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カテゴリー別アーカイブ: ソーラー時計柱修繕

公園ソーラー時計、制御部交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

このブログでもよく紹介していますが、

公園にあるφ700のソーラー時計柱が時刻が狂っているなどの

修繕模様です(‘ω’)

 

公園にある時計は、両面タイプで、

時計の上に受光部があるのですが、

ソーラー発電によって駆動体を蓄電池の充電と併用して

動かしているのです(‘ω’)

一面は15分ほど遅れている様子(‘ω’)

 

そしてその裏面は7時間ほど時間が狂っているので、

おそらく止まってしまっているようですね(‘ω’)

 

点検口の中にこの駆動器があります(*’ω’*)

セイコー製の場合『制御部』と言いますが、

 

制御部の中には、蓄電池が入っており、だいたい3年すると

蓄電池の性能が落ちてくるので、交換の推奨の目安になって

おります(*’ω’*)

 

制御部本体に、以前私自身が平成20年に制御部本体を交換した

記載があったので、

 

約13年ほど、それ以降蓄電池も交換していなかったようです(‘ω’)

 

蓄電池を交換しましたが、片面が動かないままなので、

今回も13年ぶりに制御部の交換となります(; ・`д・´)

 

メーカーによって多少接続方法や、時刻調整方法は異なりますが、

20年以上、各地の公園の修繕をしていると、

 

なんか、サービスマンのようにノウハウを手に入れることが

できております(; ・`д・´)

 

制御部交換が完了しました(*’ω’*)

 

これで両面を早送りして動かしてみて、

まだ動かない場合は、針を動かすステップモーターが

壊れているので、高所作業車によって作業する必要がありますが、

 

 

今回は両面ともまた再び動いてくれましたので、

時刻調整をします(*’ω’*)

 

一面を調整し、もう一面も同じ時刻に調整(*’ω’*)

 

片面が1分でも違っていても苦情が来るので、

時報を聞きながら、秒単位できちんと調整します(*’ω’*)

制御部交換作業完了です( *´艸`

 

公園のソーラー時計、時刻調整!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

当ブログでもこれでもかというくらいに紹介しまくって

いる、時計の修繕です(*’ω’*)

さて、今日も狂っている時計をさがすと、、

 

今回はこちらの公園のソーラ―時計です(‘ω’)

 

両面とも、時刻がくるっております(‘ω’)ノ

 

 

下の点検口を開くと、制御部という装置があり、

 

そこに蓄電池が入っております。

時計の上部にソーラーパネルがあり、その発電した電気を

こちらの蓄電池に充電し、駆動してます(‘ω’)

 

この蓄電池、パナソニックが生産しているものですが、

平成の時代では注文してからなかなか届かないので、

一個交換すれば、一個在庫で注文しておかないと、

数か月前待たないといけませんでした(; ・`д・´)

 

 

平成30年、、5年前に遡ってみると、

3から5年で蓄電池は大幅に時刻がズレてくるので

交換しないといけませんが、

やはり5年前に、そしてそれ以前は4年前に蓄電池を

交換しております(; ・`д・´)

 

デジタル黒板もない時代なので、

こんなデカイ黒板を持ち歩いていたんですね、、(; ・`д・´)

 

昔は当たり前に

黒板でチョーク、、みたいな感じでしたが、

 

今となってはなんと効率の悪いことをしていたんでしょう、、。

 

 

道路除草などのネットフェンスもちのように、、

効率の悪さ、、(; ・`д・´)

 

黒板をもってもらう人が必要だったからだ(; ・`д・´)

そして、写真を撮る為に、作業を中断して動かないように

しないといけませんでした(; ・`д・´)

 

しかし、都合上一人で現場に行ったときは、

どこかに黒板をくくりつけるしかなく、、

 

 

作業中の比較写真などが必要な時は、

こんな感じになる、、(; ・`д・´)

 

 

ちょっと、頭を使って、

黒板を小型化すれば、このように片手で持って一人で

撮影はできるものの、

 

書ける内容量がしれてるので、

文字数の多い、使用材料などの写真を小分けに何度も撮影

しないといけないので

これはこれで、効率が悪い(; ・`д・´)

 

 

 

↑こちらの写真は、

じつは、工事車両の荷台にデジカメを固定してセルフタイマー

にて撮影したもの(; ・`д・´)

 

平成24年頃なので、自撮り棒や三脚などなかったので、

セルフタイマーなら一人で撮影できる!と

当時は大発見した自分に驚いたが、

 

『二人で撮影したほうが早いやん、、』などと

馬鹿にされていた、、(; ・`д・´)

 

ですが、時代はかわり、、

人件費削減、効率重視の世の中になると、

手のひらをひっくり返したように、

 

デジタル黒板ができ、

そして施工管理などのソフトなんかもできて、

 

黒板の字が汚くて読めない、

反射して字が消えている、などの問題もなくなり、

 

遠くからのアングルでも作業員の作業をとめることなく、

黒板の字を気にせず、撮影でき、

 

躍動感のある、作業状況写真の撮影も可能だ(; ・`д・´)

 

↑作業前、作業後

提出する写真としては、これで十分なのだが、

 

比較としては一番シンプルでわかりやすいものの、

私としては味気なさを感じるので、

 

こんな状況写真を添えたほうが、

作業の手間や苦労が伝わるのではないかと思っています(‘ω’)

 

据付に、架台を加工して取付している苦労なども、

【作業前】【作業後】の全体写真2枚だけでは

到底わからない(; ・`д・´)

 

、、う、、む

 

話が脱線しすぎて、何について語っているのかわからなく

なってきましたが、

 

交換後の写真についても、

こうした被写体にピントをかえて合わせることで、

近くのモノと、遠くのモノの比較もでき、

 

高性能なカメラ搭載のスマホとデジタル黒板によって

効率化が図れる時代になってきております(*’ω’*)

 

公園のソーラー時計蓄電池交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内の公園内、ソーラー時計の修繕の模様です(*’ω’*)

 

当ブログでも時計の修繕は良く紹介していますが、

ソーラー時計に使われている蓄電池は約3年で交換を推奨してます。

 

3年経つと、片面の時刻が遅れてきたり、止まったりしますので、

時刻を調整しても、また狂ったりするので、潔く蓄電池を新品に

交換したほうが、さらなる苦情がこなくて済みます(; ・`д・´)

 

ソーラー時計内の制御部の種類は何種類かあり、

蓄電池も数種類存在しています(; ・`д・´)

 

三田市は水と緑の街なので、けっこう公園があります(‘ω’)

ソーラー時計も、それだけ数十カ所存在してるわけで、

それぞれが3年周期で蓄電池が悪くなってくると、まあまあの

頻度で、どこかしらソーラー時計の修繕が発生します(; ・`д・´)

 

過去20年ほどの修繕データがあるので、たいてい修理部品は

把握してますが、

 

2,3種類のメーカーの部品をもっていき、一回で作業が完了

できるよう心掛けてます(‘ω’)

 

たかが時計、、されど時計、。

時刻がズレていたり、止まっていると、住民からの苦情はある

ようでして、

 

時計が狂ってるおかげで、こどもの塾の時間が遅れたなどと

言われるモンスターペアレンツ様もおられるようです(; ・`д・´)

 

ですので、管理側としては、【故障中】や【部品手配中】など

表示をすることも大切なことです(; ・`д・´)

さて、蓋をあけると、制御部が出てきましたか(*’ω’*)

このように、私のパソコン上ではこの公園では平成28年の

9月の4年前に制御部を交換している

といった記録があるので、

制御部は大丈夫で、おそらく、中の蓄電池交換のみで直ると

予測をたてて現場へいくことができます(‘ω’)ノ

4年前に自分がメモも残しているので、安心します(*’ω’*)

接続部もコネクタではなく圧着接続なので、この部分は

悪くなっていないともわかります(*’ω’*)

中身の蓄電池のみを交換します(*’ω’*)

裏表、時刻もバラバラなので、

調整していきます(*’ω’*)

 

一周針がまわるのに12分かかるので、

両面あわせるのに、およそ15分から20分かかります(; ・`д・´)

 

誤って現在時刻を通り過ぎてしまったら、

また12分かかります(; ・`д・´)

両面とも時刻調整が終わりました(*’ω’*)

ポールは結構腐食が進んでいるので、

錆落とし、塗装が必要な時期ですが、なかなか予算上

提案もしにくいところもあります(; ・`д・´)

この公園内には3本ほど照明柱がありますが、

塗装は剥離して、サビが結構めだつので、

ぜひとも塗装されたほうが、長持ちはしそうです(*’ω’*)

 

お節介だと思われてもアレですし、

普段こうしていろいろ修繕したほうがいい箇所のあらさがしを

してますが、ブログ内でつぶやく程度にとどめておきます(; ・`д・´)

 

 

 

ソーラー時計柱修理、制御部交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内の公園一部の管理をさせていただいておりますが、

公園にある大きなソーラー時計の時刻が狂った、止まっている

などの修理の対応もしております(*’ω’*)

さて、今日もとある公園に伺います(*’ω’*)

ちょっとピンボケでわかりにくいですが、

時計は裏表の両面とも止まっています(‘ω’)

 

点検口を開こうと思ったら、

植え込みの中にすっぽりと覆われポール、、(; ・`д・´)

 

この時点で、湿気なり、虫害など予測できますね、、、(; ・`д・´)

ポールのまわりは、露出して陽の光があたり、湿気を帯びない

この条件であれば、犬のオシッコがかからない限り傷まないと

思います(; ・`д・´)

点検口を開けると、

駆動器の【制御部】があります(‘ω’)

蓋の隅っこにはシロアリがウジョジョへばりついてます( ;∀;)

 

蓋側にも、シロアリがへばりついています(; ・`д・´)

 

、、ここでよく見て欲しいのが、

蓋には結露がういてます(; ・`д・´)

 

冬場とはいえ、ここに来たのは昼の12時くらいなので、

その時間でも湿気が残っているというのは、

機械にとっては環境が良くないということです(; ・`д・´)

 

では制御部をとりだしてみます(*’ω’*)

 

本体も、もちろん結露でびっしり濡れています(; ・`д・´)

 

蓋を開けると、、基盤にサビが浮いています、、(; ・`д・´)

この時点で、制御部が悪いのかと半分以上の予測ができます(‘ω’)

 

 

ソーラーや時計の針モーターから降りてきた配線と

制御部を接続している箇所ですが、

このテープぐるぐる巻きの中は、防水のコネクタで

接続された後です(*’ω’*)

かなり古いタイプで、昔はみなこのコネクタ接続でしたが、

 

接続部から湿気が入ることで不具合をよく起こして

いました(; ・`д・´)

そこで、接続部から湿気が入らないよう、融着テープをまいたり

して結露からの防水対策をしているわけです(; ・`д・´)

 

ただ、一度悪くなると、精密機械よりな装置なので、

やはり壊れやすいわけです(; ・`д・´)

 

この制御部の中にある、蓄電池をまず交換してみます(*’ω’*)

これだけで済めばいいのですが(; ・`д・´)

平成30年の蓄電池が入っていましたが、もう4,5年

経過しているので、もしかした電池だけの原因かもしれません。

 

新しく取り替えてみますが、

 

やはり時計はうごきませんでした(; ・`д・´)

 

そうなると、制御部本体を交換しないと仕方ありません(; ・`д・´)

これが湿気で傷んだ基盤(; ・`д・´)

これが新しい制御部の基盤(*’ω’*) 綺麗ですね(*’ω’*)

さて、このコネクタ部を解体して、圧着接続にて

やり替えします(*’ω’*)

テープをめくっていくと、コネクタ部が見えてきました(*’ω’*)

接続部だけではなく、この電線が入っているゴムパッキンの

部分、、ここも防水性能が、そんなに良くないのです(; ・`д・´)

 

キャプコンのように、ゴムで防水はよさそうなのですが、、、

テープの中にも水気は侵入している形跡がありました(; ・`д・´)

接続部を外すと、中にピンがついていて、

一番右下は、緑色に変色し、緑青が吹いたようになって

いるので、水分が侵入したということです(; ・`д・´)

 

このピン全体がもっと酷く変色して汚くなっているコネクタを

過去いくつも見てきました(; ・`д・´)

 

なので数年前までは、新しい制御部のコネクタはちょん切って、

一本一本圧着接続をしてました(; ・`д・´)

 

メーカーもそうなると、コネクタで接続する仕様をやめて、

圧着接続するように、もともとコネクタをつけずに、圧着接続を

促すように変化していきました(; ・`д・´)

 

ですが、新品時の端末はこんな感じで、

こんだけしか外装むいてなかったら、接続できないので、

外層被覆を剥くところから入ります(; ・`д・´)

 

もう少し出荷時に接続しやすいようにしてくれてたら

有難いのですが(; ・`д・´)

 

一本一本、圧着接続、防水処理をしていきます(*’ω’*)

 

接続完了です(*’ω’*)

制御部をもちながら、時計の裏表の時刻を合わせます(; ・`д・´)

 

裏表、電波時計や衛星電波受信の正確な時刻にて合わせます(*’ω’*)

 

こうして、時計の修理はもくもくと行われています(*’ω’*)

 

 

 

公園のソーラー時計柱修繕②、TR403機械体TC70104038交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、公園の時計柱の 制御部を交換したが、まだ片面の

時計が正常に動かない為、次なる部品交換のご紹介です(‘ω’)

公園のソーラー時計柱修繕①、TC71402839制御部交換!

 

 

こちらが、TR403機械体 というかっこいい名前の部品ですが、

針を動かすためのモーターです(*’ω’*)

 

これは針の裏側に取付してあるので、

φ700のデカイ時計本体を一旦取り外しての作業になります(‘ω’)

 

高所作業車を設置します(*’ω’*)

まず、この時計本体を取り外します(*’ω’*)

表側を取り外したら、

裏面が見えてますね(‘ω’)ノ

 

真ん中の丸いカバーの中に、モーターが入っています(*’ω’*)

この部品を交換していきます(^^♪

 

時計を分解していかないと、モーターを交換できないのですが、

これが結構大変で、ステンレスのビスで固定しているものの、

たいてい経年劣化で、ビスのネジ部分がボケタリ、固かったりして

過去、たくさん苦労して困った経験があります(; ・`д・´)

 

なので、このあたりは企業秘密にしておいて、

時計を復旧します(*’ω’*)

制御部の電源を入れて、

時刻を調整します(*’ω’*)

今度は、正常に動き、

時刻調整も無事に終わって、作業完了です(*’ω’*)

 

公園のソーラー時計柱修繕①、TC71402839制御部交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

公園などの、ソーラー時計のメンテナンスも弊社はしておりますが、

ソーラー時計修繕!

蓄電池を交換しても正常に動かない場合があります(; ・`д・´)

そんなときは、

次に、【制御部】というものを交換します(; ・`д・´)

 

時計のモーターを司る駆動器のことを 制御部と言いますが、

照明柱の点検蓋をあけると、その装置はぶら下がっています(*’ω’*)

 

実をいうと、時計が動かないと連絡を受けて、

まずはこの制御部のなかにある、蓄電池を交換しに以前きたのですが、

 

蓄電池を交換しても、針が動かなかった為、

針についているモーターかもしくは、

制御部本体が悪いかの2択です(; ・`д・´)

 

点検蓋が地面すれすれで、少し前に結露なのか

雨水なのかが浸水して点検蓋の上まで水垢が内側に

ついていました。

 

この写真をみてもらったらわかるように、

照明柱の中のGL面まで砂か土が埋まってるのが見えますが、

もともと中が埋まっていたのか、

砂や水が何年かかけて外から入ったものかわかりませんが、

底が詰まっているので、

 

そこから上に雨水や結露した水分が溜まって、

制御部が水に浸かる可能性は十分ありますね(; ・`д・´)

 

写真撮るの忘れましたが、この照明柱の中で砂がつまっている

GL面のすぐ上にドリルのキリで水抜きの穴を開けた形跡があり、

それで排水してます(*’ω’*)

 

これらの経緯から、制御部も悪くなっているのではないか

という考察の元

 

次なるは制御部を交換する運びとなったわけです(; ・`д・´)

実際制御部のなかには基盤が入ってますが、錆びていて

交換したほうがいいと思われます(; ・`д・´)

 

これで動かない場合は、針についているモーターも悪いということ

になります(; ・`д・´)

 

そんなわけで、制御部を交換します(*’ω’*)

 

この接続部分は、昔は防水のコネクタで差し込むだけでしたが、

そのコネクタ部分の防水の不良で制御部が壊れることが

しばしばあった為、

近年、圧着接続仕様に変わっています(*’ω’*)

 

時計はたいてい、裏表の2面体なので、

No.1とNo.2の裏表を、この接続で入れ替えることができます(‘ω’)ノ

、、まあ入れ替えるメリットは別にないのですが、、。

自己融着テープでしっかり防水処理して完了です(^^♪

 

、、作業完了しましたが、、

裏面の枝に隠れている面しか、正常に動かなかった為、

 

良く見える表面のほうは、この針のなかにある

ステップモータが悪いようです(; ・`д・´)

 

部品を手配して、本日の作業は終了(; ・`д・´)

 

ソーラー時計修繕、制御部交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内の公園のソーラー時計の修繕依頼がまたきたのですが、

今回は、制御部という部品の交換の様子をご紹介(*’ω’*)

前回、蓄電池交換の様子は下記リンク参照(*’ω’*)

ソーラー時計修繕! | 株式会社浦口電機 (uraden.net)

ソーラー時計の下点検口の中には、時刻を調整したりする

駆動体が入っています(*’ω’*)

こんなのです(‘ω’)

数十年、この制御部という装置を交換してきましたが、

なぜ、この本体が悪くなるのかはなんとなくわかります(‘ω’)

時計の本体上にソーラーパネルがあり、

そこから時計本体と渡って、照明柱から降りてきた制御線と

この制御部はコネクターで接続されています(‘ω’)

 

そして、ソーラー発電した直流電流を制御部のなかにある、

蓄電池に溜めて、昼夜駆動します(‘ω’)

 

公園の真ん中とか、AC電源が埋設してもっていきにくい箇所など

このソーラー電源だととても便利で、丘の上など

どこでも時計柱を建てることができます(‘ω’)ノ

 

蓄電池は劣化するので、約3年ごとに交換するのですが、

それさえ交換していれば、そんなにほかの部品は傷むわけではないです(‘ω’)

 

しかし蓄電池を交換しても、すぐ時計が狂ったりするときは、

ソーラーパネルや、針を動かしているステップモーターの故障を

疑いますが、

それらを交換してもダメな場合は、

制御部を交換するしかないのですが、

 

その制御部を交換しても直らない事例が過去ありましたΣ( ゚Д゚)ガビーン

 

それが、このコネクタ部分が原因なのです(; ・`д・´)ズーン

 

植栽の中に建っていて、照明柱の中が湿気ているパターンで多い

のですが、

このコネクタは防水キャップに見えて、

そんなに防水性がないのではないかと思います(; ・`д・´)

結露したりして、水分がコネクタの内部のピンに浸透したりして

制御部本体の劣化を早めると思います(; ・`д・´)

 

なので、蓄電池を交換する際、

弊社では、数年前より、このコネクタをちょん切って、

圧着接続をし直して、融着テープをしっかり巻いて処理するように

しています(‘ω’)ノ

ちょっとみにくいですが、コネクタ部にビニルテープや防水テープが

巻かれている箇所は、結露しやすくて、前回に修繕にこられた方が

気持ち水が入らないように気遣ってくれた証なので

 

そういう場所は結果的に蓄電池交換だけで直らなくなっています(; ・`д・´)

 

昔は制御部、本体を注文すると、コネクタでつなぐようになっていましたが、

近年、リード線だけでコネクタはもともとついていないようになりました、、。

 

多分コネクタが原因で故障が多いのがメーカーにも伝わっているので

しょう(; ・`д・´)

 

リングスリーブでしっかり圧着接続、融着テープ、ビニルテープで

処理します(‘ω’)

 

付属でCE形絶縁被覆付閉端接続子(俗にCEといいます)がついていて、

それで接続してくださいよということなのですが、

 

私はCE反対派であり、結露する場所や屋外で使用するのは電気工事士

としてどうなんだろうって感じます(; ・`д・´)

 

CEを圧着するとこんな感じで、絶縁被覆がついているので

テープ巻をしなくて楽なので、

 

屋内の照明器具内のジョイントとかなら、いいとは思いますが、

屋内でも、浴室や、天井裏のジョイントといった

結露したり埃が溜まったりする恐れのある場所では使用すべきでは

ありません(; ・`д・´)

 

浴室暖房乾燥機などのジョイントが浴室の点検口の上で結線されていて

接続不良による漏電火災の事故事例が結構あって、注意喚起していますが

 

設備屋さんなど、電気工事士の免許を持っていない方が、ユニットバスを

組立てついでに、CEで圧着するだけなので簡単に済ませたりして

 

事故をおこすという流れです(; ・`д・´)

 

なぜ、CE接続で、水や埃が接続部に溜まるかというと、

 

こうなってたら、溜まり放題ですよね、、(; ・`д・´)

テープを巻いていないので、

いわば充電部が露出しているわけです(; ・`д・´)

とても危険きわまりないです(; ・`д・´)

 

そこに埃でもはいれば、

トラッキング現象のようにバチバチ接触不良などを起こして

火がでます(; ・`д・´)

結露した水分や、ネズミのオシッコでもここにはいれば、

漏電ブレーカーが感知して、停電です(‘ω’)

 

そんなことをかんがえれば、融着、ビニルテープを巻くべきです(; ・`д・´)

数秒、数分の手間だけです(; ・`д・´)

 

さて、圧着接続をしても、水が流れてきたことを考えて、

外装の端末部は下を向け、接続部は上をむけます(‘ω’)

融着テープをまいているので基本水は入りませんが、

 

虫が点検口に入ってテープをかじるかもしれませんし、

何がおこるかはわかりません(; ・`д・´)

 

けっこう点検口の中にシロアリが巣をして、カットアウトスイッチ

が腐食して漏電したり、

点検口のなかに笹や植物が生えてきて、

電線の被覆をやぶったりする事例もあります(; ・`д・´)

こんな具合で、無人で屋外で設置されているものなので

いろんなことを想定しないといけません(; ・`д・´)

 

最後は時刻をちゃんと両面合わせて、作業完了です(*’ω’*)

 

時計の修理といっても、一筋縄でいかないときもあり

日々勉強ですが、

失敗や苦労をいろいろ経験すると引き出しも増えていきます(‘ω’)!

 

ソーラー時計修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

市内の道路管理に加えて、公園のメンテナンスも弊社はしており

ますが、

 

公園にはでっかい時計柱がそびえたっている箇所があります(*’ω’*)

こんな風に公園に両面時計が設置されていますが、

たまに、片面の時刻が遅れていたり早かったり、

時刻がくるっているときがあります(; ・`д・´)

φ700㎜のこの時計は、駆動がたいていソーラー電源になって

います(‘ω’)

てっぺんにモジュールがついていて、発電したものを、

点検口の中に、制御装置がついているのですが

そこに内蔵されている蓄電池に電気をためるわけです(‘◇’)ゞ

 

このシステム家庭用太陽光パネルが流行るもっと前、

およそ20年前にはすでに公園に設置されていましたが、

 

あまり姿かたち変わらず、蓄電池はあまり改良されず同じものを

ずっと交換したりしつづけています(; ・`д・´)

こちらが太陽電池制御部になっており、

時刻調整などできます(‘ω’)

 

その中に、このような蓄電池がはいっており、

だいたい3年したら交換してくださいと書いてあります(; ・`д・´)

 

時計が狂う要因は、他にも何点かありますが、

まずこちらを疑って、蓄電池交換でたいてい解決します(‘ω’)

 

蓄電池の年数が3年を越えてくると、

片面の時刻が遅れてくるという症状がでてくるので

片側が時刻狂っていたら 蓄電池が古いんだなと、わかるわけです(‘◇’)

 

こちらは2016年7月に交換してあるので、およそ6年経過して

いました(; ・`д・´)

最後に時刻を調整して作業完了です(*’ω’*)

 

子どもの遊び場の公園の時計がくるっていたら

けっこう苦情がよくきます(; ・`д・´)

 

時間がわからないから塾に遅れた、どうしてくれるんですか

的なかんじですね( ;∀;)

 

なので、たとえ1分でもくるってると大変なんですΣ( ゚Д゚)