はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は一般戸建て住宅のお客様ですが、
御趣味で半自動溶接機を使いたいとのことで、
コンセントを増設することになりました(*’ω’*)
いつものように、事前に盤廻りのブレーカー等の取替に
関しての下ごしらえをしている様子ですが、
以前購入した、エグゼナインパクトの圧着アタッチメントを
使うときがやっとやってきました(; ・`д・´)!
エグゼナインパクトドライバーと圧着アタッチメント!
母屋の主幹ブレーカーと、納屋へいくブレーカーを分けて
それから、半自動用のコンセント盤をさらに部屋の中に
取付する工事なのですが、
現場作業がスムーズにいくように、開閉器盤やコンセント盤
は事前に組んでいきます(*’ω’*)
38sqや14sqあたりの電線の渡り線を造るのに、
こじんまりした、このエグゼナのインパクトで圧着して
みましたが、、
なんか【押し】が軽い感じがして、どうもしっくりこない
ようなイメージ(; ・`д・´)
、、ただ本体としては軽いのでとても便利でした(*’ω’*)
この加工で1日半ほどかかっておりますが、
いったいどんな工事かといいますと、
この雨樋にある引込点から引込メータ、そして
その横に主開閉器ボックスがあります(*’ω’*)
4mほど横に、プレハブの小屋がありまして、
この中で、半自動溶接機を使いたいようですが、
現在は、電灯、100Vのコンセント用に1回路しかなく、
半自動溶接を使いたいのであれば、単相200Vのコンセント
が必要なので、
引込廻りから容量をあげて、このプレハブ小屋に
あらたにコンセント盤を設けたいと思います(*’ω’*)
そして、溶接するにはアースをきっちり取っておかないと
いけないので、D種のアースも設置したいと思います(*’ω’*)
調査時に、仮に一本アース棒をうってみたら、、、
225Ω(; ・`д・´)。、。
うーむ漏電遮断器を設けるので500Ω以下で良いといえど、
やはりここはプロとして100Ω以下に落としたいので、
もう少し掘削して接地工事も頑張りたいと思います(‘ω’)!