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カテゴリー別アーカイブ: 電気配管、配線工事

引込柱新設、盤組立準備!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、田んぼにビニルハウスを新しく建てるにあたり、

電灯、動力の引込を新設してほしいという依頼です(‘ω’)ノ

 

数か月前から、調査、図面作成、関電申請と

目に見えないところでは作業は進んでいますが、

 

引込柱、ブレーカー類が納入されたので、

事前に組立できるところはしていこうという回です(‘ω’)

 

 

ビニルハウスに電灯回路が要るのと、

3.7Kwと少し大きめの水中ポンプなどの動力電源も要るので

メーターが二つ入る、引込盤を引込柱に取付します(‘ω’)

 

その引込盤にはそれぞれ主幹ブレーカーを収めておきます(‘ω’)

 

そして、すぐ近くにビニルハウスを建設するので、

そのビニルハウスの中にボックスを設けて

電灯盤を造ります(‘ω’)

 

 

そして、同じようにビニルハウスの中に動力盤を

作成します(‘ω’)

 

 

数メートル離れて、動力のポンプまでの2次側の配線は

埋設管FEP30で保護し、掘削するかコロガシ配管するか

それはまた後日決まるとのこと(‘ω’)

 

ウオルボックスの中のブレーカーの1次側の渡り配線などは

雨の日仕事が暇になったりする時を利用し、

自社倉庫で準備していくわけです(*’ω’*)

 

なので、現場での作業を例えば半日で終わらせた場合、

お客様にとったら、

 

『半日しか作業時間がかかってない』

 

と勘違いされてしまうことは有ります(; ・`д・´)

 

 

こうした、倉庫で準備をしている時間が、

合計して2日分ほど要していたら、

 

結果的には、それだけ現場でもかかるはずだったと

とらえていただきたいですね(; ・`д・´)

 

 

お客様には2つタイプがあって、

ひとつは、作業をずっと見て確認されるタイプ

 

もうひとつは、作業は見ずに、終わったら呼んでタイプ

 

 

前者のタイプの方は、

作業をみて、それ相応の手間暇かかっているのを確認される

傾向にあるので、

 

例えば、現場作業を一人で1日で終わったのに、

工事費がなぜ6万も要るのですか?と聞いてくるのです(; ・`д・´)

 

 

現場作業を一人で一日で終わらせれるように

 

事前に2人の作業員で、1日費やして、準備しているから

合計で 3人/日 分の 6万円になります

 

という説明をすれば納得してもらえます(; ・`д・´)

 

 

こうした盤の組立も、弊社のように自分で考えて

組立してるからコストは抑えれますが、

 

メーカーに依頼して、盤の中身も制作してもらった場合、

もちろんお値段は跳ね上がります(; ・`д・´)

 

それは盤屋さんも、作業員が手間をかけて中身を作成する

コストがのっかっているから、同じですよね(; ・`д・´)

ですが、眼で見て確認しないと納得できないタイプの方も

世の中にはおられるので、

 

目にはみえないところで、経費はかかっていることを

知ってほしくて、

 

準備作業のブログもよくあげるようにしています(‘ω’)

 

自動販売機設置!電源工事もおまかせ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社の事務所前にはジュースの自動販売機が設置されて

いるのですが、

私の自宅前にも自販機が設置されております(*’ω’*)

県道沿いに面している為、交通量はまあまああり、

自宅を新築したときに、

 

自販機を置く設計で、電源を自宅から埋設していました(*’ω’*)

後ろに新築工事が終わったときに、庭を自分で造成して、

ついでで、電柱の近くまで、電源線と、水道のパイプを

埋設していました(*’ω’*)

 

玄関横に白いプルボックスを設け、

引込柱から電源を一旦そこに入れておいたので、

 

あとでいつでも電源が取り出せるようにしてます(*’ω’*)

 

電源用のエフレックス管を敷設、、

そして、お庭用の何か役に立つであろう将来用の電源用

PFD22も2回路ほど一緒に埋設(*’ω’*)

 

途中で、お庭の水栓から分岐し、VP25も一緒に埋設(*’ω’*)

 

将来バーベキューとかしたときに、ライトアップしたり

洗い物をするように庭の端に電源と給水パイプを埋めて

おきます(‘ω’)ノ

そして、エフレックス管は、県道のほうへ埋設していき、

電柱のそばまで敷設しておきました(*’ω’*)

PFD22は、駐車場用の外灯を設置するための

電源用に渡りパイプを一緒にいれておきます(‘ω’)ノ

 

給水パイプも一緒に配管していきます(*’ω’*)

位置関係でいうと、プルボックスから電柱まではこんな

感じです(; ・`д・´)

 

こんなに無作為に掘削しあるいて、、、

自分の敷地だからできる技です(; ・`д・´)

 

電線を入線し、ポールを建柱します(*’ω’*)

 

防犯カメラを上に設置しておきます(‘ω’)ノ

 

自販機他、ちいさなプレハブでお店ができるくらいの

盤を組み立てておきます(‘ω’)ノ

自宅のプルボックスから電源取出し(*’ω’*)

自販機を置くスペースにコンクリート基礎を設置(*’ω’*)

 

防水コンセントを地中から立上げて仕込んでおきます(*’ω’*)

 

一人でせっせと土間コン打設(*’ω’*)

 

コンクリートが十分乾いたところで、

 

ダイドーさんの自販機設置(*’ω’*)☆

 

そして、今回たまたま営業にこられたコカ・コーラ様と

うまくお話ができて、

 

やっと念願の2台目の自販機が設置されることになりました!

 

やっぱ赤いと目立ちます(*’ω’*)☆

 

遠くから車から発見されやすく、

やっぱ、2個3個自販機が並んでるほうが、

消費者からすると選ぶ楽しみがあるので、

立ち止まると思うので、

 

3台程自販機を設置する容量のブレーカーを設置してます☆

 

U字溝の蓋も沢山並べて、車両が歩道に入りやすいように

視覚的にも効果的になっており、

 

排水路を設置し、ボーボーだった隣地との境目を

明確にしながらも見通しがいい景観にすることで、

自動販売機が目立つようにしました(; ・`д・´)

 

そしてポイ捨てされないように、

綺麗にしておきたかった(; ・`д・´)

 

 

そんな予想も4,5年足って、

ようやくいい形になってきました(*’ω’*)

 

夜間も効果的に光ってくれております(*’ω’*)

 

自販機設置後、数日たって、隣地の木々も伐木していただき、

スッキリした景観になりました(*’ω’*)

もともと、こんな感じで隣地は高い木に覆われていて、

自宅の新築工事前にも、こちらで伐採させていただきました☆

 

こんな感じで5年前は綺麗にしていましたが、

また伸びてくるもんですね((+_+))

 

 

 

戸建て住宅をお持ちの方や、地主様で

”” 自動販売機を設置したい! ””

 

と少しでもお考えの方はご相談ください(*’ω’*)!

 

自販機メーカーの紹介ができるのと、

電源工事は、地中埋設でも架空配線でも

弊社なら自社施工でなんとでも工事可能です(‘ω’)ノ☆

 

 

続、プルボックス加工!一か所取付確認!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、プルボックスの加工のブログを書きましたが、

プルボックス加工!

隙間時間にボチボチ進んでおります。

 

ノックパンのネジ山もかかりが悪くなってきて、

ますます、あたらしいパナソニックの圧着機とアタッチメント

が欲しい今日この頃です(; ・`д・´)

もう少し加工に時間がかかりそうですが、

 

この日は、確認のために、現場で一か所取付してみることに(‘ω’)

 

高さを統一するために、

点検口の中から、貫通穴の墨をだします(*’ω’*)

照明柱が一本一本埋まっている高さが違うので、

点検口からいくらという風に割り出せば、

見た目がだいたい統一されるとおもいます(*’ω’*)

芯をだしたあとは、貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

カットアウトを固定している、ステンレスの台座を

少しカットしないと、

貫通穴のブッシングが干渉する為、

レシプロソーで、カットするわけです(*’ω’*)

そして、プルボックス取付穴をケガキ、、

タップ用の穴を開けます(*’ω’*)

 

ステンのボルトで照明柱に固定(*’ω’*)

 

貫通穴はブッシングで保護(*’ω’*)

 

VE70の二号コネクターも取付、

そして、立下げのパイプの長さをひかえておきます(‘ω’)ノ

 

倉庫で各所分を切断しておこうかと思います(*’ω’*)

 

プルボックス取付後は、コーキングして

防水の仕舞をしておきます(‘ω’)ノ

これでコルゲートケーブルの立上げ寸法が

入線時には目安になりますね(*’ω’*)

 

問題ないかんじなので、これはまた

お手すきの時に残り29箇所プルボックスを取付する

ことにします(*’ω’*)

 

 

ルームエアコン新設、専用回路増設②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ルームエアコン新設、コンセント増設工事の続きです(; ・`д・´)

ルームエアコン新設、専用回路増設①!

前回、室内機取付、電源線 隠ぺい配線まで

お伝えしておりますが、

室内機はきれいに仕上がり、

配線器具も取付完了です(‘ω’)ノ

 

屋外は、上のヘッド部分より、配管を仕上げながら

おりてきます(*’ω’*)

吹き降りの雨など、水の侵入には気を配って、

コーキングはきっちりヘッドの継ぎ目もします(*’ω’*)

そして、2本3本と長い立下りのダクト配管の場合、

一番下にエンドカバーをきっちりつけておかないと、

カバーの上が自重で数年後ズレテ落ちてきているのを

 

他のげんばでたまに見ますが、

あれはダサイです(; ・`д・´)

この

数百円のエンドカバーをつけるだけでズレ防止になるので

ケチらずつけましょう(; ・`д・´)

 

台所の天井裏から出ている電線の仕舞は

丸の一方出でもつけるとしましょう(‘ω’)ノ

 

個人的には、ダクトの中で台所天井裏の貫通穴を開けたかった

のは有りますが、

将来、外に電源が欲しい時に、とりだしやすいように、

あえて丸の一方出で留めておいて、

 

後で配管したりしやすいように独立させておきます(‘ω’)ノ

 

そして、分電盤よりアースをもってきているので、

室外機へアース線を配線します(‘ω’)

 

ジョイントして、

一応水抜きの穴をあけておいて、

 

ボックス、ダクトへ水が侵入しないようにしっかり

コーキング処理(‘ω’)

 

ダクト配管は完了したので、

あとは室外機への接続だけです(‘ω’)

 

室外機を設置します(‘ω’)

 

室外機へアーシング(‘ω’)

フレア加工します(‘ω’)

超軽量のフレアツールBBK700-DPC は

ほんとラクチンで早いです(*’ω’*)

 

↓以前、同じようなエアコン工事を紹介していますが、

フレアツールについても詳しく書いてますので

ぜひみてください(*’ω’*)

ルームエアコン取替、コンセント増設工事(BBKテクノロジーズ㈱700-DPA) 

 

仕上がりも超綺麗で安心(*’ω’*)

ナイログをべっちょりつけて接続、(*’ω’*)

 

ちなみにこのナイログの粘液が中に入っても

冷媒や本体への影響は有りませんので心配ありません(*’ω’*)

 

わかりますか、この粘性(; ・`д・´)

いやらしい糸をひいているのがわかります(; ・`д・´)

 

この粘っこいバリヤーで小さな隙間もシャットアウト

して何十年もガス漏れを防いでくれます(*’ω’*)

 

真空引きを十分行います(*’ω’*)

ドレンを配管します(*’ω’*)

この充電ブロアもこうした隙間の掃除では大活躍(*’ω’*)

室外機まわりもきれいにおさまり

作業完了です(‘ω’)ノ

 

 

ルームエアコン新設、専用回路増設①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)

去年の暮れに物置部屋のリフォームをされていた

いつもお世話になっているお客様ですが、

ルームエアコン新設、エアコン用回路増設現調!

リフォームも済んで、エアコンを取付できる状態になりました(*’ω’*)

 

前回紹介したように、エアコン用の専用コンセントを増設する

工事と、リフォームした内装の配線器具仕上げも兼ねて、

今日は一日で終わらせます(*’ω’*)

室内ですがクロスもはれて綺麗に仕上がっていました(*’ω’*)

 

さて、まずエアコン用の貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

部屋全体にビニール養生をして、筋交いのチェックをします(*’ω’*)

こういう日本家屋では、中は土壁で、竹や木材を切るコア

 

そして、外壁側はモルタルやラスでも年数がくれているので、

まあまま固く、

 

サイデイング用のコアでも切れないときがあるので、

外部からはダイヤの乾式コアも必要です(*’ω’*)

 

コアが面倒な人は、私のように、6㎜や8mmのコンクリートキリ

でズボズボと円形に穴を開けていけば、丸い穴が簡単にあくので

小さなハンマードリルで片手で楽をしたい人はお勧め(*’ω’*)

外部から電源線もいれるので、 埋込コンセント用の

開口をあけておきます(‘ω’)ノ

貫通スリーブの途中に壁の中に電源穴を入れる 穴を開けて

おきます(‘ω’)ノ

 

一階の台所分電盤から配線する、電源線の2.0㎜-3Cは

この穴に入れて、埋込コンセント用に仕込みます(‘ω’)ノ

そして、室内外の渡り線の1.6㎜-3Cも 配線しておきます(‘ω’)ノ

 

これで、外のダクト立下りをある程度すすめます(‘ω’)ノ

 

その間に、部屋内の仕上げで

照明器具をつけたり、壁のスイッチ、コンセントなどを

仕上げておきます(‘ω’)ノ

一方屋外では

 

SD-77スリムダクトを配管していきます(‘ω’)ノ

 

コーナーを取付、防水の処理を施してから、

ペアコイルとドレンホースを屋外側から突っ込みます(‘ω’)ノ

 

室内で、室内機と冷媒配管を接続します(‘ω’)ノ

接続できたら、室内機をつけてしまいます(‘ω’)ノ

 

ガチャっと取付完了(‘ω’)ノ

エアコン用のコンセントも埋込できれいに

取付できています(‘ω’)ノ

 

さて、一階の台所の分電盤の上に点検口が有りますが、

こちらから、対角線上の向こう、

吊戸棚の右らへんの外壁に穴を開けて、

電源線を隠ぺい配線します(‘ω’)ノ

天井裏の高さでVA線が入るだけの小さな穴をあけます(‘ω’)ノ

その穴へ、外から電線を突っ込んで、

点検口よりフィッシャーでひっかけます(‘ω’)ノ

綺麗で、見通せる懐がある天井なら、簡単に電線も

ひっかけれます(‘ω’)ノ

 

ここまでひっぱれば、分電盤への接続は

もう簡単にすませれますね(‘ω’)ノ

 

ちょっと長くなるので、

、、、後半へ続く(; ・`д・´)

 

 

 

 

 

 

小部屋の電気配線工事!①

はい、皆さんこんにちは( ゚Д゚)!

少し前に、金属管配管工事をした会社で、

階段下のスペースに倉庫をつくるということで、

将来用で電源を途中までもっていっていたのですが、

倉庫内、金属管配管工事!③盤取付、仕上げ!

 

まず、前回の工事で途中まで配管していたので、その様子を(‘ω’)

盤のある部屋から壁を貫通して小さなプルボックスを取付して

いましたが、

ここに、将来用に電源をもってきていました(‘ω’)

前回の100V電源はループさせてPF22にて配管をのばし

ましたが、PF16にて、その横にあらたに将来用の配管を、

のばします(‘ω’)

 

手前方向に、H鋼に沿って配管します(‘ω’)

 

パイラック、パイラッククリップで楽々配管(‘ω’)

外方向に配管していくと、屋外の階段がみえます(‘ω’)

この階段下に、倉庫をつくるそうで、

内装をきちんと出来上がったら電源がほしいとのこと(‘ω’)

 

曲がりや凹凸のある部分はPF管にて配管させてもらったので

楽々で助かります(‘ω’)

 

天井高さは4m程ありますが、9尺の脚立でなんとか届く(‘ω’)

 

ボックスコネクタに接続する前に、入線します(‘ω’)

一人でいったりきたり作業する時は、

出来るだけ自分が楽に効率よくうごけるように作業します(; ・`д・´)

 

一人親方の方は常に時間におわれているのでおそらく

この言葉の意味がよくわかると思います(; ・`д・´)

 

プルボックス内の結線を終わらせておいて、高所作業は

前回に終わらせています(*’ω’*)

 

このときより一か月ほど経過して

階段下の内装ができあがったので照明器具やコンセントを

付けて欲しいとの連絡が施主様よりありました(*’ω’*)

 

高所作業用の高い脚立や配管材料のあるうちに

ある程度電源を配管しておいたので、

 

残っている作業はとても簡単な作業です(^^♪

 

 

 

倉庫内、金属管配管工事!③盤取付、仕上げ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日よりお話している、倉庫内の金属配管工事ですが、

倉庫内、金属管配管工事!②現場のパワハラを考える!

前回で配管がほぼ完了して、盤を取付していきます(‘◇’)ゞ

盤の取付というと、下穴を開けたり、ボックスコネクタなど

穴あけは必須ですよね(‘ω’)

地がどんな材質なのか、どこに配置して、配管のとりまわし

を決めるのは、悩むというより、楽しいです(‘ω’)

 

これは屋外のほうの盤ですが、

盤の中で、裏側から貫通して電源をもってくるようにします(*’ω’*)

 

建物の中で配管して、外側から見える部分は

あまり人目につかないほうが美しいです(‘ω’)

プルボックスから真ん中を立ちおろしで、

屋外側からは、波板でうっすら見える程度で、

配管は目立たないようにします(*’ω’*)

 

屋外と屋内では、配管へのダメージも長持ちの度合いも

全然かわってきますし(‘ω’)

 

屋内にもう一つ盤を取付ます(‘ω’)ノ

入線します(‘ω’)

 

盤の横に、盤前に機器が設置されたあと、

将来用に天井照明用の電源とスイッチを取付しておきます(‘ω’)ノ

この辺にスイッチをつけましょう(‘ω’)

機器の導入は数か月後になる為、機器が設置されてから

照明器具は取付するということで、

あとで配管を伸ばせるように、3方出丸ボックスでとめておき、

100V電源はスイッチボックスでおいておきます(‘ω’)ノ

 

プルボックス内の結線をします(*’ω’*)

もう38sqのハンド圧着がキツクなってきた40代のわたし、、。

昔は片手でも握れていたのに、

今は両手じゃないと無理( ;∀;)

 

ジェフコムの圧着機と、マーベルの圧着機両方もっていて、

マーベルの圧着機のほうが、圧着する時の力が固いです( ;∀;)

 

力に自身が無い方はマーベルの圧着ペンチは買わないほうが

いいです(; ・`д・´)

 

電源を送って、電圧確認も忘れずに(*’ω’*)

機器の導入まで少し先になりますが、

事前の準備工事としては完了です(*’ω’*)

 

 

倉庫内、金属管配管工事!②現場のパワハラを考える!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いている、倉庫内金属管配管工事です(*’ω’*)

倉庫内、金属管配管工事!①

サムネにあるように、ひさびさにベンダを使いました(; ・`д・´)

すごいヘタクソになっていました、、(; ・`д・´)w

前回の盤内結線をしている間に、一方でプルボックスが

取付られたので、

部屋の端から端まで、入線します(*’ω’*)

入線完了(*’ω’*)

このプルボックスの位置は、屋外側からみると、

透明の波板の角になります(*’ω’*)

下に左官の練り船が立てかけてありますが、それと、

仕切りビニルカーテンとの間に、また操作ボックスを設けます。

 

この辺りで溶接機など、動力の機械を使う予定のようですので、

ブレーカー、コンセント留めで、新設します(*’ω’*)

さて、まずは、この鉄板ロール巻きの裏側の壁沿いを配管して、

画面右側に操作盤を新設します(*’ω’*)

軽量鉄骨の金属配管は、パイラックL型を使えば、

とても楽チンに配管できますね(*’ω’*)

動力回路と電灯回路、それぞれの配管ルートにパイラックLを

取付していきます(*’ω’*)

 

一人で配管する時は、パイプの真ん中を支持してから、

左右の端を固定してもいいですし、

写真のように、どちらかの端を仮にぶら下げておいて、

それから反対側のパイラックをクリップで固定します(*’ω’*)

 

よく2人作業で、上司が部下に偉そうに

『そっち側、持っててー!早くきて!』

みたいな場面を見ますが、

 

待ってる時間もったいないから、上司なら、相方の

手をとめることなく、自分一人で配管作業進めれるくらいの

背中をみせたほうが慕われるのにな、、(; ・`д・´)

 

などと思ってしまいます(; ・`д・´)

 

私が、下っ端時代に、そう感じながら仕事していたからですw

 

コーヒーかお茶いれてくれる?コピーとってきてくれる?

上司の女性社員に対するパワハラ・セクハラ

 

そっち持っておいてくれる? アレとってきてくれ!

ぐらぐらするから脚立もっておいてくれ!

 

現場で怒号が飛び交っていたりすると、なんか

オフィスでのやり取りと似てる感じがするんですね(; ・`д・´)

 

私の若い時代はたたきあげで、それが当たり前で、

バブル期は、仕事もたくさんあった為、1人でできそうな

作業でも2人で、 大掛かりな作業も3人、4人と人をいれても

ちゃんと予算が組まれていました(‘ω’)

 

そのため、先輩はつけあがるわけですw

 

会社に、現場に、余裕があるからです(‘ω’)

 

ちょっと偉そうに教育しても、やめたければ

やめたらいい(‘ω’)ノ 、、そんな意識ですw

 

 

今のように、時間に追われてという感じもなく、

今日の残った仕事は、また明日すればいいくらいの意識(‘ω’)

 

昨今の職人事情をかんがえますと、

今どき、そんな意識で上司が仕事をしていれば、

 

優秀な人材は育ちませんよね(; ・`д・´)

 

、、というか、そのバブル期のツケが今まわってきている

 

とさえ感じます(; ・`д・´)

 

その時に、もう職人なんてやめた!

っていう若者もたくさんいたはずです(; ・`д・´)

だから、いま、、職人が不足してるんです(; ・`д・´)

その時代を乗り越えた、40代50代の方も、

 

必死にくらいついていった結果、

『施工管理』までは手が回らず、現場だけをひたすらこなして

いたため、

 

腕や、知識、経験は十分あるのに、

『施工管理技士』の称号までは得れていない方が全国に

沢山おられます(; ・`д・´)

 

そこで、救済措置として、

『管理技士補』という制度を作って、

施工管理技士同士の負担を減らすように緩和措置を考えた

わけですが、、(; ・`д・´)

 

、、結局、一人で、2つ、3つ現場をもてますよ、

 

ということは、

 

一人で2つ、3つ現場しなさいよ

 

ということです(; ・`д・´)

 

ますます、現状の施工管理技士は重荷になることは

間違いないですね(; ・`д・´)

 

それなら、施工管理技士の給料をもっとあげれば、

やる気になって、みんな施工管理技士を目指すのに(; ・`д・´)

 

施工管理技士になれば、もっと残業が増え、

責任が増え、、しんどい

 

それなのに、そんなに給料が増えないなら、

ぼちぼち、それなりでいいや

 

とこうなるわけです(; ・`д・´)

 

監督員からの冷たい対応やイジメはもちろんあり、

悩まされることも確かに多い、施工管理ですが、

 

会社としては、施工管理技士を持つことは、

仕事の幅は確実に広がりますし、

請負う仕事の金額も確実にあがるので、

 

施工管理技士には、もっと待遇をすべきです(; ・`д・´)

それほど、施工管理技士、いわゆる監督業は

モノ造りにおいて、重要な役割を担っているわけです(‘ω’)

 

とても社会貢献をするポジションで、

国にとっても宝といえる存在です(^^♪

 

図面や書面上で設計や監理する人はたくさんいて、

もちろんその方も必要ですが、

 

その方は、実際の現場では何もできなかったりします(‘ω’)

現場と監督員のパイプ役の位置にある施工管理技士は、

もっと経験や技術力、精神面、体力面、、

すべてにおいて上です( ゚Д゚)

 

運輸業、建設業、結局、この2つは、国民のほとんどが

携わる業種であり、

 

もっと優遇しないと、『考える人』ばかり増える世の中に

なってしまい、

『動く人』『つくる人』はいなくなってしまいます(; ・`д・´)

 

、、というか、どんどんいなくなってきてます(; ・`д・´)

今はいいのですが、数年後、

数十年後、、日本には、現場で活躍できる技術者がいなくなり、

 

海外から 【職人を輸入】 したりする日がきます(; ・`д・´)

 

 

そうなると、品質が低下したり、そのうち派遣にも

コストがかかってくるようになり、

良いモノづくり なんて終わります(; ・`д・´)

 

今まで築いてきた、技術や伝統が途絶え、

生産性も弱まることは考えられますね(; ・`д・´)

 

日本人の国民性といいますか、

【こだわる】ことで、ひらめいたり、開拓していき

世界の常に最先端のモノづくりを引っ張ってきたのに、、

 

これから、そういう志をもった人が少なくなることで

発展していかなくなる、、(; ・`д・´)

なんか、語りすぎて、

長くなってしまったので、次回に続く(; ・`д・´)!

 

倉庫内、金属管配管工事!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

昔ほど、E管やG管で配管して、、といった工場などで

工事が無くなってしまいましたが、(プラント工事をされてる

方はよく仕事があるとは思いますが)

 

久しぶりに金属管配管工事があったのでご紹介(*’ω’*)

左が動力盤になっていまして、右には電灯盤が有ります(*’ω’*)

こちらから電源を取り出して、

隣のブースに配管して電源配管をして、行った先にキャビネット盤

を取付、機械のコンセントを取付するという内容です(*’ω’*)

私がお休みしている間に、社長がある程度配管してしまった

のですが、

盤の上をみるとPFDがポロンと2回路分垂れ下がってます(*’ω’*)

鉄骨の横梁に沿って、E管が配管されており、

アール部分は、PFDに変換されながらおおまかに

配管されています(*’ω’*)

シャッターボックスの横にPFDが貫通されて、向こう側のブース

へいく予定です(*’ω’*)

貫通されたブースをみると、こちら側ももうすでに

E39は配管が済んでいました(*’ω’*)

そして、透明の波板の壁のあるほうへ配管が進んでいて、

壁の上にプルボックスを設けて、電源を分岐します(*’ω’*)

 

ひと回路は、さらに向こうの屋外側へ立ちおろして、盤を設置。

もうひと回路は、横引きして、機械がすわる手前まで

動力電源と、機械上部を照らす照明のための電灯回路、

をそれぞれ配管で持っていく予定です(*’ω’*)

まず、配管が済んでいる箇所をある程度入線します(*’ω’*)

電灯回路用に、2.0㎜-2Cを2回路入線(*’ω’*)

動力回路、CV22sq-3CとIV5.5sqを入線(*’ω’*)

さて、隣の部屋のまた端にプルボックスを取付するので、

それができるまで、盤内の結線をします(*’ω’*)

このロールになってるのは鉄板です(‘ω’)

 

この壁沿いを配管して横引きするわけです(*’ω’*)

盤上のプルボックスの加工をして、配線を盤まで、

取り込みます(*’ω’*)

盤内に、CV22sq-3Cとアース線を入線(*’ω’*)

左が主開閉器ですが、すでに、私が休んでるときに

社長が、黄色いKIV電線で分岐して、右側に

新たに漏電遮断器75Aを設置してくれていました(*’ω’*)

KIVは、盤内の狭い空間でも電線が曲がりやすいように、

心線はより線の集合体になっています(*’ω’*)

圧着端子をつけ、接続していきます(*’ω’*)

接続後は増し締めのマーキング(*’ω’*)

接地線も接続完了で、

内蓋を戻します(*’ω’*)

右側の電灯盤のVA電線2回路も接続したので、

プルボックスの蓋を締めて、

この部屋の仕舞をします(*’ω’*)

 

ひとつひとつ済ませていきます(*’ω’*)

次回へ続く(*’ω’*)

腐食した防水プリカ取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、某配水池内で、水中電極が設置されている

プルボックスとプルボックスを繋いでいる防水プリカが

腐食しているため交換致します(*’ω’*)

この大きなプルボックスの中に電極が入っているのですが、

防水プリカが裂けて、電線がみえてますね(*’ω’*)

防水プリカの支持がなく、ボックスコネクタから重みで

ポキンと折れて、そこから腐食しているか、

 

もしくは、草刈りでちょっと刃がつかえて、そこから

腐食が進んだと思われます(; ・`д・´)

 

使用する材料は、同じ防水プリカと、支持材です(*’ω’*)

まず、プルボックス内の、制御ケーブルと、各電極ケーブルを

マーキングしておきます(*’ω’*)

どれとどれが繋がっていたかを確認し、

接続を一本一本 接触しないように切断していきます(*’ω’*)

そして、防水プリカを引っこ抜きます(; ・`д・´)

サビで汚く変色してますね(; ・`д・´)

そして、防水プリカを切って合わします(*’ω’*)

新しい防水プリカを繋ぎます(*’ω’*)

そして、一本一本、マーキングした番号とケーブルを

間違えないように接続していきます(*’ω’*)

接続完了です(*’ω’*)

管理室にて、警報のエラーがでていないか、ちゃんと復旧したかを

担当者に確認してもらったところで、

配管の支持をしていきます(*’ω’*)

地面から少し浮かす為に、配管ブロックを置いて、

ハンガーサドルで固定します(*’ω’*)

 

そして、草がボーボーになったとしても、この配管に気づくよう

埋設表示シートを巻いて置こうかと思います(*’ω’*)

 

これで、ちょっと橙色が草の間から見えたら、作業車も

気を付けて刈ることを願います(*’ω’*)

これにて、作業完了です(*’ω’*)