、

くみ上げるための水中ポンプのモーター3.7Kw用の

動力電源をもっていきます(*’ω’*)

 

その動力電源は、できるだけ露出で配線したいとの要望が

有った為、引込柱すぐ横に物置用のハウスを建てる

そのハウス内だけを埋設配管する予定です(‘ω’)ノ

 

まずは、バックホウと基礎コンクリートを降ろして、

掘削していきます(*’ω’*)

 

田んぼなので、たやすく掘削完了(*’ω’*)

 

 

床面を転圧し、クラッシャーラン敷設(*’ω’*)

深さとレベルを調整します(*’ω’*)

 

 

 

 

基礎コンクリート設置(*’ω’*)

 

 

 

 

立下げの配管を先に取付して置いて、

照明柱を建てます(*’ω’*)

 

 

砂により水締めし、照明柱の傾きを調整します(*’ω’*)

 

クサビをうって、動かないよう固定(*’ω’*)

 

D種設置をほどこします(*’ω’*)

 

弊社はできるだけ100Ω以下を出すように基本しているので、

A種設置棒をうちこんで、69Ωの値を出す(‘ω’)ノ

 

次にメーター盤を取付します(‘ω’)ノ

 

 

盤廻りの配管作業をまとめている間に、

管路を掘削していきます(‘ω’)ノ

緑の棒がハウスのフレーム打ち込み場所なので、

埋設配管が傷つけられないように注意して掘削していきます(‘ω’)

この辺りがハウスの入り口の角になるので、

ハウス内に、分電盤を設置予定(‘ω’)

 

ここでそれぞれ配管を立ち上げます(‘ω’)

 

さらにハウスの入り口を通過して、

動力の配管用の管路をハウス外側に蹴りだすように

管路を掘削(‘ω’)

 

PFD28,36をハウス内と引込柱の間に敷設(‘ω’)

 

電源線を入線します(‘ω’)

埋めてからだと立上げのアールが抵抗で引っ張るのが

しんどいので、

私はできるだけ真っすぐにして入線する派です(; ・`д・´)

 

配管内を入線したあとは、根元のボイドの中を通って、

メーター盤につなげれるように整理していきます(‘ω’)ノ

 

 

夏場になるとおそらく畔付近は草ボーボーになるので、

草刈り機で配管がちょん切られないように、根元は

根巻保護コンクリートにて配管を保護します(‘ω’)ノ

 

分電盤から、ハウス外までの動力用FEPを敷設(‘ω’)ノ

 

FEPは巻いて置いておき、

ハウスが建って、その先にネットようの支柱が奥までずっと

設置されていくので、

それからその支柱にくくりつけていく予定です(‘ω’)ノ

 

接地線の立上げもボイドの中から立上げて、

ボイドを打設できる状態にします(‘ω’)

 

 

長くなるので、今回はこのあたりで、、

次回は盤内結線、埋戻し等をお伝えします(‘ω’)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

ステンレス管配管、動力コンセント増設!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

自社でSUS製品の支持材加工準備をしていた現場で

動力回路のコンセント増設工事に赴いた回です(‘ω’)

ステンレス支持材加工準備!

電気工事士などの勉強をしていたり内線規程では、

湿気の多い場所は、E管、G管などの金属配管工事は

錆びる為に、VE管などの樹脂管を用いる

 

なんてよく書いてありますが、

常に、蒸気や設備を水洗いするような場所に電線をはわす

場合、、

樹脂管では、何かモノが当たれば破損しやすいですし、

蒸気や温度によって変形したり溶けたりするため、

 

そのような場合は、やむを得ず『ステンレス配管』

で施工します(‘ω’)

 

 

 

過酷な環境下でも、強固で且つ錆びないので最強ですが、

コストもまた最強です(; ・`д・´)

 

このスイッチボックス、、、

これだけで、一万円越えます、、(; ・`д・´)

 

さて、そんなこんなで、動力コンセントはこちらの既設のもの

から電源を分岐し、、

 

この大きな下り天井の中を配線し、

手前にみえている脚立の場所へ、

 

ステンレス配管にて立ち下がって、コンセントを設置します☆

 

 

この蒸気配管をりようして、配管を立下げてくるわけです(‘ω’)

 

 

使用材料です(‘ω’)

支持材は加工済なので、配管だけ寸法切するだけになります(‘ω’)

 

 

まずコンセントの位置を決めてしまいます(‘ω’)

蒸気配管にUボルトでハンガーレールを固定します(‘ω’)ノ

 

そして、立ち上がって、壁のほうへ貫通する位置を確認。

 

ちょっと天井にのぼってみます(‘ω’)

 

中は広々としていて、どこで貫通しても、支持はできそう(‘ω’)

 

ということで、ステンレスパイプを長さを決めてしまって

切断、バリ取りします(‘ω’)ノ

 

配管を立ち上げて、ノーマルまで取付(‘ω’)

 

横引き配管をする為の貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

 

ちょうど、横桟にぶち当たったため、配管の固定がしやすい

場所です(‘ω’)ノ

 

電線を天井の中から、外へ立下げ分、蹴りだします(‘ω’)ノ

 

だいたい立下げて、コンセントまでいく長さをだして、

 

いもすけで入線しながら配管を固定します(‘ω’)ノ

 

 

配管も貫通してきたところで、

天井内の横桟にサドルで固定します(‘ω’)ノ

 

 

天井内はダクト関係が埋め込まれていますが、

高さがあるので、電気屋さんてきには全然やりやすい環境!

 

既設の動力コンセント上のジョイント部まで配線(‘ω’)ノ

 

 

電源を取り出して分岐接続完了(‘ω’)ノ

 

 

露出部の配管の調整をして固定していきます(‘ω’)ノ

 

ハンガーサドルで支持します(‘ω’)ノ

 

既設のコンセントを開けて、相の確認をしてから、

 

今回増設するコンセントも結線します(‘ω’)ノ

 

 

蒸気や水洗いした水分が入らないように、

べっちょりと防水処理を施して、

 

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

絶縁、電圧を確認して作業終了(‘ω’)ノ

 

天井から吊り下げたり、もっときれいに頑丈に施工もできますが、

できるだけコストを抑えてとの指示だったので、

予算に応じて施工しました(*’ω’*)

 

見た目よりも、機能性、耐久性を重視し、

最低限の仕様でコストを抑えるのというのが昨今の主流です(‘ω’)

 

 

20年程前はバブル後で景気もまだよかったので、

もっと綺麗に、もっと材料も良いものを選定したり、

 

作業員も2人でできるところでも3,4人でかかっても

工事費がでるという時代でした(; ・`д・´)

 

ですが、世間でたたきあった結果、

『この値段ならなんとか大丈夫』的な価格帯で落ち着いて

しまったために、

【1人や2人で作業しないと、赤字になる】 時代になって

しまいました(; ・`д・´)

 

なので、見積り時に、何人で何日かかるか

しっかり把握しておかないと、せっかく工事を受注しても

損してしまうこともあるので、

 

できるだけ一人で作業できる施工方法を想像しながら

現場調査するようにしてます(; ・`д・´)

 

物価も上がり続ける世の中、、

建設業に携わる我々は我々で、生き残っていくために、

少人数で細々と、最低限のニーズに応えれる戦力で動く

 

そういう小さな中小企業が勝ち残る時代なのかも

しれない、、(; ・`д・´)

モニター&ワイヤレス防犯カメラ設置工事⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ワイヤレス防犯カメラ工事のお客様の続きになります(*’ω’*)

モニター&ワイヤレス防犯カメラ設置工事②!

モニター&ワイヤレス防犯カメラ設置工事③!

モニター&ワイヤレス防犯カメラ設置工事④!

工事自体は一日で終わってますが、、

なかなか簡潔にまとめれず、、申し訳ありません(; ・`д・´)

 

さて、最後に位置が変更になった、

勝手口側の取付の様子(*’ω’*)

 

カメラ取付の窓の庇の上が、脚立の立っている位置ですが、

丁度この窓の下にコンセントがあるので、

ここから分岐して、配管していきたいと思います(*’ω’*)

 

この手の構造の壁の中は、漆喰や土壁が多いため、

 

 

貫通穴を開ける時でも、あまり他の何かが当たるわけでも

ないので、豪快にコアやキリで貫通します(; ・`д・´)

 

貫通部は、1方出を取付し、雨仕舞(‘ω’)

 

防犯カメラをまず固定し、

配管する目標地点を決めてしまいます(*’ω’*)

 

VE16にて配管(*’ω’*)

ノーマルが3か所以上になる場合は、

配管してから入線など、通りにくいため、

電線をいれながら、配管を繋げていきます(*’ω’*)

 

土壁や、外がモルタルの壁な構造ですと、

ほとんどが外部配管は露出配管となってしまうので、

できるだけ見映えがいいように考えて仕上げます(*’ω’*)

 

屋内へ電線を入線し、

屋内のコンセントから電源を取り出します(*’ω’*)

 

カメラ、ウオルボックスも設置し、完了です(‘ω’)

 

この勝手口への侵入と、

奥に見える納屋への縁側からの侵入をカメラで

見張るわけです(*’ω’*)

 

最後に、すべてのカメラの映り具合をモニターでチェック(‘ω’)

 

 

普段はこうして4分割画面で確認します。

 

常時映しておくことも可能ですし、

設定で、数分たてば、画面はきえて省電力モードに、、

なんてこともできます(*’ω’*)

 

それぞれのカメラ1画面ごとに切替て確認もできます(*’ω’*)

 

外付けハードディスクで、20数日間ずつ録画保存しては

上書きしていくことができます(*’ω’*)

 

ドアホン親機のある台所には、普段おらず、

リビングなどよく居る場所に、ワイヤレス子機を設置(‘ω’)

 

訪問者への応答が、いちいち台所いかなくても大丈夫(*’ω’*)

 

庭先の畑などに子機をもっていけば、

ちょっと庭で作業していても、

 

訪問者に気づいて、応答できます( *´艸`)

 

 

今回のように、まとめて工事を依頼していただくと、

別々に依頼されるより、工事もまとめてできるので

工事費もお得になりますし、

こちら側も一気に作業が完結できてうれしいです(*’ω’*)

 

 

工事終了時にお客様より処分してほしいと言われて

引きとったテレビなどです(*’ω’*)

 

 

ずっと家に転がって放置していた昔のブラウン管テレビや

照明器具など、

 

こうした古い家電や機械も弊社は引き取り、処分します(*’ω’*)

家電リサイクル法というもので、

家電の処分には費用が発生し、ちゃんと法に基づいて届出をしないと

いけない為、

有料とはなってしまいますが、

 

重たくて一人で担げないとか、捨てるタイミングを逃して

いつまでも片づけれていないものなども、

 

工事の際に声をかけてもらったら、処分致します(*’ω’*)