オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 分電盤改修、取替

フォークリフト充電器用電源盤移設!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)

いつもお世話になっている、某処理場より

電気式のフォークリフトの電源が欲しいとの要望がありました。

 

担当の方の指示により、予備で溶接機用の電源盤があり

その盤を横のブースに移設する工事をさせていただきました(‘ω’)

施設の稼働の少ない日を選び、作業をします(*’ω’*)

 

ペットボトル容器に埋もれて、普段使われていない、

小さな電源盤があります。

この盤を一旦撤去し、電線も抜いていきます(‘ω’)

天井の中央にプルボックスがあるので、

そこまで電線を撤去、配管もできるだけ取り外します(‘ω’)

そこから、画面左方向に配管が10m程伸びており、

 

パッカー車の左に躯体の壁があるので、

そこでもまたプルボックスがあります(‘ω’)

 

その壁裏にもプルボックスがあります(‘ω’)

それがこのプルボックスですが、

ここのブースの壁に、さきほどの電源盤を設置します(‘ω’)

こういう感じです(; ・`д・´)

 

さて、この作業の経緯をみていきます(‘ω’)

 

まず、軽トラにも積めるお手頃で軽い

約6mまで届く、アルミの移動式足場を搬入(*’ω’*)

 

足場を組み立てます(*’ω’*)

 

各プルボックスで、移設する電源線を切断し、

電線を撤去していきます(*’ω’*)

電源盤を撤去します(*’ω’*)

 

立下りの配管を撤去します(*’ω’*)

E39にCVT38sqとアース14sqが入っているので、

パンパン、、(; ・`д・´)

ノーマルなど、バラバラにして、分解しながらでないと

電線が抜けませんでした(; ・`д・´)

 

立下り配管、配線撤去完了(‘ω’)

 

外した、盤と立下り配管は使える部分を再使用します(‘ω’)

 

配管内の電線を横の部屋まで撤去していきます(‘ω’)

プルボックスごとで切断、電線を引き抜きます(‘ω’)

 

横のブースまで電線が引っこ抜かれたので、

撤去した盤と配管を取付していきます(‘ω’)

プルボックス手前でPF管に変換し、

撤去した電線の一部を再使用し入線します(‘ω’)

圧着端子を取付

 

ブレーカー取付、接続します(‘ω’)

プルボックス内、電源線を接続します(‘ω’)

融着テープもしっかり巻いて、

各所、プルボックスの蓋を仕舞していきます(‘ω’)ノ

キュービクルの主幹ブレーカーを投入し、

電圧確認(‘ω’)

 

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

もともと設置されていた壁も、

綺麗になりました(‘ω’)

 

フォークリフトの充電は、充電ケーブルをそのまま盤にいれて

端子台に接続して使うそうなので、

充電ケーブル取り込み用の穴もあけて

作業完了です(‘◇’)ゞ

分電盤より専用回路コンセント増設工事!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

専用回路増設のお客様の続きですが、

分電盤より専用回路コンセント増設工事!①

 

前回、リビング側のコンセントの配線は済んでおり、

あとは洗面所廻りだけの作業になります(*’ω’*)

 

分電盤には予備のブレーカーも空きがないので、

今回増設2回路の電源線を、盤の中からまず

天井の中にいれます(‘ω’)ノ

 

ユニットバスの点検口から それを引掛けて、たぐりよせます(‘ω’)

点検口の上で、電線をそれぞれ集めて、結線するイメージです(*’ω’*)

 

分電盤の横の壁面の天井へ穴を開け、増設ブレーカーへの

電源線をそれぞれ4本つっこみます(*’ω’*)

引っ張り棒にて、引掛け、点検口までたぐりよせます(*’ω’*)

点検口の目の前の壁が、洗濯機用のコンセントの位置ですが、

壁の中に電線を落とせば、拾えるので、

これまた埋込コンセントでいけます(*’ω’*)

横ドラム式の洗濯機を想定して、高さ1m以上の位置に開口を

して、電線を取出します(*’ω’*)

配線器具を取付します(*’ω’*)

濡れた衣類を取り出したり、水分が飛び跳ねたりすることも

想定して、既設のコンセントよりかは

もう少し上で、尚且つ窓際の奥まったところに設置(‘ω’)

 

増設用ブレーカーを1次側、2次側それぞれ間違えないように

接続する(*’ω’*)

 

そしてユニットバス上の天井内で、

集まってきたそれぞれの電線を圧着接続します(*’ω’*)

 

自己融着テープをきちんと巻いて、テーピング処理(*’ω’*)

 

ひと昔前に、電気工事士をもたない、ユニットバスの換気扇を

取付、取替業者による、接続不良による電気事故が騒がれた

時期がありましたが、

基本、湿気のある箇所で接続するには、それなりの知識と

材料で対応するべきです(; ・`д・´)

 

そのあたりも浅はかで、簡単そうに設置、接続するので

自分たちでやってしまおうとしたのが間違いでした(; ・`д・´)

 

漏電や接触事故は、火災につながるので、

やはり、正しい知識、そして経験をもった資格取得者が

工事すべきです(; ・`д・´)

 

ナイスハットをかぶせて、結線完了(*’ω’*)

さて、最後に分電盤から電源の取出しです(‘ω’)

こちらは安全の為、停電させてもらって作業する為、

 

予め、端子上げなど、停電時間の短縮につながる準備をします(‘ω’)

 

平和な日本では、

ライフラインの供給が安定しているため、

 

水がでない、、電気がつかない、、

それがたとえ10分程でも、不安になってしまいます(; ・`д・´)

 

だいたい5分くらいですよ、など、停電する時間などを

伝えてから作業することで、お客様の不安も少しは晴れます(‘ω’)

 

停電による接続作業にはいります(‘ω’)

赤相、黒相からそれぞれ取り出します(‘ω’)

 

復電し、各家電の動作確認、

そして、増設回路の電圧チェックをします(‘ω’)

各コンセントの電圧も確認し、作業完了です(*’ω’*)

 

フリーボックスのちいさいのもあるのはあるので、

ブレーカーをもう少し隠すことももちろんできますが、

 

案外、こういうフリーボックスのお値段が張ります(; ・`д・´)

何千円、、という意識なんですが、

じつは、何万円もしてしまうので、

 

え、そんなにするなら要りません、、とよく言われます(; ・`д・´)

 

綺麗にしたいエゴと、コスト面と、、品質とコストのバランスは

その場その場でうまく考えて、工事するようにしています(*’ω’*)

 

分電盤より専用回路コンセント増設工事!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日絶縁調査にて、お伺いしたお客様ですが、

売電終了、太陽光発電システム停止!

新しい、電子レンジを買い替えたい、

そして新しい洗濯機は乾燥機付きで横ドラム式の高容量のものがいいとの

ことで機器の選定を悩まれているのですが、

 

そのまえに、専用回路を増設しないと、どちらにしても

タコ足配線でコンセントを差しても、また安全ブレーカーが作動して

停電する可能性が高いということで

 

今回は、電子レンジ用、洗濯機用それぞれ専用回路を増設する

工事に伺いました(*’ω’*)

 

分電盤の母線バーなどから直接電源を取り出して

ブレーカーを取付するなどは、さすがに電気工事士の資格が

無いと危険なので、

 

日曜大工で一般の方がするのはタブーです(; ・`д・´)

 

洗面所には、パワコン、埋込分電盤、そして、太陽光ブレーカー

と温水器とIHの専用ブレーカーの盤があります(‘ω’)

 

右の盤は、太陽光システムと、オール電化工事を同時期に

されたということがわかりますね(‘ω’)

 

洗面所内にある、洗濯機、こちらは今壊れており、

コンセントはあるものの、

除湿器とヒーターの差込を使っておられるので、

新たに乾燥機付き洗濯機を同じ回路で使うとなると、

使いすぎでブレーカーが落ちることは、9割9分くらいの

確率で起こりそうなので、コンセント増設を強く勧めました(; ・`д・´)

 

洗面所を出ると、すぐ横に、お手洗いのドアがあります(‘ω’)

天井面の茶色い廻り縁にそって、モール配線で最悪行かせて

もらう旨の説明をします(*’ω’*)

廊下にまたいで、すぐそこにLDKの扉が見えますが、

この絵画が飾っている壁の裏側に、電子レンジ用の専用回路を

新設したいと思います(‘ω’)

 

2階への階段の開口部がある為、

洗面所からLDKへの天井隠ぺいは少し難しい予測がたちます(‘ω’)

LDKのドアのすぐ横の壁に貫通して、

モールで立下げて来て、、

 

この電話機のおいている棚の上あたりに露出でコンセントを

新設しますという説明をします(*’ω’*)

 

しかし、壁内は隠ぺいできると思っているので、

とりあえず最悪、全部露出配線になってもいいかという

お客様とのかけひきを先にしておきます(; ・`д・´)

 

見た目は全然気にしないから、、って気を遣っておっしゃって

くださっていても、

 

配線が隠れたほうがいいに決まってます(; ・`д・´)

 

そこは、プロとしても、

 

配線は出来るだけ隠ぺいさせたい(; ・`д・´)

 

材料を使って露出配線すれば、工事時間は早く済むかもしれ

ませんが、

 

少し時間と手間をかけても隠ぺい配線させれば、見た目は

美しく仕上がり、

お客様の満足度も上がるのを知っているからです(; ・`д・´)

 

電話機の上にLDKのスイッチがあるのですが、

その裏側が、階段のスイッチに位置する為、

ここの壁の中を確認します(‘ω’)

 

埋込のボックスを仮に外し、配線が上に通るかを確認(‘ω’)ノ

この絵画の上までは配線が通ることがわかったので、

LDK側は、露出せずに、埋込のコンセントが取付できるのが

確認できました(*’ω’*)

あとは、廊下部分の配線を天井隠ぺいできるかどうかを

 

ユニットバスの点検口からのぞきます(‘ω’)

太陽光の工事で、数年前に施工された方が、洗面所内をきれいに

綺麗に隠ぺい配線して盤やパワコンを取付されているので、

 

おそらく天井内の空間はある程度あって、見通せるんだなという

予測はだいたいたちます(‘ω’)

天井の中をのぞくと、電線がもじゃもじゃと集まっているのが

分電盤の上ですね(‘ω’)

 

その向こう側の壁で発泡スチロールの断熱材でさえぎられて

いますが、その壁が階段の開口だということがわかります(‘ω’)

 

分電盤の左側が、玄関から廊下にかけてですが、

その部分もあるていど遠くまで見通せるので、

ひっぱり棒をのばして、階段の手前らへんで、電線をひっかける

準備をします(*’ω’*)

階段少し手前に廊下の照明が有りますが、この照明の横当たりで

天井に向けて穴を開けて、電線を放り込みます(‘ω’)

この器具の本体を外し、手が入るだけの穴を開ければ、ここから

LDKへも隠ぺいは可能ではありますが、

 

万が一、この廊下の照明器具を引掛けシーリングなどのLED照明に

交換する時に、

 

あれ、なんだこの大きな穴は!? ということになる可能性が

ある為、無理はしないでおこうかと思います(‘ω’)

穴をあけ、そこからはプラモールで配線するイメージ(‘ω’)

絵画の上部分にも、壁の中を通す為の穴を開けてしまいます(‘ω’)

VAの2芯とアース一本、もしくは2.0㎜-3C一本が通る

18の穴を開ければ、モール2号でも隠れます(‘ω’)

 

さて、下から電線をつっこんで、、

天井の中から、電線を引掛けてたぐりよせます(‘ω’)

無事にキャッチです(‘ω’)

昔は、マグライトとかでも暗くて、奥まで良く見えなかったので

こういう作業も苦戦してましたが、

いまはの充電ライトでもマグライトでも明るくて、遠くまでよく

見えるので、ひっかけやすいです(‘ω’)

 

さて、ここから絵画までは露出配線していしまいます(‘ω’)

さて、この壁へ電線を落とす場合は、

必殺の【鎖】を使います(‘ω’)

 

引っ張り棒と鎖さえあれば、たいていの隠ぺい配線は可能(‘ω’)

 

先ほど開けた穴から、鎖をおとしていって、、

 

下のスイッチの開口で、その鎖をつかみます(‘ω’)

 

あとは、その鎖に電線をくっつけて上下で引っ張れば、

壁内を電線が行き来できます(‘ω’)ノ

 

電線を通したあとは、モールカバーで貫通穴は隠れます(‘ω’)

 

露出した部分は、一本分程だけで済みましたね(*’ω’*)

お手洗いの前などは、露出配線せずに、天井の中を配線でき

たので、良かったと思います(*’ω’*)

さて、LDKの電話機の上に埋込コンセントを取付します(*’ω’*)

50×90㎜で開口し、ハサミ金具で固定しようと思います(‘ω’)

 

階段のスイッチである裏側から楽々配線を取出します(‘ω’)

コンセント取付完了です(*’ω’*)

 

階段のスイッチももとに戻します(*’ω’*)

 

それでは、次に、洗濯機用のコンセントの配線と、

分電盤廻りの配線ですが、、

 

ちょっと長くなったので、次回へ続く(; ・`д・´)”!

 

 

 

 

 

スッキリパネルコンパクト21ホーム分電盤取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日は、家庭用の分電盤の取替作業のご紹介(*’ω’*)

ひと昔前の分電盤はこのようには鉄箱になっていまして、

頑丈なのは頑丈なのですが、

電線が箱に入る貫通穴などで接触していたり、漏電した場合など

いろいろ考えてもしっかり接地をとっておかないと、分電盤の蓋に

触るだけで感電するケースがあります(; ・`д・´)

 

その点、最近の分電盤は外箱はプラスチックでできており、軽量化を

測ってるのもありますが、絶縁的には良いということです(*’ω’*)

 

ブレーカー自体もコンパクトで軽量化されてますし、鉄箱でしっかり強度を

もたす必要がなくなったのもあります(‘ω’)

中蓋はこんな感じです(*’ω’*)

今回は、こちらの主幹ブレーカーが不良で、

盤自体も古いので、盤一式交換することになりました(*’ω’*)

まず、2次側電線に番号をふります(*’ω’*)

既設と同じ配列にしておくと問題がないので、基本は、同じところに

同じように接続すれば何も考えることは無いです(*’ω’*)

この回路は、あと工事でモールにて床に立ち降りています(*’ω’*)

リビングエアコンが単独で後工事で配線されたようですので、

 

この200V回路がどれどれかというのも、きっちり把握しておか

ないと、別回路に200V送ると機器を焼損することになります(; ・`д・´)

 

さて、停電させてもらって、分電盤取替です(*’ω’*)

主幹ブレーカーの1次側ですが、癒着して固い場合がほとんどで、

ビスのネジをボケさせてしまうと大変なので、

 

私の一番信頼している、

ベッセルのプラス3 マイナスドライバー

これで固いビスも緩めることができます(*’ω’*)

 

こちらは活線作業の為、

一本外しては、テーピングをして、

一本ずつ作業すれば怖くはない(‘ω’)!

 

2次側配線も外します(*’ω’*)

古い分電盤を外します(*’ω’*)

 

新しい分電盤の下部に、あと工事で露出配線している

モールに向けての電線穴をあけてから、

分電盤取付(‘ω’)ノ

ちょっと加工して、できるだけ目立たない端のほうで

エアコン用の電線をいれます(‘ω’)

 

前の主幹ブレーカーは心線を差し込み接続するタイプでしたが、

今はきっちり圧着端子でビス留め接続のため、

圧着端子を取付します(*’ω’*)

 

これも電気は通電している状態なので、一本ずつ作業(*’ω’*)

そして一本ずつ接続(*’ω’*)

2次側配線も接続完了です(*’ω’*)

200V回路は、2P2Eのブレーカーの200V回路に

きっちり切替てからの

接続です(*’ω’*)

したの段は、右側がN相で白色ですが、

200V回路の箇所だけ、わざと、黒白逆にして、

200V回路ですよという明示をしておきます(*’ω’*)

 

白のIVを赤色のテープで巻くと一番わかりやすいのですが、

ちょうど赤テープがありませんでしたΣ( ゚Д゚)

赤と黒で接続されていれば、誰がみても200V回路だとすぐ

わかるから視覚的にも効果的です(‘ω’)

 

あと、HBブレーカーだと、心線が9㎜ほどしか剥いてないのですが、

コンパクトブレーカーは15㎜心線を剥いて差し込まないと

いけません(*’ω’*)

しっかり差し込んでいるかどうか、このオレンジのハンドルが

下がってきて確認できます(*’ω’*)

 

古い電線をそのまま差し込んだら、差し込み不良でこのオレンジ色の

印がでないので、その回路には電圧がかかりません(; ・`д・´)

 

『他の電気屋さんが分電盤を変えてから何か所か電気がきてない』

と依頼を受けて、分電盤を調べたら、この差し込み不良で何カ所か

ブレーカーの差込を手直ししたことがあります(; ・`д・´)

 

こんな初歩的なミスをする電気工事士が世の中いるんだな、、などと

呆れながらも、修理したのを覚えています(; ・`д・´)

 

電気を送る前に、絶縁測定をしておきます(*’ω’*)

悪い回路があれば、お家の方に報告しておきます(*’ω’*)

モールも加工カットして納めます(*’ω’*)

これでブレーカー投入(‘ω’)

各回路電圧があるのを確認します(*’ω’*)

あとは、回路名をわかるところはきっちり、調べて

記入しておきます(*’ω’*)

蓋をとりつけして作業完了です(*’ω’*)

 

最後に、万一漏電などで、停電した時の処置のしかたを

お家の方にわかりやすく説明しておきます(*’ω’*)

 

電気の使いすぎで停電した場合は、各回路の子ブレーカーが

パチンと落ちるだけで、全停電にはなりませんが、

 

漏電の場合は、主幹ブレーカーが落ちます(; ・`д・´)

その際、

 

右の窓に 黄色い色で『異常』 と表示

されるので、 漏電ですよというのがわかります(*’ω’*)

 

この状態ですと、そのまま主幹ブレーカーのハンドルをオンにしようと

しても上がりませんので、

 

①右の子ブレーカーを全部 オフにする

②そうすると、左の主幹ブレーカーが オンにできる

③右の子ブレーカーを一つずつ オンにしていく

④主幹ブレーカーが落ちる回路がどれかあり、それが

わかったら、その子ブレーカーはオンにせず、他の回路はすべて

オンにすることができる

⑤悪い回路をオフのままで、近くの電気工事店さんに連絡し

絶縁改修工事をしてもらう

 

 

、、という流れで問題を解決します(*’ω’*)

 

わからなかったら、まず電気屋さんに電話すれば、上記の手順を

教えてくれるか、すぐ駆けつけてくれるとおもいます(‘ω’)ノ

 

 

制御盤組立、仕様変更、盆休み!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

盆明けからの工事での下準備で、制御盤を組んでましたが、

マグネットのコイル電圧を200Vから100Vに代えたり、

端子台をつけたり、、みたいなので、

すこし手を加えました(‘ω’)

 

 

プルボックスへ入るPFDのボッコンの穴もあけておき、

 

ボックスアースのひげ線もつけておきます(*’ω’*)

このアースの端子って、今でこそ小さいボルトになってますが、

だいたい、ここだけデカくて、3.5sq-8 とか5.5sq-8のように

8の圧着端子がいるので、手持ちがなかったりしました(; ・`д・´)

 

普段はだいたい5,か6穴の端子をよく使いますので、

8穴や10穴の端子を使うとなったら大きなブレーカーになる為

14sqや22sqなどの圧着端子しかあまり箱にいれてなかったします(‘ω’)

 

ちょっと軽トラとかダンプに接続の用意を積んでいったりすると

アース用の端子やキャップをよく忘れたりします( ;∀;)

 

そんな建柱作業などの土方仕事の時はハイエースで行かなかったり

する為、忘れ物のないように

 

事前に準備できることはしておくわけですね(*’ω’*)

 

お盆休みにはいり、これからすこしでも気温が下がって

涼しくなることを祈ります(; ・`д・´)

 

制御盤組立、材料準備!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市依頼の、某公園内の引込柱新設の件ですが、

照明盤仮撤去!引込柱新設準備!

仮に撤去してきた制御盤を、

新しく新設する引き込み盤の中に移設し、組み換えします(*’ω’*)

 

新しく盤を中身から制作するととてもコストがかかる為、

現状の部品を流用して、つかえるものは使って、

消耗品などは交換しながら組立します(‘ω’)

こちらが撤去してきた盤の中身です(‘ω’)

そして、こちらが、スッキリポールに取り付ける、

スッキリボックスです(‘ω’)

こちらに移設しながら組み立てます(‘ω’)

 

 

ブレーカー類やマグネットスイッチは、30年ほど経過している

ものなので、この際交換させてもらいます(‘ω’)

一方で、2次側の既設配管をどこかで接続して切り替えないと

いけませんので、プルボックスを設けます(‘ω’)

 

新しい引込柱まで既設電線が足りないので、

途中で自立させて接続するように加工しておきます(*’ω’*)

 

ステンレス製の穴あきアングルを切って、

ボックスに固定するのですが、

角のバリをとるのに、弊社では倉庫に昔から研磨機があります(‘ω’)

このように外の庇の下とかに40年くらい前から設置されて

るのですが、いまだにちゃんと動いています(; ・`д・´)

真ん中にスイッチがあって、引っ張ったら、

光束で左右の砥石が回転します(; ・`д・´)

で、こうやってバリを取るわけですけど、、

 

昔からこの形のままでして、

幼少期、わんぱくな少年だった私は外で遊んでて、

この機械を興味本位で動かしてしまうわけですね(; ・`д・´)

 

で、手が当たり、深い傷を負い、血まみれになったのを

覚えていますΣ(; ・`д・´)

ちょっとわかりずらいですが、当時は結構ぱっくりと

削れてしまいました( ;∀;)

 

子供が安易に触れるところにこんな危険な機械を電源入れっぱなしに

してるのもどうかと思いましたが、、ちょっと悲しい過去でした(; ・`д・´)

 

充電工具やグラインダーなどの電動工具も、【研削砥石取扱い】

などの特別教育を受講していないと基本は取り扱ってはいけないくらい

ちょっと誤ると、甚大な災害につながる危険があります(; ・`д・´)

 

その人は気を付けていて、当たり前と思っていることも、

人によって、そして、子供にはわからないことはたくさんあるということ

ですよね(; ・`д・´)

 

ちょっと話は脱線しましたが、プルボックスの加工もおおまかには

完了しました(*’ω’*)

 

あとは、建柱作業日を待つのみです(*’ω’*)

現場で、盤の組み換えやプルボックスの加工をすると

道具もたくさん必要で、現場での時間もかかるので、

自社倉庫で準備できるものは、雨の日や空いた時間ですることにより

 

現場でのしごとの効率化を図る仕事のやり方が、私はすきです(*’ω’*)

毎日どこか現場へひっぱりだこな業者様はそんな風にはいきませんが、

弊社は、ボチボチ、マイペースで仕事しておりますので、

 

このブログを通じて、そうした社風であったり、いろいろな作業をする

楽しみみたいなものが伝わればいいなと思っています(*’ω’*)

 

引込廻り改修工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日は、電力会社のメーター廻りの改修工事の作業風景です(*’ω’*)

 

今回のお客様のご自宅は、分電盤が主幹30Aの3回路で構成されており、

ルームエアコンを量販店で注文した際に、エアコン設置業者さんに、

エアコンを設置して、使用したら、容量不足で、ブレーカーが落ちるかも

しれないと指摘されたそうです(*’ω’*)

 

現に、今は、単相2線で単二の30Aの電力量計しかついておらず、

この先、各部屋にエアコンなど高容量のモノをつけていけば、

容量を増やしておいたほうがいいのはいいので、

 

幹線の電線を太くし、

そして、分電盤も高容量にし、

現在漏電遮断器がついていなかったので

万が一の時のためにもELBの主幹ブレーカーを設置したく

作業させていただくことになりました(*’ω’*)

 

現在、母屋のほうに、電力量計、右に深夜電力用のメーターと

電気温水器用の開閉器30Aがついています(*’ω’*)

右のほうに納屋があり、そちらに架空で

本線用の2.6-2Cと、深夜電力用の2.6-2Cが

1本ずつ飛んでいます(*’ω’*)

 

納屋の上で、関電柱より引込点があります(*’ω’*)

本線用は黒白で接続、

深夜用は200Vなので、赤黒で接続されていました(*’ω’*)

一応単相3線でこの上まではひきこまれているので、

 

今回は、この納屋の上から、関電メーターまでを3芯の電線に

張替して、

分電盤も単三用の8回路用のものに交換します(*’ω’*)

そして、メーターボックスより、4m程右側にいった部屋に

ルームエアコンを設置する6畳間があり、

そちらに、エアコン用の単独回路を引っ張ることにします(*’ω’*)

この部屋の真ん中にエアコンの室内機を設置するので、

右寄りにコンセントを作っておいてあげるとエアコン屋さんは

喜ぶと思います(*’ω’*)

この関電メーターのすぐ裏側が

縁側になっていて、

分電盤が上のほうについています(*’ω’*)

2次側の電線は、上からきています(*’ω’*)

2次側電線はこれらを再利用し、

新たに主幹用の電線を右の土壁を貫通して配線します(*’ω’*)

まずは、古いケーブル類を撤去します(*’ω’*)

古い2.6-2Cを取外し、

CVT22sqに張り替えます(*’ω’*)

古い分電盤を取外し、メーターボックス側に貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

土壁と漆喰なので、勢いよくボロボロ崩れないように気を付けながら

作業します(*’ω’*)

分電盤と外との渡り線も入線します(*’ω’*)

貫通穴をあけた箇所を分岐接続する為にプルボックスで

穴を隠すように設置します(*’ω’*)

ルームエアコン用コンセントの回路用にVE管を配管し、

2.0-3Cを配線していきます(*’ω’*)

エアコン用の回路は、天井裏からいれれたので、分電盤へ

直接取り込みます(*’ω’*)

こちらのお宅はアースが設置されていなかったため、

今回、D種接地工事をきちんと行います(*’ω’*)

 

灰のような土質で、おそらく接地抵抗地が出にくいですが、

A種接地棒を打設(; ・`д・´)

D種接地棒も数本打つも、128Ωしか落ちませんでした(; ・`д・´)

ELBを設置すれば500Ω以下でいいのですが、

できるだけ100Ω以下に抑えるのがプロの仕事です(; ・`д・´)

 

ですが、今回は、時間とお客様の費用面の配慮もあり、

500Ω以下という基準クリアだけで納めさせていただきます(; ・`д・´)

 

分電盤内の結線をし、

プルボックス内の接続を完了します(*’ω’*)

そして、現在単二のメーターなので、

2次側の黒と赤を一緒に接続し、

分電盤内の赤相、黒相 の100V回路を生かせるようにします(*’ω’*)

 

引込の電線も接続します(*’ω’*)

接続完了したので、

メーター、分電盤で、電圧の確認、

そして、絶縁抵抗値も測定しておきます(*’ω’*)

 

復電を先にしておいて、

のこり、ルームエアコン用の配線のつづきをします(*’ω’*)

電圧まできちんと確認いたします(*’ω’*)

メーター廻りはきれいにしあがりました(*’ω’*)

単三用のメーターにかわるまでは、電力量計の配線がすこし長く

しているので、きんでんさんが、メーター交換した際に

きちんと揃えて結線してくれると思います(*’ω’*)

 

あとは電力申請のための図面を書いたり、もろもろはありますが、

工事としては完了です(*’ω’*)

 

ルームエアコンもついでにいろんな部屋を設置させてもらえたりすると

弊社も喜びます(*’ω’*)w

 

幹線廻り改修し、そして機器類の家電取替、新設なども

弊社におまかせください(; ・`д・´)!

 

不良主幹ブレーカー交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

本日は、引込柱にある主幹ブレーカーの交換作業の様子をお伝えします(*’ω’*)

このように、戸建ての宅内に引込柱があるところは

引込柱が建っており、そのなかに、電話の保安器であったり、

強電の主幹ブレーカーが設置されております(*’ω’*)

 

今回の依頼は、

何らかの原因で主幹の漏電ブレーカーが作動し、昼頃急に停電に

なったお客様より、ブレーカーの交換をお願いされました(*’ω’*)

 

こちらの主幹ブレーカーがELB75Aでして、

弊社の倉庫に最近仕入れた、新品の75Aがたまたま在庫として

あった為、電話依頼を受けてすぐ駆けつけました(; ・`д・´)

 

お庭の端にたいてい引込柱はあるため、

塀やフェンスが接近して足場が悪かったり作業し難いことが

おおいです(; ・`д・´)

 

今回のケースは、漏電かどうかわかりませんが、

主幹ブレーカーが作動し、オン、オフのハンドルが落ちたあと、

ブラブラして、ハンドルが壊れてしまったとのこと(; ・`д・´)

 

古いブレーカーの場合、こうしたケースはまあまあありまして、

沢山電流が流れているときに、オン、オフを繰り返すと、負荷がかかって

ハンドルがボケてしまったりします(; ・`д・´)

 

さて、停電中なので早々と交換して一刻も早く復電しましょう(; ・`д・´)

まず、主幹の2次側の電線を外します(*’ω’*)

 

関電の方が、ブレーカー交換を試みたところ

ビスが癒着して固すぎて回らず、交換できない為、弊社に依頼があった経緯が

あるのですが、

 

私は、過去何回もビスの頭をボケさせてしまったり、ネジ山をつぶしてしまったり

色々経験しているため、対処法をいくつか知っています(*’ω’*)

 

失敗から学ぶことが多いので、やはり技術と経験って大事だと思います(; ・`д・´)

 

そして、1次側の電線も取外します(*’ω’*)

結構ビスも硬かったですが、

まあ過去をふりかえれば、もっと逼迫した状況で停電時に

ビスが回らず、焦るシーンはいくつもあり、それに比べれば

全然ぬるいです(‘ω’)ノ!

さて、新しいELBを取付し、電線を接続します(‘ω’)ノ

増し締めの確認を2人でしっかりします(*’ω’*)

1次側の電圧を確認し、R相S相T相それぞれ間違いないか確認(‘ω’)ノ

 

絶縁抵抗値も測定しますが、問題なし(*’ω’*)

投入完了(*’ω’*)

 

投入後、2次側の電圧確認、屋内の分電盤の電圧等も

確認し、完了です(*’ω’*)

 

ビスをボケさせずに回すというのは、

ある種、空手の瓦割のような感じですかね(; ・`д・´)

 

力(インパクト)のかけ方、かける方向(ベクトル)など

感覚の問題です(; ・`д・´)

 

バカ力だけでは、対処できません(; ・`д・´)

 

、、なので、充電のインパクトドライバーのプラス3ビットなどで

ブレーカーのビスを回して、ボケさせてしまう電気屋さんが

後をたちません、、(; ・`д・´)

 

機器類のビスは、ペンドライバーやインパクトドライバーなどの

充電工具を多用しますが、

ブレーカーや端子台の接続は、私は手動派です(; ・`д・´)

 

実際の指から手のひらに伝わる感覚を大事にします(; ・`д・´)

ボケそうなときは、ボケる寸前で感触で分かるので

それ以上は回さなくてすみます(; ・`д・´)

 

道具に頼っているととその感覚は身につかないのです( ;∀;)

 

若い世代の電気屋がもっと、機械に頼らず、指先の感覚を鍛錬

し、卓越した技術を身に着けてもらえるよう祈っています(*’ω’*)

 

絶縁改修工事、警報接点付漏電遮断器取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

少し前になりますが、ダム管理施設の外灯回路で

漏電等で警報が鳴るというので見に行ったことがありました(*’ω’*)

↓絶縁調査の様子

外灯漏電調査!

漏電の調査をして、管轄の県の担当者様に報告、修繕の提案見積もりを経て、

やっと材料も納品されました(*’ω’*)

コロナ禍による材料、流通の遅れはまだ深刻で、

今回取替する警報接点付の漏電遮断器なんかは、

 

発注して、5カ月の納期回答でしたからねΣ(; ・`д・´)

さて、まずは外灯のLEDバルブと電源装置を交換です(*’ω’*)

漏電していたのはこちら駐車場No.1の照明ですが、

こちらのNo.2もバルブが壊れていて、素子が半分しか点灯して

ませんでしたので、今回一緒に交換ということにしてくださいました!

 

バルブを取替、蜘蛛の巣などの清掃をします(‘ω’)ノ

 

続いて、電源装置の取替です(*’ω’*)

こういうのは、結線よりも灯具やフレームの清掃のほうが

時間がかかります(; ・`д・´)

外灯の修繕のほうは終わり、

自動点滅器の調子も悪いので、

そちらの交換にうつります(; ・`д・´)

この自立型の屋外盤などによく設置されている、

プラグインタイプの自動点滅器(; ・`д・´)

グロー球みたいな点滅器がついており、

コンパクトで埋込型なので広く使われているはずなのですが、

 

最近、後継機種が無く、生産終了となってしまいました(; ・`д・´)

仕方ないので、ここに防雨入線カバーを取付し、

その横に 自動点滅器を設置しないとしかたありません(; ・`д・´)

 

これで自動点滅器も新しく更新されました(*’ω’*)

 

あとは、電気室内の漏電ブレーカーの交換です(*’ω’*)

このうえから右3回路ELBを交換します(*’ω’*)

中蓋もピタピタなので、

おそらく、この中蓋の開口も加工して拡げないといけなさそう(; ・`д・´)

 

まず、古いELBを取外します(*’ω’*)

警報接点の制御線もちょん切って、ブレーカーを撤去します(*’ω’*)

取付台と銅バーとの高さや距離、前の取付ビス穴は微妙に合わず、

その場で加工します(*’ω’*)

 

新しいELBには、弊社事務所ですでに、

警報接点の装置を、ELBに組み込んでおきます(*’ω’*)

新しいブレーカーを取付します(‘ω’)ノ

3個取付、警報のリード線も接続完了です(*’ω’*)

最後に、やはり中蓋は開口を加工しないと締まらないので

ジグソーやベビーサンダーで穴を拡げます(‘ω’)

こういった造作に必要な工具は充電電池で動くものにしておくと、

コンセントをさがして、延長コードを伸ばして、、、みたいな

手間も要らず、とても便利です(*’ω’*)

開口した部分は、ローバルを塗布して保護しておきます(*’ω’*)

 

中蓋の加工も完了し、作業完了です(*’ω’*)

絶縁測定にて、該当の回路は3回路とも絶縁は回復しましたので

電源を送って、正常動作確認試験を行います(*’ω’*)

 

手動ではなく、自動回路にし、点灯を確認します(*’ω’*)

点灯確認できましたので、あとは、

交換した漏電ブレーカーが漏電を感知、またはトリップしたときに

監視室でブザーが鳴る、または警報盤の表示ランプが光って知らせて

くれるかどうか、まで動作確認をします(^^♪

警報盤との連動試験も確認し、作業完了です( `ー´)ノ

 

今回も自撮り撮影をうまくおり混ぜて、

できるだけ綺麗で見やすい工事写真を記録として

残せるように気をつけながら 施工完了でございます(*’ω’*)

 

照明盤の蝶番修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

外灯が立ち並んでいる数か所おきに、

その外灯に電源を送って制御している盤があります(*’ω’*)

関電柱より電源を引込む、引込柱に制御盤がくっついて

一体型になっているのがほとんどですが、このような引込盤が

市内には数か所あります(*’ω’*)

 

たまに、こうして、蓋が歪んでいたり、蝶番がさび付いて

硬くて開閉できないなどのトラブルがあったりします(; ・`д・´)

 

こちらの盤も依頼があって、駆け付けると、

ここまでしか開かなくて、あとはガガガ!!と爆音を

閑静な住宅地に轟かせながら数ミリずつしか動かないので

修繕することにします(; ・`д・´)

 

盤本体を交換すれば話は早いのですが、

こういった盤はお値段がけっこうしますので

少々の傷跡は目をつむる代わりに、部品の交換でしのげるなら

そっちの修繕でお願いしますということです(‘ω’)

 

蝶番を加工して取替すれば、蓋の開け閉めだけの問題は

解決します(*’ω’*)

 

溶接機をもってきて、蝶番をつけなおしたら確実なのですが、

それはそれで工事費があがるので、

切って、貼っての加工で取り付けれるなら、市としては

喜んでもらえる為、充電工具で直します(*’ω’*)

これが開閉に携わっている『蝶番』の部分ですが、

錆て、ピンが折れていますね(; ・`д・´)

これを取り替えます(; ・`д・´)

とりあえず単純に既設の蝶番を上下2か所ついているものを

切断して撤去します(*’ω’*)

本体側の蝶番を取り外すと、蓋が外れます(*’ω’*)

そして、蓋側にも蝶番がついているので、

こちら側も削り取ります(*’ω’*)

この盤の耳など寸法は箱の仕様によってさまざまですが、

同じものはなかなかなくて、

補修部品もそんなに種類が無いため、

その場で考えて、どこをどう削ったりすれば蓋が取付できるかを

考えながら加工します(*’ω’*)

この盤の場合は、このように、蝶番を取付できました(*’ω’*)

ビスなどで取付した場合は、とがっているほうを研磨したりして

見た目を整えます(*’ω’*)

同じく、蓋側も蝶番本体を取替ます(*’ω’*)

たいてい、同じ場所には取付できないので、

少しずらして、とりつけした後、盤の開閉でどこかが

干渉しないように考えながら作業を進めます(; ・`д・´)

本体側は外側から鉄板ビスをつけるしかなかったので、

ビスの頭は最終的に見えるようになってしまいますが、

いたしかたないです(; ・`д・´)

取付後は、撤去した跡や、取付パーツをペンキで塗装か、

亜鉛メッキ塗装をします(; ・`д・´)

本体側も塗装します(*’ω’*)

塗装した後は蓋をとりつけます(*’ω’*)

こんな感じで、あまり傷跡はわからないようになります(*’ω’*)

蓋の外側はビスの頭だけは見えてしまいますが、

これでリーズナブルで修繕が可能です(*’ω’*)

 

街中の引込盤でなんか蓋が外れたりしているのをみかけたら

近くの照明柱の管理番号に貼ってある問い合わせ番号などに

一報ください(^^)/