はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回はルームエアコンの新設工事ですが、
室外機の設置個所がちょっと離れているため、
ダクトで配管していくというパターンです(*’ω’*)
貫通穴をいくつかあけて、ジグザグ配管していくみたいな
パターンは量販店はとても嫌がります(; ・`д・´)
、、というかそういうパターンはオプションで追加追加で
結果、近くの電気工事店で調査して、いろんな施工方法を打診して
もらってから施工してもらうほうが安くつくと思います(; ・`д・´)
そういったパターンで弊社はその手の依頼が多いです(‘ω’)ノ
量販店専属のエアコン屋さんのように、その日2件、3件他にも
現場へ行くわけでもないので、
一件のお客様の現場を丁寧に確実に施工する自信があります(*’ω’*)
さて、今回設置個所、室外機はというと、
社長が立っている、左の水栓柱の前です(*’ω’*)
その後ろには井戸があり、井戸のポンプがみえますが、
このポンプ設置も実は弊社が施工させていただきました(*’ω’*)
その横に見えるリビングのエアコン室外機も弊社で過去に
施工させていただきました(*’ω’*)
予算や外観上の好みもあるので、いろいろ提案したなかで、
今回は、水栓の前に室外機を置くことになりました(*’ω’*)
そしてその左手がガレージになっているのですが、
この建物沿いを配管していき、
鏡がついている上あたりを貫通して、
押入の中に取り込む予定です(*’ω’*)
室内機の設置場所は、小さな銀色の冷蔵庫がおいてある横の
部屋です(*’ω’*)
室内機設置個所は、可動棚の上、カレンダーが張ってある場所(*’ω’*)
このすぐ右横は鉄骨の柱があり、右に貫通できない為、
まず、後ろの和室の部屋にある押入に配管を出します(; ・`д・´)
そして、押し入れから、外壁方向へまた貫通すると、鏡が
はっている外壁にでるので、
そこから立下げて、
基礎沿いをダクトで配管するというイメージ(*’ω’*)
というわけで、作業開始で、いつものように
ビニール養生(*’ω’*)
養生の毛布など皆さん敷きますが、
私は、どちらかいうとビニール養生のほうか好きです(; ・`д・´)
こんな風に養生を済ませます(‘ω’)ノ
壁貫通をして、木くずなど破片が飛び散ります(; ・`д・´)
石こうボードの家の場合白い粉が飛び散ります(; ・`д・´)
これが布団マットの養生だと、
そのボード粉を、終始自分で踏んづけて、他の部屋や通路に
汚れを広げたりする羽目になります(; ・`д・´)
それならば、ビニール養生で、木くずやボード粉が出た時点で
一回くるっとまとめてポイしておくと、
また新しい養生ビニールをかければ、
手や足で汚れを広げることはありません(; ・`д・´)
さて、貫通穴をあけていきます( *´艸`)
昔の鉄骨造りで筋交いブレスや制震ダンパーなんてものも入っていない
時代なので、
豪快に躊躇せず穴をあけます(‘ω’)ノ
もちろん、貫通パイプをいれます(‘ω’)
裏っかわの押入の中はこの位置にあいてきました(; ・`д・´)
この押入の中で、銅管パイプを90度まげて、フレアにて
接続するわけです(; ・`д・´)
そして、外壁側も貫通します(‘ω’)ノ
排水の勾配も考えながら、できるだけ押入の端を
配管が収まるようにします(‘ω’)
ここも貫通スリーブはきっちりいれます(‘ω’)ノ
ヘッドを取付して、
鏡は使用できるように、側面をダクトでおろします(‘ω’)ノ
そして、家の基礎部分をカールプラグを打って、ダクトを
配管していきます(‘◇’)ゞ
ちょっとでも目立ちにくいように、SD66の小さいダクトで
進んでいきます(‘ω’)ノ
ガレージからシャッター横に到達すると、
DIYで波板がはられています(‘ω’)ノ
ダクトが通る分だけカットします(‘ω’)ノ
室内機をまず取付し、
そして、外部から、ペアコイルなどを入線します(‘ω’)ノ
くぐらせる箇所を考えて、できるだけ、室外機に近い場所から
直線上に入線していきます(‘◇’)ゞ
今回、もともとエアコン用のコンセントは有ったため、
電源工事は無しです(‘◇’)ゞ
押し入れのなかで、配管を接続しちゃいます(‘◇’)ゞ
それから、外部の配管を収めていきます(‘◇’)ゞ
カバーをつける前に必要な防水処理やパテ埋めをきちんと
終わらせてから仕舞していきます(‘◇’)ゞ
ダクトの蓋って、SD-66だと、一人ではほんと納めにくい(; ・`д・´)
ですが、一人で作業できるところは一人でやるのがプロ(; ・`д・´)!
ドレンは立ち下がったところに雨水桝があったので
そちらに垂れ流し(‘◇’)ゞ
波板貫通箇所も過ぎると、端末カバーを取付し、
あとはテープ巻にて室外機までいきます(‘◇’)ゞ
既設のエアコン架台からステンレス針金で吊り下げ(‘ω’)
エアコン用のダクトや支持金具って意外とお値段するので、
民間ではなかなか多様しにくいです(; ・`д・´)
↑こんな感じで公共工事でしたら、見栄えを気にするので
、ちいさな曲がりや支持もきちんと材料を使いますが、
樹脂製であっても、とっても費用がかかる( ;∀;)!!
というわけで、ステンレスの針金で安上がりな支持で、
室外機設置個所まで配管がきましたので、
室外機を設置(; ・`д・´)
いつものように、充電ドリルでフレア加工できる
超軽量フレアツール BBK社の700-DPC で楽々(‘ω’)
リーマを電どらボールにつけてみて、さらに横着する(; ・`д・´)
けっこういけます(; ・`д・´)
早く、そして きれいに仕上がり、ほんと最高です(; ・`д・´)!
ナイログをつけて、漏れ防止策もきっちり(*’ω’*)
接続後は真空引きをきっちり長く行います(*’ω’*)
アースもきっちりとります(*’ω’*)
各所こまかなパテ埋めも施し
作業完了(*’ω’*)
自分の家だったら、できるだけ綺麗に、
そして出来るだけ目立たない配線、配管をしてほしい(*’ω’*)
相手の立場に立って、施工すれば
おのずとそれが工事に現れてきます(‘ω’)