はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今年はお盆休みあたりで台風の被害が多かった関西ですが、
腐食による引込柱倒壊!緊急仮補強!①
仮補強を施して、しばらく施工を待っている一件がありました。
、、というのも、お客様のほうで火災保険が適応されると
いうことで、審査などを経て、やっと最近施工いたしました(*’ω’*)
さて、今回は、根元で折れているため、
既設ポールを撤去した跡に、同じ場所に照明柱基礎を
設置し、あらたに引込柱を建てて、
その日のうちに復電するという少々大掛かりな工事(; ・`д・´)
材料関係が納入されました(*’ω’*)
いつものことながら、一日で施工を完了させるには、、
下準備がとても重要です(‘ω’)
メーター盤と主幹ブレーカーは交換するので、
現場ですぐ交換できるように、取付金具などの加工を
倉庫でしておきます(‘ω’)
穴あけ加工などは、細かい作業ですが、意外と
ドリルやキリなど道具が必要なので、
現場作業では、そういった細かい道具が必要のないように
準備しておくことが重要です(‘ω’)
2段継ぎの引込柱が納入されました(*’ω’*)
今回必要な道具は、ポールの左に置いてある
斫りなどに使用する電動ドリルや仮設電源などで使用する
発電機、そして砂、セメントなどの土木作業の材料、、。
照明柱基礎設置には、ユニックかおおきなバックホウが
必要ですが、現場が少し遠いため、
工事車両は3台に抑えたいと考えぬいたところ、、
ユニック車をリースし、
ミニミニユンボに基礎を載せて、
もう一台は高所業車をリース(*’ω’*)
そして、道具類を軽トラに載せることに(‘ω’)
土木作業ですが、ダンプは使用せず、
掘削したガラや残土は、トン袋にいれて持って帰る
事にしました(‘ω’)
少々山奥の戸建て住宅ゆえ、近くに残土処分場も無く、
ガラや残土処分運搬で作業員一人とダンプを
使っていては、時間がもったいなく、
とても一日で停電工事が完了できるとは思いません(; ・`д・´)
さて、現場到着です(*’ω’*)
まず、既設の引込線を仮に撤去してから、既設引込柱を
撤去するのに、高所作業車を横づけします(‘ω’)
現場は閑静な団地で交通量が極めて少ないので、
コスト削減の為、交通誘導員は無しで、安全区画のみで
作業開始(*’ω’*)
まる一日作業が予想されるため、冷蔵庫だけは
発電機で仮設電源供給です(*’ω’*)
太陽光が設置されていますが、
大元の引込側をやり直す為、パネルからの発電した電気を
仮設に、、などと考えがちですが、
逆潮流の電気がメーターに返ってくるので、危険で
それはできません(; ・`д・´)w
引込線を撤去している間に、、
ユニックから、ミニミニユンボやポールなどおろして、
次なる準備を進めます(*’ω’*)
仮補強していたアングルなどを外していきます(‘ω’)
光ケーブルの入っている配管を丁寧に取り外していきます(‘ω’)
こちらは関電と同じように、責任分界点の関係上
施工業者が触ってはいけないところなので、
一旦断線して取り外して、、というのができません(; ・`д・´)
それゆえ、仮に配管後と浮かせて、
あとでまた配管を元に戻して、立下げるしかないのです(‘Д’)
さて、次回はいよいよ既設ポール撤去(; ・`д・´)
次回へ続く(; ・`д・´)!