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カテゴリー別アーカイブ: 接地工事

小学校にて、漏電改修、A種接地改修調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

小学校の漏電改修工事のヒトコマ(‘ω’)

 

まず一つ目は、プール棟にて漏電調査です(*’ω’*)

もうプールなんて水回りなので漏電する要素沢山ありますが、

ポンプ室の盤にてまずメガチェック(*’ω’*)

 

調べると、このポンプ室内が悪いようです(‘ω’)

 

湿気で錆びたりしているのを疑って、各コンセントを

みていきます(*’ω’*)

 

しかしコンセントは大丈夫でした、、(*’ω’*)

 

意外にも、、

換気扇のスイッチについているパイロットランプが

絶縁不良の原因でした(; ・`д・´)!!

 

、、パイロットランプを交換して解決(*’ω’*)

 

さてお次は、構内柱第1柱で、A種接地の抵抗値がきちんと

値がでていないというので、しらべてみます(; ・`д・´)

 

接地抵抗値を測ってみます(‘ω’)ノ

 

10.81Ω、、というわけで、

雨の日でこの数字なので、晴れているときは、

もう少し数字が高くなると思われますが、

10Ω以下にする必要があります(*’ω’*)

 

こちらは後日見積を出しておりますが、予算の都合上

すこし先になりそうです(; ・`д・´)

 

配水池でのC種接地改修工事⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

配水池の設置改修工事も大詰め(‘ω’)ノ

配水池でのC種接地改修工事④!

 

前回、山の上にある配水池までの接地線を入線しおわり、

あとは、掘削箇所を埋め戻していく作業にはいります(‘ω’)ノ

 

 

 

掘削箇所の横にあげている土を戻していきます(‘ω’)ノ

 

深さ30㎝埋め戻すごとに、きっちり転圧します(‘ω’)ノ

 

転圧した後は、

埋設標示シートを敷設します(‘ω’)ノ

 

このシートの下に電線が通ってますよという道しるべです(‘ω’)

 

GL面から約300㎜の深さで入れておき、

もし将来、この辺りを誰かが掘削した時に、

 

まずユンボのツメがこのシートに引っ掛かって、

この下には、電線が走っているから気を付けて掘削しないと

自己を防ぐ重要なアイテムです(‘ω’)

 

 

U字溝をまたいで、引込柱側も埋戻し(‘ω’)ノ

 

埋設標示シートを入れてからは、

 

ふたたび土をかぶせていく(‘ω’)ノ

 

再び転圧(‘ω’) これを2層転圧といい、

30センチの層ごとに転圧して土をしっかり凝縮して、

締め固めていくことが大切(‘ω’)

 

土って見た目より意外と、こまかい粒子と粒子の間は

空気が含まれているので、

いわばスポンジケーキのスポンジのような状態です(‘ω’)

その隙間に雨などの水分が流れてくると膨らんで

ぶわぶわになりますね(‘ω’)

最後の仕上げは、振動コンパクタで転圧(‘ω’)

締め固めるというか、敷き均(なら)すというイメージ(‘ω’)

 

振動をかけて、粒子を整列させてという感じ(‘ω’)

 

この三層転圧こそが、不陸整正といい、

きれいに仕上げる工程になります(‘ω’)

 

DCP PHOTO

掘削痕は綺麗に仕上がって、作業は完了です(‘◇’)ゞ

 

 

土を埋め戻すと、少し値は上がり、

最終的には、 7.53Ωまで下げることが出来ました(‘ω’)

 

10前後の接地抵抗値を下げることは、

大変で、時間と費用がかかることを皆さまに知って欲しいと

思って綴っております(; ・`д・´)

 

 

配水池でのC種接地改修工事④!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

配水池での接地改修工事が続いております。

前回で、概ね10Ω以下の数値をたたき出したところで、

 

配水池でのC種接地改修工事③!

 

場面は変わって、山の上の配水池まで接地線を入線して

行く様子をご紹介(‘ω’)

下界では掘削してアース棒を打設していますが、

合間をくぐって、山のうえの配水池の制御盤まで

ハンドホールをいくつか入線していきます(‘ω’)

 

およそ150mほど斜面を上がっていきますが、

まずは八の字かいて接地線をのばします(‘ω’)

 

次のハンドホールからスチールをつっこんで、よびこみます

 

上のハンドホールでひっぱります(‘ω’)

 

次のハンドホール分を引っ張り出します(‘ω’)

、、これ2人で入線しているので、一個一個あるていど

取出していくしかないんですね(; ・`д・´)

 

そして、一番下のハンドホールから上に上がってもらい、

私も次の上のハンドホールへ移動(; ・`д・´)

 

 

 

同じ要領で、ずんどこずんどこ、登っていきます(; ・`д・´)

 

 

そして、ついに、、

 

頂上の配水池がみえました(; ・`д・´)

やっと場内のハンドホールまでたどり着きました(‘ω’)ノ

 

計装盤のアース端子に接続します(‘ω’)ノ

そして、また下界におりて、引込柱のすぐ横のハンドホール、

こちらから引込盤までを最後に入線します(‘ω’)ノ

 

そして、今回打設した新しい鬼より線と繋いだ接地線も

盤にいれます(‘ω’)

これらを引込盤のアース端子に繋ぎこんで完了です(‘◇’)ゞ

 

これで山の上の配水池とつながるわけです(*’ω’*)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

配水池でのC種接地改修工事③!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

配水池での接地改修工事が続いております(‘ω’)

配水池でのC種接地改修工事②!

U字溝をトンネルして、あとは真っすぐ掘削していき、

10Ω以下になるまでアース棒を打ち続けるだけです(‘ω’)

 

まず、3本ほど打って、値を測ってみると、、、

57.9Ω、、(; ・`д・´)チーン

 

まだまだ先は長い(; ・`д・´)

 

ある程度掘削を進めて、

 

鬼より線を伸ばしていき、、

アース棒を打設、

そしてアース棒のリード線と鬼撚り線を圧着で繋げて

合成値を測っていく、、(; ・`д・´)

これの繰り返しです(*’ω’*)

 

ずんどこずんどこ、、進んでいけば~♪、、

ある程度進んでいって、目星がつくころ、

 

必殺の 接地低減剤 を使います(*’ω’*)

 

これは接地抵抗値を落としてくれる魔法の粉末です(*’ω’*)

一袋でだいたい1~3Ωといったところですが、

その1~3Ωは掘削箇所が限りのある現場ではすごく

重要な要素になります(*’ω’*)

粉末を水を加えながら練りこんで、

そして打設箇所や鬼撚り電線にまぶしていきます(*’ω’*)

 

べっちょりと接続部や打設部に3袋分ほどかけていきます

 

、、9.34Ω(; ・`д・´)!!

 

ついに10Ωを下回りました(; ・`д・´)

 

 

ただ、9Ω代ですと、夏場など乾燥したり土質経年変化により

数年後にまた10Ω以上になってしまう可能性があるので、

目指すは7,8Ωまで下げます(; ・`д・´)!

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

配水池でのC種接地改修工事②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

接地工事の現地調査の模様をお伝えしますが、

今回の現場である配水池での役割は前回↓

 

配水池での接地工事①!

皆さんの各家庭の蛇口の水がどのようにしてやってくるか

つぶやいております(; ・`д・´)

 

今回のメインは、山の上にある配水池から引込柱までの

配管ルートの確認プラス距離の試算であります(‘ω’)

 

まずは上まで登り、

盤からハンドホールへスチールを通す(‘ω’)

実際に配管にスチールを通すことで、管路が塞がったり

へしゃがったりしていないかを確認します(‘ω’)

各ハンドホール 7つくらいありましたかな、、

折りながら、スチールを通し、そしてハンドホールの

蓋がきちんとあくかの確認、

 

そしてそのスチールを測って実際の必要な電線の長さが

リアルにわかります(‘ω’)

 

引込柱から一番目のハンドホールへの配管は既設配管の

一つにアース線を共入れさしていただきます(; ・`д・´)

ハシタの14sqの接地線が倉庫にあった為、

見積が通るとしんじてフライング入線(*’ω’*)

 

引込盤内から第1ハンドホール間はルートが確保(*’ω’*)

 

あとは、この引込柱廻りを掘削し、

見えている目の前の側溝のしたをくぐって、

土の部分を掘削していって、接地棒を打ち続けます(*’ω’*)

 

見積は無事にとおり、さっそくですが工事にはいります(*’ω’*)

展開早、、、Σ( ゚Д゚)

側溝の下をくぐった後は、土の部分を延々と奥へと

掘削していくことになります(*’ω’*)

 

はい、早速掘っていきます(*’ω’*)

さて、溝の下もちょっとコンクリートキリで穿孔し、、

 

側溝 横断分は 鬼撚り線を入線して

引込柱側は電線の長さが確定しました(*’ω’*)

 

、、次回へつつく(; ・`д・´)

 

 

配水池でのC種接地改修工事①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

みなさんが普段使っている、市の水道というのは、

どこから流れてくるか詳しく考えたことはありますか?

 

大まかに説明すると、

①ダムや河川から原水を取り入れる→取水場

②取水場から導水路を通って、その水を浄化・消毒する

施設へ送る→浄水場

③浄水場で水を浄化・消毒し、飲み水に変える

その水を送水管を通じて、各地域の配水池へ→配水池

④配水池から給水管を通じて、各家庭に引き込まれる

→各家庭の蛇口へ

 

といった感じです(*’ω’*)

 

この配水池は、各地域に数か所設置されており、

普段の各家庭の水を管理・供給し、

災害時に水を確保する為にストックを溜めている

といった方面の役割も担っています(*’ω’*)

 

とある配水池で、接地抵抗値が10Ωより上回っている

とのことで、

接地改修工事の見積り依頼がきました(*’ω’*)

引込柱には主幹ブレーカーがあり、

ここから、山へ約200m登ったところに配水池が

あります(*’ω’*)

とりあえず山の上の配水池まで階段でのぼります(; ・`д・´)

 

息を切らしながら、動機・息切れ満開で、

のぼり、、

 

配水池へ到着(‘ω’)

ここの制御盤には、テレメーター、といわれる

各家庭や浄水場間を精密なネットワークにより常に水の量

などを監視しているシステムがあり、

 

その制御盤にはC種接地工事が成されているのです(‘ω’)

 

そのC種の値が10Ω以下で無くなったために

緊急で改修が必要だというわけです(; ・`д・´)

接地抵抗値改修、現地調査!

過去ブログでも同じような案件の様子を

いくつも掲載しておりますので、ここで

すこしご紹介(; ・`д・´)

接地抵抗値改修工事①!

続、接地抵抗値改修工事②!

はい、で話を戻しますが、

この制御盤廻り、全部土間コンを打設しており、

場内は全てコンクリートで覆われている(; ・`д・´)

 

階段をミニミニユンボが登ってきて掘削は出来るが、

斫ったガラや掘削して ある程度は残土が埋め戻せずに

あまるために、200m下までどうやって土を搬出するか、、

キャリ―など、可能な工法はいくつかあるが

重機の多用で費用がかさむ、、

現状の接地抵抗値は14Ω、、(; ・`д・´)

7,8Ωまで目指すとして、

7Ω落とさないといけない、、(; ・`д・´)

 

これは数字上では簡単に思えるが、結構大変な作業を

想定できる(; ・`д・´)

 

そこで、この下の引込柱からずっと繋がっている、

ハンドホールに予備管があることに気づく(; ・`д・´)

、、これは使わせていただき、

 

下界の引込柱あたりで掘削し、

接地を下で落として、アース線を上にある制御盤の

端子に繋ぐという考えである(; ・`д・´)

 

日を改めて、見積のためにルートや距離などを

調べることにした(; ・`д・´)

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)

 

PAS用A種接地改修工事④!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

滋賀県にて、接地改修工事が続いております(; ・`д・´)

PAS用A種接地改修工事③!

とりあえず、この工事は、棒を打ち続けるしか

ないんです(; ・`д・´)w

 

接地棒を打設して、

鬼より線と接続して、抵抗値を合算させていきます(*’ω’*)

 

接続した箇所はケツから埋め戻していきます(*’ω’*)

この接地低減剤もバケツ一杯分練って、

0.3Ωずつくらい下がっていく様子(*’ω’*)

 

【8.37Ω】

そして、20本程打ったところで、やっと10Ω以下に

到達いたしました(*’ω’*)

 

埋め戻し、埋設標示シートの敷設、、

埋めて撤収するのは早いです(*’ω’*)w

 

GL面まで土を埋め、、転圧し、

 

振動コンパクタにより不陸整正(*’ω’*)

 

綺麗に均し終わったので、最終、

抵抗値をはかると、、

 

 

【6.69Ω】

 

問題ない数値までおちました(*’ω’*)

 

 

経年変化により土質が変わって、接地抵抗値が

あがるという事例は沢山あって、

 

そのために、【9Ω】とかギリギリの抵抗値だと、

そのときは10Ω以下だったのに、

 

数年後の点検時の計測では11Ωになってた、、

というので、われわれはいくつもその改修工事をさせて

いただいてます(; ・`д・´)

なので、目先のことを考えて、

【8Ω】【7Ω】あたりを最初に目指すといったのは

 

そういうことなんですね(‘ω’)ノ

 

 

こうした掘削時の工事写真を撮らなければ、

最後の埋戻しの一枚だけでは施工中の苦労は

わかってもらえないので、私はできるだけ写真を

多く撮って施主様に見せるようにしてます(‘ω’)ノ

 

 

 

陽が暮れるまえに滋賀県を後にすることが

できました(*’ω’*)

 

PAS用A種接地改修工事③!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

PAS用A種接地改修工事②!接地銅板敷設!

野立て太陽光発電所内の、接地工事がつづいて

おります(; ・`д・´)

前回、接地銅板を埋めた箇所では【12.75Ω】まで

値が落ちました(*’ω’*)

 

これを7Ωか8Ωあたりまで目指します(; ・`д・´)

 

主任技術者様にも確認にこられ、引き続き掘削を

すすめていきます(‘ω’)ノ

 

管路を掘削している間、時間がもったいないので、

最初の銅板を設置した箇所を埋戻して並行作業(‘ω’)ノ

 

 

深さ300㎜ずつ転圧していき、

 

今回の管路には、地上から300㎜の深さで

埋設標示シートを入れておきます(‘ω’)

 

埋め戻すと、すこし接地抵抗値が下がりました(‘ω’)ノ

【12.22Ω】 (‘ω’)ノ

 

、、まだまだ先は長い(; ・`д・´)

さて管路が掘削出来た箇所に、接地棒を打っては、

鬼より線を接続して継ぎ足していきます(‘ω’)

 

 

 

鬼撚り線とそれぞれの接地棒を繋げて、、

 

 

接地低減剤を混ぜて、載せていく、、

これを繰り返して進んでいきます(‘ω’)

 

滋賀の地、、、

兵庫県からすると、ちょっと涼しく感じますが、

 

影一つない、現場で、気温は33度、、

 

もう少しかかりそうですね(; ・`д・´)

 

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

PAS用A種接地改修工事②!接地銅板敷設!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

滋賀県の太陽光発電所内のPAS用接地改修工事が

はじまりました(*’ω’*)

PAS用A種接地改修工事①!

接地工事は、値がでるまでは、掘り続けないといけないので

見積りもなかなか難しいのですが、

施主様はそこを理解していただいた上で作業を進めれる

ことになっていて、豪快に掘削していきます(‘ω’)ノ

 

ダンプにPC-18KR-5他もろもろを載せて、はるばる2時間半

かけて現地にやってきました(*’ω’*)

 

まず構内に入り、作業エリアの草刈りから始めます(‘ω’)ノ

 

この日は6月末でしたが、高温多湿で熱中症に気をつけながら

作業を進めました(‘ω’)ノ

この構内第1柱の前を掘削していきたいと思います(‘ω’)ノ

 

 

作業前に現状の接地抵抗値を測定すると、

354Ωです(; ・`д・´)

仮に架台の脚に鉄骨アースを繋げていましたが、

それを外すと、この数値(‘ω’)

 

この数値を10Ω以下目指します(; ・`д・´)

深さ600㎜で管路を掘削(‘ω’)ノ

1mほど進んだところで、銅板を埋めるために、

幅を広げて深堀していきます(‘ω’)ノ

 

昔は田んぼだったらしく、すぐ近くに川や用水路もある

ので、深く掘れば、粘土系の水分を含んだ層がでてくる

はずだと信じて、1m、1.5mと掘り進みます(‘ω’)ノ

 

鬼より線40sqを測定用の第1柱の接地線と接続し、

測定しやすいように準備します(‘ω’)ノ

 

深さ1500㎜で、地層が粘土系にかわったので、

銅板を埋めます(*’ω’*)

 

さらに銅板の角4か所に1200㎜のA種接地棒を

打込みます(*’ω’*)

 

そしてそれらを圧着していき、測定していきます(*’ω’*)

 

12.97Ω( ゚Д゚)!!

 

、、お、もうそんなに逝ったのか!

 

、、と思われがちですが、ここからがなかなか数字は落ちない

のです(; ・`д・´)

 

 

そこで【接地抵抗低減剤】という便利なものがあり、

その必殺技を使います(; ・`д・´)

モケモケの毛みたいな物質入りの粉を水を含めて

練って、それを銅線や接続箇所にぶっかけていくわけ

です(*’ω’*)

 

こうすることで、

すこしだけ接地抵抗値が落ちていきます(*’ω’*)

これはほんの気持ちで、この5か所接続箇所をぶっかけて、

測定しましたが、

 

まだ【12.75Ω】でした(; ・`д・´)

 

ちなみにこの箇所を土で埋め戻せば、もう少し値が

さがるので、現状では、たぶん、

埋めたあとは【12.5Ω】くらいかな?

 

 

、、まだまだ先は長い(; ・`д・´)

 

PAS用A種接地改修工事①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

滋賀県にある某太陽光発電所にて、

接地抵抗値が著しく低下しているとのことで、調査に

伺いました(; ・`д・´)

 

パネル架台を修理するのに、杭を数本打ち直していて、

運悪く、接地線を貫いてしまったようです(; ・`д・´)

 

現場に到着しました(‘ω’)ノ

野立ての綺麗に整地されたうえでの発電容量

333KWの産業用太陽光発電所です(‘ω’)

 

ずらーっと並ぶこの太陽光パネルですが、

 

第1柱から、キューピクルの間の

 

架台を打ち直して、パネルを設置しなおしたところ、

キューピクルの横あたりに接地線が埋設配線されていて、

そこに丁度あたり、線が断線した模様(; ・`д・´)

 

キューピクル内のA種接地は、問題なく、

パワコンへ繋がる、C種接地も問題なかったので、

第1柱をみてみることに(‘ω’)ノ

PAS用の接地線の一方出の蓋があいているので、

みてみると、

アース線が繋がっており、

 

 

近くの架台の杭にアースを落として、

仮に繋いでいる様子がうかがえた(; ・`д・´)

 

なるほど、第1柱のPAS用のA種接地線の電線を

切断してしまったので、緊急で、こうして

架台の杭から接地をとっているわけですね(; ・`д・´)

この日は晴れ続きの状態でしたが、

接地抵抗値を測定すると、43Ωほどで、

とりあえず100Ω以下はあるが、

 

10Ω以下はないので、緊急性のある工事として

見積りし、早急に修繕することになりました(; ・`д・´)

断線した箇所を調べて掘削するより、

場所が広々しているので、

フェンス沿いを新たに掘削し、10Ω以下の接地線を

埋設し、接続する方向で見積が通りました(; ・`д・´)

 

次回へ続く(; ・`д・´)!